栗駒山（須川コース−産沼コース）

2015年09月03日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.1km
• 登り: 527m
• 下り: 522m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:12
• 休憩: 0:23
• 合計: 3:35

11:30 栗駒山登山口(須川温泉)
11:45 11:48 名残ヶ原
11:55 苔花台分岐
12:10 12:15 昭和湖
12:54 天狗平
13:15 13:30 栗駒山
14:02 産沼分岐
14:40 苔花台分岐
14:46 名残ヶ原
15:05 栗駒山登山口(須川温泉)
15:05 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

須川温泉大駐車場（紅葉時は満杯）
県道282（栗駒道路）は片側交互通行3か所

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし
トイレは登山口　昭和湖のトイレはただ今故障中とのこと　
須川コース　　よく整備されており見どころあり　歩き易い
産沼コース（自然観察路）　頂上直下は笹に蔽われて足元の見えないところあり　
　　　　　　　　　　　　　下山時は注意

その他周辺情報

須川温泉、栗駒山荘（どちらも露天あり）
今回は栗駒山荘（700円）を利用

写真

9/3 11:28

大駐車場

9/3 11:29

さあ行くぞ
露天風呂？へ？

9/3 11:45

名残ヶ原

9/3 11:46

少しずつ金色に

9/3 11:53

ナナカマド

9/3 11:53

9/3 11:55

苔花台（産沼コース分岐）

9/3 12:10

地獄谷も越えて

9/3 12:10

9/3 12:13

いい色です

9/3 12:14

9/3 12:54

天狗平到着（須川分岐）

9/3 12:58

雲が垂れ込めて

9/3 12:59

梅ちゃん　清楚

9/3 13:05

何を見ている

9/3 13:07

エゾオヤマリンドウ

9/3 13:09

今はこうですが

9/27 12:50

20日後にはこんな感じ？
（昨年9/27）

9/3 13:11

エゾシオガマ

9/3 13:12

ガスが〜

9/3 13:15

山頂です

9/3 13:18

山頂には2人だけ

9/3 13:19

宮城県側
通行不可のコースも

9/3 13:21

焼石方面

9/3 13:17

産沼コースへ

9/3 13:33

背丈ほどの笹

9/3 13:34

笊森避難小屋も

9/3 13:43

ヤマアジサイ？

9/3 13:44

9/3 13:54

9/3 14:02

シオガマロード

9/3 14:02

産沼分岐
（笊森方面との分岐）

9/3 14:03

9/3 14:06

産沼

9/3 14:09

シラタマノキ

9/3 14:19

9/3 14:31

ミズキの実？

9/3 14:41

もうすぐ須川コースと合流

9/3 15:05

湯の川　透明な！

9/3 15:05

帰ってきました

撮影機器：

COOLPIX S700 NIKON

PENTAX K-S1 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 携帯 タオル ストック カメラ

感想

ytenjin

雨上がりの朝、久しぶりの晴れの予報、出遅れましたが栗駒へと車を走らせます。須川温泉の大駐車場までは約2時間ほど、山頂方向にも青空が広がっています。

さて、さくさくと準備し登り始めたわけですが、体調がよくありません。風はそこそこあるんですが、今日はことさら硫黄臭がきつく感じられ、まるで船酔いのような気分、嫌な汗がでます。昭和湖で帰ろうかと思う始末でしたが・・・・。

昭和湖の乳白色の湖面を眺めながら一息、少し昨夜の雨で水たまりもある、でも非常に歩きやすい道をゆっくりと天狗平へと登っていきます。

稜線に出ると低い雲が、宮城県側からは次から次へとガスが上がってきます。山頂には2名の方が休憩しているだけです。ここまで遭遇した人は、登る途中で10数名ほどでしょうか。あの紅葉の渋滞がウソのようです。

頂上で軽食を摂り、産沼コース（自然観察路）へ。最初は背丈ほどの笹が足元を隠しており、慎重に下ります。この自然観察路、ミヤマアキノキリンソウ、エゾオヤマリンドウ、エゾシオガマなどけっこう花も咲いていましたが、誰にも遇わずに灌木の中を行くためあまり展望もなく、ただストイックにひたすらに歩きます。苔花台に着くころには、お決まり通りしだいに低い雲もとれ、青空が広がってきました。

栗駒山荘の露天風呂に浸かりながら、山頂では見えなかった雲の上に顔を出した鳥海山を見て「いい湯だなあ」、少し色づき始めた高原を後にします。

　昨年の9月27日の様子　http://blog.goo.ne.jp/yshimatennjinn/e/e9446f17da2e97db8c02319be4d58812