有明荘・燕山荘泊で燕岳・大天井岳(DNF)
- GPS
- 10:34
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,863m
- 下り
- 1,913m
コースタイム
- 山行
- 7:03
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 8:08
天候 | 1日目:晴れ、2日目:雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 下山後に有明荘にて入浴。前泊者は領収書を見せれば無料。10:00〜17:00の営業。 |
写真
感想
リフレッシュ休暇で平日の休みが取れたので一年越しの計画で燕岳に登ってきました。
元々の計画では、1日目に燕岳と北燕岳に登って燕山荘泊、2日目に大天井岳までピストンののち下山予定でした。1日目は良い天気の中、燕山荘まで予定よりもかなり早いペースで登ることができました。北アルプス三大急登と聞いて身構えてましたが、歩きやすい道で目標となる休憩ポイントも多く、蒸し暑かったですが疲労感はほぼ感じることもなく登りきることができました。
燕山荘では受付時に明日は暴風雨と伝えられ、当初予定より早い時間だったので急遽計画を変更して1日目に燕岳のみ登頂後、大天井岳に向けて行けるところまで行く(夕食時間までを逆算して2時間15分歩いたら引き返す予定)ことにしました。最高の眺めの中の稜線歩きは素晴らしかったですが、黒い雨雲が広がってきて風も強くなったため1時間30分程度歩いたところで引き返してきました。受付で大天井岳まで往復6〜7時間程度掛かると言われましたが、そのまま歩けば片道2時間ちょっとで登頂できたのではと思います。ただ戻る途中に大天井岳頂上は完全に雲の中に入ってしまったので、登頂しても何も見えなかったとは思います。
2日目は予報のように暴風雨ということはないものも霧で遠くは何も見えず、小雨混じりのなか下山開始しました。下山開始してすぐ登山道をちょこちょこ歩く雷鳥の雛に遭遇。その後、可愛い鳴き声の親鳥にも遭遇、親鳥は迷子の雛を探しているようでした。結局、無事親子出会えて周りにいたみんな笑顔に。まさに思わぬプレゼントでした。
この日は雨の中にもかかわらず登ってくる人が驚くほど多く、渋滞気味でしたが無事下山して予定より大幅に早い時間に帰途に着きました。
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