爺ヶ岳日帰りピストン
- GPS
- 09:01
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,742m
- 下り
- 1,796m
コースタイム
- 山行
- 6:34
- 休憩
- 2:25
- 合計
- 8:59
【消費した飲食物】
・カップラーメン×1個
・ホットコーヒー:ステックタイプ200ml
・飲むゼリー×2個
・アクエリアス500ml×2本
・バランスパワー×3個
・ピザ:2/6切れ
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口→種池山荘:よく整備されている。歩きやすい登り。長い。 種池山荘→爺ヶ岳南峰→爺ヶ岳中峰:森林限界より上のため見晴らし良好。 |
その他周辺情報 | 大町温泉郷の中の「湯けむり屋敷 薬師の湯」を利用しました。 料金750円 リンスインシャンプー、ボディーソープ、ドライヤーが標準設置。 内湯、水風呂、サウナと2つの大きな露天風呂あり。 (湯船は、日替わりで男女入れ替え制のようです) 但し、この日利用した男湯は、14個あるカランの内、10個のカランでお湯が出ませんでした。また、かけ湯の湯船もお湯が出ないため空っぽでした。 利用者は、お湯の出るカランの順番待ちをしたり、内湯のお湯を直接利用して体を洗っていたりしてちょっと不便でした。 また、私の使っていたカランではボディーソープがほぼ空っぽで、ポンプを押しても出ませんでした。 何というか、スタッフさんの目が行き届いていない感がひしひしと伝わってきました。露天風呂のシュチュエーションが素晴らしかっただけに、ちょっと残念です。 |
写真
感想
考えが甘かった。
かなり早い時間に到着すれば「燕岳」の駐車場を確保できるのではないかと、金曜日の仕事終了後、夕食も取らずに自宅を出発。午前2時30分に有明神社前に到着したところで、警備員に呼び止められ、ここから先の駐車場は満車なので行くことができない事、この神社の駐車場に車をとめてバスで登山口まで向かうしかない事、更にバスは5時頃(4時46分だったかな)に来る事などの説明を受けた。
色々な方のレコで事前調査していたのだが、これほどとは思わなかった。
断言します!
週末及び祝祭日に燕岳に行こうと思えば、早めに登山口を目指してもダメです。
前泊(宿泊、車中泊は問わず)しかないです。
前泊一択です。
さて、このまま2時間以上ここでバスを待つか、今回は諦めるか車内で緊急会議が始まります。
既に神社の駐車場も何台駐車しているかわからないほど多くの車で溢れかえっています。まずベテランハイカーのD君が口火を切って、バスにも乗れない可能性があるのではないか。バスはここが始発では無く、大町駅から既に多くのハイカーを乗せてくるかもしれない。仮に乗れたとしても、ここからバスで30分以上もかかるみたいだし、スタートがかなり遅くなるので、別の山に登ることにしようとなった。
ブレーンストーミング形式で、それぞれがランダムに山名を挙げていく。
西穂高・・・ロープウェイの始発が8時なので遅すぎるので却下。
仙丈ヶ岳・・・登山口までバスでしか行けないので却下。
常念岳・・・一ノ沢登山口にからの日帰りピストンは時間的に厳しいので却下。
白馬岳・・・大雪渓が通行止めみたいなので却下。
焼岳・・・・D君が昨年行ったから却下。
木曽駒ケ岳・・・体力が無くなって年寄りになってからでも行けるから却下。
そして残った日帰り可能な山として、雨飾山と爺ヶ岳の2つで、より距離が近い爺ヶ岳に決定した。
実は爺ヶ岳も以前から登ってみたいと思っていたので、私個人的にはこの選択は有難かった。
そして、登って初めてわかったことは、イメージしていたよりもしんどかった。
サングラスと帽子は被っていたが、日陰の無い山頂稜線上に5時間近くいたので、その間直射日光浴び浴びで少し熱射病チックになってしまったかもしれない。
そして、山頂からの360度の絶景はイメージ通り素晴らしかった。
登山道も歩きやすいし、多くのハイカーが訪れる理由がよくわかった。
でも下山は、かなり長く感じた。
まあ、槍ヶ岳も剱岳も薬師岳も下山はどれも長くてしんどいので普通だと思う。
そろそろベテランの域に達してきた私でもしんどかったので、北アルプス初体験且つ2,000メートル以上の高峰の経験のないK君がグロッキーになってしまったのはやむを得ないでしょう。
K君もフラフラになりながら、何とか下山し全員無事帰宅することができたので良しとしよう。
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