秋田駒ヶ岳（8合目〜男女岳〜男岳〜五百羅漢〜大焼砂周回）

2024年08月02日(金) [日帰り]

• GPS: 04:14
• 距離: 9.4km
• 登り: 698m
• 下り: 702m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:49
• 休憩: 0:21
• 合計: 4:10

10:09 駒ヶ岳八合目小屋
10:14 10:14 旧日窒硫黄鉱山跡
10:33 10:34 片倉岳
10:53 10:53 阿弥陀池
10:58 10:58 阿弥陀池避難小屋
11:08 11:19 秋田駒ヶ岳
11:31 11:32 阿弥陀池避難小屋
11:37 11:37 阿弥陀池
11:41 11:41 男岳鞍部
11:52 11:58 男岳
12:55 12:55 駒池
13:01 13:01 かたがり泉水
13:09 13:09 男岳分岐
13:21 13:21 大焼砂
13:43 13:47 横岳
13:55 13:55 焼森
14:23 駒ヶ岳八合目小屋

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

マイカー規制のため、アルパこまくさからシャトルバス（片道630円）。平日だったので駐車場は空いていました。9時過ぎ到着時で先着10〜15台。公式240台のキャパのようです。

コース状況／危険箇所等

◯8合目登山口〜男女岳、よく整備されています。危険箇所なし。眺めもよく、歩いて気持ちの良い登山道でした。登山道のつけ方にセンスを感じます。
◯阿弥陀池〜男岳、岩場あり。
◯男岳〜五百羅漢、足場が悪いです。ところどころ登山道が崩壊しています。天狗の大下りを思い出しました。あまり下降には使いたくない道です。オススメしません。標準タイムよりも時間かかりました。
◯五百羅漢〜馬場の小道への下降、あまり歩かれていないようで藪がうるさいです。五百羅漢からの田沢湖の眺めはとても良かったですが、そのためだけに降りてくるのはオススメしません。標準タイムよりも時間かかったため、予定していた女岳はスキップしました。（蛇足ですが、男岳からの下降がかなり荒れていたので、女岳の西側の溶岩跡を見て、前週の大雨で山崩れを起こしたかと勘違いしました。）
◯馬場の小道〜大焼砂〜横岳、危険箇所なし。馬場の小道は木道、大焼砂は砂走り。下調べ不足ですが、ムーミン谷を楽しむには私の進行方向とは逆だったのでしょう。男岳からの下降のタイムロスを回収するために木道は小走りで通過、大焼砂のあたりで振り返り、ああ景色もったいないことしたと思いました。標高のわりにアルプスや富士山のような、いろいろな景色が見られるのが面白いです。
◯横岳〜8合目登山口、樹林に入ってからは風が通らず暑かったです。危険箇所なし。

その他周辺情報

アルパこまくさで入浴できたようです。最終受付15時30分だったため、駐車場でいろいろ調べものしているうちに間に合わず。角館まで移動しました。（かくのだて温泉）

写真

8/2 8:58

車窓から山頂ぽいの見えた

8/2 9:56

8合目到着

8/2 10:08

立派な小屋（ちょっとした食料、グッズ売ってました）

8/2 10:10

スタート（暑そう）

8/2 10:14

火山ぽい雰囲気

8/2 10:23

シャトルバスで上がってきた道

8/2 10:24

展望のいい登山道

8/2 10:26

あのトンガリは乳頭山？

8/2 10:28

あ、田沢湖！

8/2 10:28

男女岳山頂

8/2 10:49

下調べ不足で、最初ここがムーミン谷かと勘違い

8/2 10:50

8/2 10:51

どこを切り取っても絵になる

8/2 10:56

8/2 10:56

男女岳山頂へ

8/2 10:58

ザレているところはちょっと歩きにくい

8/2 11:05

文句なしのピーカンです

8/2 11:08

到着！

8/2 11:10

男岳と田沢湖

8/2 11:11

男岳と小岳？

8/2 11:31

阿弥陀池

8/2 11:32

これも立派な避難小屋

8/2 11:32

阿弥陀池と男女岳

8/2 11:40

男岳に登る途上で振り返り

8/2 11:40

8/2 11:43

小岳と女岳

8/2 11:47

8/2 11:51

男岳山頂

8/2 11:52

到着

8/2 11:54

男岳から横岳への稜線、けっこう切り立ってますね

8/2 12:07

男岳から五百羅漢への下降路（大下り）どこ歩いてきたやら

8/2 12:11

すこしヤブい

8/2 12:12

8/2 12:14

派手に崩れてるところ、トラロープの導く先が登山道

8/2 12:16

けっこう足場わるいです

8/2 12:21

はい、ヤブ

8/2 12:21

五百羅漢から、田沢湖眺めよし

8/2 12:22

ここまでの下降路の荒れ具合から、この溶岩流跡を山崩れと勘違い

8/2 12:26

よく見ると植生ありますね

8/2 12:30

またヤブ

8/2 12:31

現実逃避

8/2 12:47

五百羅漢を経由しない道のほうはマシなのであろうか

8/2 12:50

8/2 12:51

ようやく木道、文明のありがたさ

8/2 12:58

ムーミン谷、振り返って

8/2 13:02

再度登る

8/2 13:04

富士山の砂走りみたい

8/2 13:09

杭と青空だけ見れば美ヶ原みたい（地質は全然違う）

8/2 13:13

スルーした女岳（小岳かも）
山頂に何か面白そうな構造物があるような、これが女岳なら行っておけばよかった

8/2 13:19

コマクサ？

8/2 13:24

遮るものがない砂地は暑い

8/2 13:27

中央が男岳、木道の位置見るとけっこうな高低差を下って登るコース

8/2 13:42

8/2 13:46

トンボ大発生

8/2 13:50

8/2 13:54

男女岳、阿弥陀池方面

8/2 13:55

焼森、標示見当たらんと思ったけど、ケルン下部の岩にうっすらありますね…

8/2 13:57

ここから午後の灼熱と戦う

撮影機器：

Google Pixel 8 128GB au Google

感想

dayama3

ねぶた祭りに行きたい！から始まった東北遠征1日目。1座目は秋田駒ヶ岳でした。直前の仕事が忙しく下調べ不十分のまま自宅を出発し、マイカー規制があることに現地付近まで行ってから気づく有り様。（現地の案内に従ってアルパこまくさに停めてからバスの時刻調べたら15分後！着替え、コンタクト装着、化粧、靴履き替えを光速でやっつけて9:27のバス乗車しました）
また、五百羅漢を経由する周回コースの記録もよく確認しなかったため、ハイキングコースのようなつもりで男岳から下降したところ、道の荒れ具合に面食らいました。当たり前ですが、下調べは大事ですね。
山そのものは天気がよかったこともあり、どこで写真を撮っても絵になる素敵な山でした。盛夏なので灼熱を覚悟していましたが、わりと風が通る登山道で、8合目〜男女岳〜男岳〜馬場の小道あたりまでは比較的快適に歩けました。お花の時期にはやや遅かったと思うので、いつかまた6月くらいに訪れたいです。