雨飾山
- GPS
- 07:39
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 995m
- 下り
- 1,004m
コースタイム
天候 | 小雨のち曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
復路 雨飾高原キャンプ場駐車場ー県114ーR148ー県33ー県31ーR19ー長野ICー上信越道ー藤岡JCTー関越道ー鶴ヶ島JCTー圏央道ー久喜白岡JCTー東北道ー岩槻ICーR16ー県80ーR4ー越谷市 雨飾高原キャンプ場駐車場利用 無料 30台 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは小谷温泉休暇舎にあります。 小谷温泉休憩舎ーブナ平ー荒菅沢 小谷温泉休憩舎の裏手が雨飾山登山口になります。 しばらくは木道歩きになります。 荒菅沢までは緩やかに上って行きます。 良く整備された登山道で危険箇所はありません。 荒菅沢ー笹平 荒菅沢からは急登が連続します。 梯子やロープが設置されている急坂も出現します。 良く整備された登山道で危険箇所はありません。 笹平ー雨飾温泉分岐ー雨飾山 笹平から山頂まではお花畑。 「女神の横顔」にも出会えます。 晴れていると山頂では頚城三山、戸隠連峰や北アルプスが見渡せます。 良く整備された登山道で危険箇所はありません。 |
写真
装備
備考 | 雨具は必須。 稜線や山頂では風の影響を受けるので防寒用にインサレーションはあった方が良いでしょう。 梯子や岩やロープを掴む場面がありますので手の保護と防寒対策として予備も含めて手袋はあった方が良いでしょう。 |
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感想
昨日に引き続いて、新潟と長野の県境にある雨飾山に行って来ました。
登山ルートは、雨飾山登山口⇔ブナ平⇔荒菅沢⇔笹平⇔雨飾山として、雨飾山登山口から雨飾山を往復するコースとしました。
雨飾山キャンプ場駐車場に到着する以前から降りだした雨が強弱をつけながら降り続けていました。雨具を装着していると急に雨が止み空が幾分明るくなったように思えたので、着ていた雨具を脱いで雨飾山登山口からスタートします。
登山口からしばらく木道で緩やかに下っていくので足元に注意を払いながら進みます。
木道が切れると止んでいた雨が大粒で降ってきたから堪らず雨具を着る事になりました。
ブナ林の緩やかな上りを進むと前が開けたブナ平に到着。他の登山者の方々が休まれていたので連られて休憩。
ブナ平の先も緩やかな上りが続き、急な下りが続き沢音が大きくなると荒菅沢に到着。荒菅沢は取水できるので休憩適地になっています。
ここでは見上げると布団菱の岩峰が見られるのですが、今回はあいにくの天気で景観はありませんでした。
荒菅沢を過ぎると急登が連続するようになり、ロープが設置されている箇所や梯子が架けられていてこれまでとは雰囲気がガラリと変わります。
途中で降っていた雨も霧状になった事もあり、暑さもあり雨具を脱いでレイヤリングします。
急登の岩尾根を我慢して上った先に笹平に到着。ここから先は背丈ほどある平坦な笹原を進みます。雨飾温泉の分岐を過ぎるとガスガスで身の回りに咲いている花しか気が付かなかったのですが、きっとこの辺りは一面お花畑だったように思えます。
お花畑を進んでいると前が開けて雨飾山山頂に到着。
山頂からはあいにくの天気で展望はありませんでした。きっと晴れていると日本海や戸隠連峰の展望がありました。
下山は来た道を戻りました。特に雨で滑り易くなっているので梯子の架かる箇所やロープ場では慎重に下りました。
「雨飾山は雨が似合う」と言うと格好が良いかも知れませんが次回は好天の日に再訪して「女神の横顔」*に出会いたいと思っています。
「女神の横顔」*:山頂から笹平を振り返ると歩いてきた登山道の線が女性の横顔に見える事から「女神の横顔」と称されています。
ご無沙汰しております。
雪渓が残る時期というのは六月初旬頃ですか?
やっぱり凄いですね。
それに雨は仕方がありませんね。
junjapaさんにお会いした際も雨でしたね。
また、お会いできるのを楽しみにしています。
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