平家平(へいけだいら)&冠山:ガスった笹原で涼んできた

2024年07月31日(水) [日帰り]

• GPS: 05:49
• 距離: 8.7km
• 登り: 734m
• 下り: 734m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:02
• 休憩: 0:46
• 合計: 5:48

距離 8.7km 登り 734m 下り 734m

6:04 スタート地点
6:07 6:11 高藪登山口
8:14 8:30 平家平
9:21 9:40 冠山
10:40 10:47 平家平
11:52 高藪登山口

天候

山頂は薄曇り（ガス）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西条から寒風山トンネルを抜けて高藪登山口へ。先人たちの情報によるとGoogleマップでルート検索すると悪路を案内されるので無視して足谷川沿いのルートからアクセスするのがオススメらしい。実際に通ってみたら、情報どおりに全舗装の快適な道だった。

コース状況／危険箇所等

ゆるやかで歩きやすい登山道。ただし時期や時間帯によっては腰高の笹漕ぎエリアでは朝露でびしょ濡れになるので対策が必要。下山時、笹で足下が見えないところは段差に注意。

写真

オススメ情報を参考に足谷川沿いルートで高藪登山口に到着。路肩スペースに駐車して活動開始。

全体的にゆるやかで歩きやすい登山道。ロープやハシゴ等は皆無だ。

平家平が見えるがガスっぽい。

快適な登山道。

腰高の笹エリアに突入する前にレインパンツを着用してゲイターを装着。

笹漕ぎエリアは足下にも注意が必要だ。

伝説の洞窟で知られる稲叢山だと思われる。

パノラマで撮ってみた。

もう一枚。

平家平の山頂が近い。

ヤマレコユーザーの某さん一行がテント泊していた。こりゃいい場所だ。

平家平の頂上に到着。

遠くに冠山を望む。ただ、てっぺん付近にはガスが・・・。

反対側の景色。

冠山に向かう。

ガスが増えて薄暗くなってきた。

太陽をズームアップ。黒点が見える。

冠山に続く稜線。

平家平をふりかえる。

生コッペパンあん&バター入りホイップを喫食。

西条市だと思われる。その向こうに瀬戸内海。この後ガスが増えて見えなくなった。

冠山の頂上に到着。

ちち山や笹ヶ峰、さらに寒風山や伊予富士、そしてラスボスの石鎚山が見えるはずだったのに真っ白け。

ガスが晴れるのを待つ間にガッツギアのサイダー味を喫食。

昼頃にはガスが晴れるという勝手な予測は大ハズレ。どんどん雲が湧き上がってくる。

しばらく待ったけどガスが晴れないので下山する。

再び平家平に向かう。

今日はガスのおかげで眺望はイマイチだったけど、涼しく快適だったからよしとしておこう。

炎天下の笹原歩き用の秘密兵器（日傘）の出番はなかった。

平家平の案内板が見える。

真っ白けになってしまった。

こっちも・・・。

下山する。

UMA（未確認生物）と遭遇。

トンボだった。そういえば今日は鹿を見かけなかったなあ。剣山系の山だとそこら中に鹿がいるのになあ。

登山口に戻ってきた。

活動終了。

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 防虫加工メッシュジャケット 靴下 レインパンツ ゲイター 登山靴 グローブ 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 携帯 カメラ 虫よけスプレー 秘密兵器

感想

Unknown-M

はじめての平家平&冠山。今夏の綱附森の山行で真夏の炎天下の笹原歩きは熱中症の危険性があると知り、今回は秘密兵器の日傘を持参した。ホームグラウンドの七宝山系での実証実験を経て、いよいよ実戦投入というわけだ。強烈な太陽光が降り注ぐ灼熱の笹原で日傘を差して涼しそうにドヤ顔で立つ男。そんな映え写真を撮ろうと企んでいたのだが、想定外のガスでめっちゃ涼しく快適な山行となってしまい、秘密兵器は秘密のまま終わってしまった。

コメント

えち

私が歩いた時も鹿は１匹も見かけなかったんですよ!
トンボが凄く綺麗に撮れてますね😃
思い出のテント場が出てきて、嬉しかったです♪
秘密兵器の登場、楽しみにしてます😆

Unknown-M

えちさん
以前から行きたかった山でしたが、えちさんの素晴らしい山行記録を見て居ても立っても居られずに行ってきました。脚力のない私には今回のコースが最適でした。とても気に入りました。もうちょっと若けりゃテント泊にもチャレンジしたかったです。
今回は鹿だけでなく大好きな飛行機の写真も撮れませんでした（苦笑）。
実は秘密兵器として熊よけスプレーも持参しましたが、石鎚山系に熊はいないらしいので出番はありませんでした。