女峰山 ヘトヘト山行でした。

2024年08月01日(木) [日帰り]

• GPS: 07:33
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,503m
• 下り: 1,503m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:38
• 休憩: 0:55
• 合計: 7:33

距離 14.8km 登り 1,503m 下り 1,503m

8:51 スタート地点
8:54 霧降高原駐車場
9:03 9:05 八平ヶ原分岐
9:22 9:28 小丸山
9:30 丸山分岐
10:19 10:27 赤薙山
11:08 11:09 奥社跡
11:23 ヤハズ
11:47 一里ヶ曽根独標
11:56 水場
12:10 2318mピーク
12:36 二等三角点「女峰山」
12:42 12:53 女峰山
13:03 13:04 専女山
13:13 13:27 帝釈山
13:34 専女山
13:46 13:56 女峰山
13:59 二等三角点「女峰山」
14:19 2318mピーク
14:29 水場
14:37 一里ヶ曽根独標
14:55 ヤハズ
15:07 15:08 奥社跡
15:37 赤薙山
16:06 丸山分岐
16:16 八平ヶ原分岐
16:21 16:22 霧降高原駐車場
16:24 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

霧降高原駐車場を利用。広い駐車場でトイレもあります。

写真

8/1 8:03

高速道路を降りて最初のコンビニで食料調達。癖で立ち寄るお酒コーナーに日光の地酒が並んでいました。日本酒は飲みませんが、種類がたくさんあってご当地感あるのが好きです。

8/1 8:12

登山口までの道中から男体山。中禅寺湖からは急登がずっと続くきつい百名山です。真夏に登ると熱中症になるかも。

8/1 8:15

こちらが今日登る女峰山。登山としてみると、こちらの方が面白そう！

8/1 8:37

霧降高原駐車場に到着。早朝に自宅を出発しましたが、途中で仮眠した都合で到着が遅くなってしまいました。思えばこの時から疲れがあったのかも？

8/1 9:07

駐車場から小丸山へは丁寧に整備された階段を登ります。上まで1445段、長い長い道のりです！日当たり抜群の階段登り、身体中の水分が外に出ていきそうです。

8/1 9:11

階段の途中にはこんな感じの展望台が数ヶ所あり休憩に最適。見下ろす日光の景色が綺麗です。

8/1 9:18

あっという間に駐車場を見下ろす高みまで来ました。向かいに見えるギザギザした山は三百名山の高原山。

8/1 9:22

小丸山からはいよいよ登山道に入ります。

8/1 9:33

笹の隙間から紫色の花。

8/1 10:20

赤薙山まで登ってきました。タイムは予定より少し遅れている程度ですが、身体が明らかに重い。熱中症を疑い水分を多めに補給。

8/1 11:23

だんだんと雲が出てきました。こりゃ山頂つく頃には真っ白かな？稜線上にはトンボが大量発生していました。南アで苦しめられたハエや虻はトンボに食べ尽くされてしまったのか、姿がほとんど見えません。益虫！

8/1 12:09

少し上っては止まりを繰り返し、ようやく女峰山へ向けて最後の登り。奥の帝釈山も栃木の山ベスト5に指定されているそう。なんとかあそこまで歩いておきたい。

8/1 12:20

右手に見えるのは尾瀬の至仏山と燧ヶ岳。手前は太郎山のようです。

8/1 12:41

ヘトヘトになりながら女峰山到着。隣の男体山は雲の中。近くて遠い存在ってやつですかね。

8/1 13:01

帝釈山への稜線は岩が多い。疲れで足元がフラつきがちなので、バランスを崩さないよう注意して歩きます。

8/1 13:14

帝釈山。看板の足元にはなにやら木のお札が納められています。明らかにパフォーマンスが悪いので明日の飯豊山はキャンセル、渋滞の中で家まで帰るのも億劫なのでホテルを予約しました。

8/1 16:56

日光駅前のカプセルホテルにチェックイン。二段ベッドのような作りですが、入り口は別々になっており鍵付き、30cmほどのクローゼットや小さなデスクもあります。1泊5000円ちょっと。ホテルに必要な機能は一通り揃っているので、自分は全然いけますね。
https://www.famitic-nikko.com/_files/ugd/c2cf3e_44b5f11fff044f48b1d938697554b834.pdf

8/1 17:12

ホテルの隣で反省会。食欲は全然落ちておらず絶好調だったので、熱中症ではなく南アの疲れって結論になりました。

8/2 9:12

翌日はゆっくり観光して帰ります。日光といえば東照宮。平日なのでそれほど混んでおらず、遠足の学生さんばかり。やっぱり平日にお休みがもらえると喧噪から離れてゆっくりできるのが良いですね。

8/2 9:25

煌びやかな唐門。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

pocchi_7_2

連休後半、北関東への山旅を計画し1日目は女峰山へ。
2日目の飯豊山の準備運動と思っていましたが、最近だと記憶にないくらいの不調。
少し登るだけで息が上がり、頭もどこかぼんやりして散漫な動きなのが自分でもわかります。
スタート直後の炎天下での階段上りで熱中症の初期症状が出たのか、数日前の南アルプス縦走の疲れが残っているのか、、、原因はよくわかりませんでしたが、休憩してもあまり回復することなく終始厳しい山行となりました。
登りで計画を押すのは普段だとあり得ないこと。迷わず翌日の飯豊山はキャンセルし観光へと切り替えました。
お盆の後立山縦走に備えてリカバリーします。

コメント

Bara

無理は禁物！山は逃げません（逃げるけどね　笑）
南アの疲れ、暑さですね！　でも0.7とは・・・流石若さ！

pocchi_7_2

Baraさん、コメントありがとうございます。
飯豊山や平ヶ岳は逃げられそうでちょっと焦ってます…笑
とはいえ、この時期は山を選ばないとあっという間に熱中症になっちゃいますね。
その意味では陽の当たらない西側から登れた光岳は比較的楽でした。