ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7080066
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

赤沢岳、針ノ木岳、蓮華岳(扇沢〜七倉)

2024年07月29日(月) ~ 2024年07月30日(火)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
21:53
距離
49.5km
登り
3,760m
下り
4,469m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
13:42
休憩
1:12
合計
14:54
0:01
13
0:14
0:15
185
3:20
3:23
92
4:55
13
5:08
19
5:27
5:39
43
6:22
6:25
47
7:12
7:17
87
8:44
8:51
38
9:29
9:37
33
10:10
10:24
59
11:23
11:24
57
12:21
12:29
56
13:25
13:28
28
13:56
14:03
43
14:46
9
14:55
2日目
山行
6:07
休憩
0:50
合計
6:57
5:30
21
5:51
51
6:42
6:51
63
7:54
8:06
0
8:06
8:14
31
8:45
201
12:06
12:27
0
12:06
ゴール地点
天候 7/29晴れ、強風
7/30雨、稜線は強風
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(行き)信濃大町下車、バス;信濃大町→扇沢
(帰り)信濃大町乗車
コース状況/
危険箇所等
北葛乗越(かって梯子があった場所?)にロープを掴んで横に移動する場所がある。少し登って振り子のように越えたが今回はここが一番怖かった。補修工事用の資材があったがいつになるのか。
このヤセ尾根には要注意の場所が他に数か所あった。
予約できる山小屋
七倉山荘
岩小屋沢岳
23年ぶりですっかり忘れていた
当時泊まった新越山荘まではもう一峰あった。
2024年07月29日 04:56撮影 by  SO-52C, Sony
4
7/29 4:56
岩小屋沢岳
23年ぶりですっかり忘れていた
当時泊まった新越山荘まではもう一峰あった。
蓮華岳(左)と針ノ木岳(右)
間に槍ヶ岳がチョコンと見えた
2024年07月29日 05:09撮影 by  SO-52C, Sony
5
7/29 5:09
蓮華岳(左)と針ノ木岳(右)
間に槍ヶ岳がチョコンと見えた
これから向かう尾根
手前から鳴沢岳、赤沢岳、スバリ岳、針ノ木岳
2024年07月29日 05:09撮影 by  SO-52C, Sony
2
7/29 5:09
これから向かう尾根
手前から鳴沢岳、赤沢岳、スバリ岳、針ノ木岳
鳴沢岳山頂
中央;針ノ木岳、右;赤沢岳
2024年07月29日 06:24撮影 by  SO-52C, Sony
2
7/29 6:24
鳴沢岳山頂
中央;針ノ木岳、右;赤沢岳
赤沢岳(百高22座目)
奥は立山(中央)と劔岳(右)
2024年07月29日 07:15撮影 by  SO-52C, Sony
2
7/29 7:15
赤沢岳(百高22座目)
奥は立山(中央)と劔岳(右)
2024年07月29日 07:15撮影 by  SO-52C, Sony
2
7/29 7:15
スバリ岳山頂(百高23座目)
黒部湖が見えた
2024年07月29日 08:53撮影 by  SO-52C, Sony
2
7/29 8:53
スバリ岳山頂(百高23座目)
黒部湖が見えた
針ノ木岳(百高24座目)
薬師岳は雲で見え隠れ
2024年07月29日 09:38撮影 by  SO-52C, Sony
3
7/29 9:38
針ノ木岳(百高24座目)
薬師岳は雲で見え隠れ
北葛岳(左)と七倉岳(右)
奥は穂高・槍
2024年07月29日 10:24撮影 by  SO-52C, Sony
2
7/29 10:24
北葛岳(左)と七倉岳(右)
奥は穂高・槍
蓮華岳(百高25座目)

2024年07月29日 11:22撮影 by  SO-52C, Sony
4
7/29 11:22
蓮華岳(百高25座目)

歩いてきた峰々
左から赤沢岳、鳴沢岳、岩小屋沢岳。右端の白い点は種池山荘
2024年07月29日 11:23撮影 by  SO-52C, Sony
2
7/29 11:23
歩いてきた峰々
左から赤沢岳、鳴沢岳、岩小屋沢岳。右端の白い点は種池山荘
白いコマクサが風に揺れていた(蓮華岳下りで)
2024年07月29日 11:31撮影 by  SO-52C, Sony
2
7/29 11:31
白いコマクサが風に揺れていた(蓮華岳下りで)
北葛岳にて
向こうは船窪小屋のある七倉岳
2024年07月29日 13:26撮影 by  SO-52C, Sony
3
7/29 13:26
北葛岳にて
向こうは船窪小屋のある七倉岳
やっと船窪小屋に着いた。
2024年07月29日 14:55撮影 by  SO-52C, Sony
2
7/29 14:55
やっと船窪小屋に着いた。
船窪小屋のランプと囲炉裏
前回(23年前)は慰霊登山で賑やかだった。寝床に入りきらなかった人はこたつの周りでごろ寝だった。
2024年07月30日 04:48撮影 by  SO-52C, Sony
3
7/30 4:48
船窪小屋のランプと囲炉裏
前回(23年前)は慰霊登山で賑やかだった。寝床に入りきらなかった人はこたつの周りでごろ寝だった。
チングルマ
2024年07月30日 05:35撮影 by  SO-52C, Sony
2
7/30 5:35
チングルマ

感想

昨年の続きで後立(スバリ岳、針ノ木岳)から裏銀座〜新穂高温泉までの縦走を試みたが、計画ミス、天候悪化等で船窪小屋で途中撤退をすることに。
第一の失敗はCT0.8で計画したことに無理があった。1日目は0時スタートで約3時間遅れの15時間(CT0.9)。もっと余裕のあるものにすべきだった。

第二は天候不順が抜けていた。関東が連日の猛暑で松本あたりも同じだろうと思ったこと。北陸はまだ梅雨が明けてないとか耳に入ってきた。
2日目は雨天・強風の悪天。船窪岳〜不動岳〜南沢岳の悪場所が不安で撤退を決めた。たとえ強行したとしても宿泊予約した水晶小屋まで行ける自信が無い。
同様に3日目も同じこと。
結局、撤退を決断、七倉尾根から下山した。

突然の撤退を受けてか今度は判断ミスでバスに乗れなかった。1時間待てずに歩いてしまえ、途中で乗せてもらおうと安易に思ったこと。雨の中、バスは何の気配りも無く通過した。山梨では止まって声をかけてくれたのにと恨めし気げにバスを見送った。雨中3時間20分歩いてびしょ濡れ、疲れた。

今後アルプス等の宿泊山行はCT0.9で余裕のある計画にしようと思う。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:268人

コメント

初コメです。こんにちわ。
いつもロング&ハイスピードに同年代として励まされています
そんなbajauhさんでも0.8〜0.9かかってしまうこともあるのですね
いくら時間をかけてもワンデイで船窪小屋まで行くこと自体が凄すぎますが
お疲れさまでした
私もまさか0.8かかることはないはずとタカをくくっていたら先日0.9
1.0でも日が暮れないように計画しなくてはと思いました
これからもレコを楽しみにしていますのでよろしく
2024/8/15 17:12
旅がらすさん、ありがとうございます。
昨年の後立を0.6〜0.7で歩いたものだから0.8で行けるかなと思ったのが間違いでした。
認めたくはありませんが何とかの影響があるのかも。それに暑さなど言い訳ばかり作ってクーラー寝、トレーニング量も減っているから仕方ない。
これから少しづつ歩きやすい気候になることを期待して山歩きを楽しみましょう。
旅がらすさんのレコもいつも楽しませてもらってます。
では、また。
2024/8/15 17:30
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら