仙丈ヶ岳---のんびり2日かけて絶景ハイク

2024年07月31日(水) ~ 2024年08月01日(木)

• GPS: 10:29
• 距離: 11.0km
• 登り: 1,315m
• 下り: 1,314m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:23
• 休憩: 0:15
• 合計: 4:38

距離 4.5km 登り 808m 下り 162m

7:26 長衛小屋
7:31 仙丈ヶ岳二合目登山口
7:38 北沢峠
7:50 北沢峠 こもれび山荘
8:07 8:08 大平山荘
9:44 9:45 薮沢大滝
9:55 10:00 藪沢徒渉点
11:46 11:54 藪沢小屋分岐
12:04 馬の背ヒュッテ

2日目

• 山行: 5:00
• 休憩: 0:49
• 合計: 5:49

距離 6.5km 登り 506m 下り 1,152m

6:09 馬の背ヒュッテ
6:18 丹渓新道合流
7:18 7:19 仙丈小屋
7:28 7:31 地蔵尾根合流
7:50 8:19 仙丈ヶ岳
8:46 8:47 仙丈小屋分岐
9:33 9:47 小仙丈ヶ岳
10:34 10:35 薮沢大滝ノ頭
11:23 北沢峠・長衛小屋分岐
11:53 仙丈ヶ岳二合目登山口
11:58 長衛小屋

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

その他周辺情報

高遠温泉さくらの湯
溝口露頭---美和湖のほとり、板山露頭より見やすい

写真

7/31 4:55

南アルプス2日目は長衛小屋からスタート
体調を崩した私は実はまだ...zzZZ

7/31 7:58

この日は藪沢ルートで馬の背ヒュッテまで
ゆっくりスタート

7/31 8:02

北沢峠からいったん大平山荘まで下る

7/31 8:06

大平山荘

7/31 8:07

このルート、私たちより先に歩いた人は誰もいなかったのか、やたら蜘蛛の巣にひっかかる

7/31 8:39

7/31 8:40

途中の展望台から見た鋸岳

7/31 9:19

藪沢に近づきながら急斜面を登る
この辺が藪沢大滝の上だと思うが、残念ながら見えるスポットなし

7/31 9:46

7/31 9:49

ギンリョウソウ

7/31 9:50

7/31 10:08

藪沢沿いに出て、丸太橋を渡る
ここからは何度も沢沿いで休憩しながらのんびりと

7/31 10:25

右岸側に落差100m以上あるんじゃないかと思える滝
地図で見るとこの滝の上が「大滝ノ頭」なのだが、藪沢大滝は本流だから、この滝も大滝？

7/31 11:46

大滝ノ頭からのルートと合流
こっちから来る人が多いのかな

7/31 12:02

馬の背ヒュッテに到着
標準2.5時間のコースを4時間かけて登りました(汗)

7/31 14:39

屋外のベンチでお休みなさい...zzZZ
体調の回復が十分でなく、静かな屋外で寝てたが、見た人を驚かせてしまったかも

7/31 16:44

野外ベンチ(そこで寝てた)の上には仙丈ケ岳
でも見えてたのは山頂ではなかったことが翌日わかる

7/31 17:03

楽しみにしていた鹿肉カレー
泊まらないと食べられない

7/31 17:20

だいぶ元気になって食べられた
おいしかった

7/31 18:22

7/31 18:24

7/31 18:24

7/31 18:46

日没の時間、ようやく甲斐駒ヶ岳の姿を拝む

7/31 18:51

夕陽を受ける小仙丈ケ岳

7/31 19:15

7/31 20:01

8/1 4:18

夜明け前の甲斐駒

8/1 4:22

上空には細い月

8/1 4:59

ご来光
今シーズン一番のご来光だった、と女将さん

8/1 5:58

8/1 6:18

8/1 6:32

馬の背からの甲斐駒、仙水峠もよく見える

8/1 6:34

仙丈小屋とカールと青空
気分が上がる

8/1 6:42

伊那谷の向こうに中央アルプス

8/1 6:43

8/1 6:43

標高を上げると御岳が見えてきた
その奥には白山まで

8/1 7:04

8/1 7:07

仙丈小屋

8/1 7:10

北アルプス
乗鞍から穂高・槍、立山・剣、白馬まで丸見え

8/1 7:10

中央構造線と糸魚川静岡構造線がリアルに見えてる気がする

8/1 7:10

鋸岳の奥に八ヶ岳

8/1 7:29

この前行った蓼科も見える

8/1 7:29

8/1 7:48

奥深い南アルプスの山々が見えてきた

8/1 7:48

8/1 8:04

登頂
山頂に出ると...

8/1 8:05

富士山、北岳、間ノ岳
日本の123が見えた

撮っていただきました

8/1 8:12

甲斐駒、奥には奥秩父の山々

8/1 8:14

8/1 8:25

名残惜しいが下山開始

8/1 8:29

8/1 8:45

絶景を見ながら北沢峠へ下山

8/1 8:46

仙丈小屋分岐

8/1 8:53

8/1 8:56

左下に馬の背ヒュッテが見える

8/1 9:22

8/1 9:34

小仙丈ケ岳

8/1 9:54

はるか下にテント場が
甲斐駒で通ったルートがよくわかる

8/1 10:34

大滝ノ頭

8/1 10:49

8/1 11:21

二合目を長衛小屋の方へ
忘れ物を探しに...

8/1 11:23

8/1 11:40

8/1 11:52

下りきりました
長衛小屋で忘れ物を無事発見^^

8/1 13:33

北沢峠についてすぐに臨時のバスが出て仙流荘に戻りました
暑い

8/1 13:51

帰りに溝口路頭に寄る
これが中央構造線の断層

8/1 13:53

美和湖のほとりにあり、奥に見えるV字の分杭峠のほうに断層は続いている

8/1 15:24

高遠にあるさくらの湯でさっぱりした

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

ASUS_X00PD asus

感想

Kenken29

2日連続で1000mを登って下りるのは厳しそうなので、仙丈ケ岳は馬の背ヒュッテで1泊するゆるゆるの計画
登り2時間半はらくらくの計画だね、と話していたが、前日の甲斐駒の疲労は想像以上で、のんびり登った結果、4時間かかることとなった
午後は休んで、ようやく体調が整い、鹿肉カレーをおいしくいただく

翌日は快晴、サイコーの気分で仙丈ケ岳へ
登った時には姿が全く見えなかった甲斐駒ヶ岳の凛々しい姿も目に焼き付けた
山頂からは、日本のトップ3をはじめとして、あらゆる山が見えている大絶景
すれ違う人々とも自然と声を掛け合う楽しい山行となった

昼に下山して、忘れ物を探しに長衛小屋に戻る
置き忘れていった携帯電話とアームカバーを無事に回収でき、さらに体調を気遣う言葉もかけていただいた
馬の背ヒュッテでも体調を気遣っていただき、虫刺されの薬もいただいて、人々の温かさに触れた山行でもあった
終わり良ければ総て良し
皆様、いろいろお世話になりありがとうございました