【その先の、道へ(5)】 240731の(2) ウポポイでアイヌの基本について学ぶ
- GPS
- 02:14
- 距離
- 2.2km
- 登り
- 2m
- 下り
- 1m
コースタイム
- 山行
- 2:15
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:15
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 道の駅「鵡川四季の館」 |
写真
感想
というわけで、本日の1番のメインである「ウポポイ」にやってきた。
実はここには過去3回訪れています。「ポロトコタン」という観光施設であったときに2回(うち1回は小学校の修学旅行)、社会人でもう一回行っています。3年前に国立科学館ができ「ウポポイ」という名前がついてからは、訪れてはおりませんでした。
特に3年前、ここに行こうと思っていましたが「前日まで、時間別入場申し込み予約」が必要と駐車場で言われ、そのまま引き返したのでありました。それ以来、次に北海道に行く時は、ここに行ってみようと思っていたのです。
さて、この博物館関係で1番見所はやはり「国立博物館」だと思われます。アイヌの歴史、アイヌの文化、アイヌの芸術、アイヌのしきたり、アイヌの文化を残すために尽くした人々、などを初めて見る人もわかるように展示してあります。また映像資料も豊富で「旭川で行われたイヨマンテ」(熊送り)、様々なカムイユカラ、漁業の様子などを映像で見ることができます。特に私が「イヨマンテ」を、見ていたところ「弓矢を使って熊と遊び、その思い出を天に持ち帰らせる」という場面で、近くの老人が「こりゃクマをいじめてるじゃないか!」と激しく怒っていました。
「あれはいじめてるのではありません、遊んだ思い出を熊に付けさせるのです。最後には熊が解体され、肉や皮を残し、魂は天に旅立っていくのです。それがアイヌの熊送り、イヨマンテなんです。」と、私は言うことができませんでした。
まぁ、国立博物館自体が、基本的にアイヌの基本的な事について学ぶ施設だと思って良いと思われます。もう既にいろいろなコタンや博物館などを見た人にとっては「初心者向け」と思えてしまうのではないかと思われます。
そして、博物館以外の内容については、昔来た「ポロトコタン」の内容ほぼそのままでした。
私は11時ぐらいに車を出し、また日高の方を目指します。むかわ町の道の駅で温泉に入り、静内で買い出しとパッキング。新冠の道の駅で車中泊となりました。
いよいよ、次の記録は北海道初の登山編になります。
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