じじいの試練と憧れ（早月尾根）はテント泊

2024年07月31日(水) ~ 2024年08月01日(木)

• GPS: 13:21
• 距離: 16.2km
• 登り: 2,468m
• 下り: 2,452m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:49
• 休憩: 0:06
• 合計: 4:55

8:57 馬場島荘
9:49 9:49 松尾平
11:23 11:29 早月尾根標高1600m標識
12:45 12:46 1920.9m三角点
13:52 13:52 丸山
13:54 早月小屋

2日目

• 山行: 7:32
• 休憩: 1:22
• 合計: 8:54

13:54 早月小屋
5:01 5:01 標高2600m標識
5:46 5:53 標高2800m標識
6:07 6:16 カニのハサミ
6:37 6:48 剱岳
7:08 7:14 カニのハサミ
7:27 7:32 標高2800m標識
8:03 8:05 標高2600m標識
8:53 9:36 早月小屋
9:39 9:40 丸山
10:19 10:19 1920.9m三角点
11:05 11:05 早月尾根標高1600m標識
12:15 12:15 松尾平
12:50 ゴール地点

天候

一日目　曇り、ガス　夜晴れ
二日目　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

馬場島無料駐車場
25台位　路上駐車あり

コース状況／危険箇所等

急登多い、前半は木の根を掴んだり、ハシゴを登ったり。鎖場は写真の二箇所位が鎖が本当に必要な箇所　後は濡れていなければ問題なく通過できる。しかし中級者以上の
コース

写真

7/31 9:03

有名な試練と憧れの碑

7/31 11:29

早月尾根にも巨大な立山スギがある

7/31 13:17

池塘が見えると、小屋まであとひと頑張り

7/31 14:28

山で飲むビールは格別
トマトも旨い

7/31 14:28

テント場
このあと長崎パーティーが来て、６張に

7/31 17:09

昔の名前　伝蔵小屋

7/31 17:19

夕方霧が晴れ、小窓尾根が

7/31 18:59

剣の山頂が夕日に赤く

8/1 4:39

朝４時出発。小窓尾根が明るくなってきた

8/1 5:01

途中残雪がありましたが、
少なく、注意して渡りました

8/1 5:09

クルマユリの群生

8/1 5:10

8/1 5:47

早月尾根上部の岩稜帯

8/1 6:03

鎖場のトラバース

8/1 6:13

上部へ延びる鎖場

8/1 6:23

別山尾根と合流

8/1 6:30

剣岳頂上
１５人ほどいたが渋滞ほどではなかった

8/1 6:30

立山、室堂、別山尾根

8/1 6:53

早月尾根降り口。

8/1 7:07

ミヤマオダマキ

8/1 7:08

ここにアンカーが一本あるので助かる。

8/1 7:31

ウサギギク

8/1 7:38

8/1 7:52

マツムシソウ

8/1 7:54

8/1 7:54

8/1 9:39

丸山から剣岳を振り返る

8/1 9:40

小屋の上の丸山から早月小屋

8/1 9:40

8/1 12:00

タマゴタケ

8/1 12:50

馬場島帰着。これから雷鳥沢へ移動だ、時間が無い

感想

岐阜の山じじい

いつかは登りたいと、あたためていた計画が早月尾根である、仲間に声をかけても、２日でもムリの一言。止むなく単独、早月小屋でテント泊の２日コースにした。
水1.5リットル、ボカリ1リットルのプラス2.5キロ肩に食い込む。何とか小屋に到着。ビールが旨い。家で採れたトマトを長崎から来ていたテント泊の人に分けてあげ、美味しく食べた。家で食べるのとひと味違って美味しい。
長崎から来ることを考えると岐阜は5時間弱、恵まれているなあ、、、
翌朝、いよいよ剣岳へ、３８年前に八ツ峰から登って以来だ。早月尾根は難所が別山尾根と比べると少ない。二箇所厳しい所を通過すると別山尾根と出会い、頂上へ。八ツ峰や頂上への岩稜を写真にとり、下山開始。途中でトレランや朝早く出て、日帰りする人に抜かれました。そういえば、今年はトランスジャパンのレースでここを駆け上るんだ！！！