記録ID: 709872
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無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
武尊山
2015年09月05日(土) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:34
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 379m
- 下り
- 1,190m
コースタイム
天候 | 晴のち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自宅発(04:24) 武尊神社駐車場着(07:23) 帰り 武尊神社駐車場発(15:15) 湯テルメ谷川経由 水上町水紀行館発(16:52) 自宅着(19:40) |
コース状況/ 危険箇所等 |
○GPSログ 今回もまたスタートして2時間位「山と高原地図」アプリで位置が確認できずにログが取れませんでした。尾根に出た鎖場の手前辺りからの記録となってしまいました。 ○泥濘の道 秋雨前線のお蔭でどこもかしこも濡れています。泥濘の道が続くのでスパッツは必須です。 ○危険個所(1)須原尾根の行者ころげの鎖場 写真で見えるほどは危なくなく、トレッキングポールを片手に持ちながらでも登れました。手袋はあった方が良いです。 ○危険個所(2)剣ヶ峰山(西武尊)から武尊沢渡渉点までの下り 非常に神経を使う危険な下りでした。段差も大きく木の根や岩も滑りやすく慎重な行動が求められます。私はトレッキングポールを使って下りましたが、足の置き場が見つからず一瞬立往生してしまった箇所が何箇所もありました。安全なステップがみつからない場所もあります。トレッキングポールを収納し手袋をはめた両手で岩や木の根を掴み、泥汚れを気にせずお尻をつきながら降りる方法が一番安全なような気がします。 |
その他周辺情報 | 湯テルメ谷川(0278-72-2619)を利用しました。 550円と入湯料は安めですが、大混雑のため洗い場を利用できず、ガッカリ、期待外れの温泉でした。入場制限せずにどんどん入れるので、料金支払いから長蛇の列、洗い場では裸で10人以上が並ぶ状況、並んで30分くらい待つつもりでないと洗い場に座れません。洗い場が少なすぎるので、混雑時(駐車場が90%位の埋まり具合で大混雑です。)には利用を避けた方が賢明です。 |
写真
段差の大きい神経が休まらない下りがひと段落すると、右手に沖武尊がよく見える場所に出ます。左端が行者ころげの鎖場を登り切って出る箇所、そこから右手に緩やかな登りを登りつめて、右端が沖武尊ですね。
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
|
---|---|
備考 | 手袋を持ってくるのを忘れてしまいました。大失敗です。スパッツは大活躍でした。 |
感想
武尊山(山頂標識ではホタカサン)(「山と高原地図」ではホタカヤマ)に登ってきました。
幾つかのルートがありますが、武尊神社駐車場からの周回コースで登りました。
○山バッヂ
(1)宝台樹キャンプ場の「しらかばはうす」
(2)湯テルメ谷川
(3)水上町水紀行館
それぞれで違うバッヂが売っていました。他にも売っている場所や種類があるようです。私は(1)と(2)を購入しました。
秋雨前線や台風の影響で雨模様の日々が続いている中、間隙をぬっての山行でした。
あまり展望は期待していなかったので、沖武尊や西武尊(剣ヶ峰山)、前武尊等を眺めることが出来たことはとても嬉しいです。
日帰り山行で行き会った方々、登山道のシャクナゲ等を伐採して歩きやすくしてくれた方など武尊山の関係者の皆様、見守ってくれている家族に感謝です。
ありがとうございました。
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24cさん、おはようございます。
ゴゼンタチバナが、もう赤い実をつけているのですね!
ムシカリもナナカマドも秋モード♪
花たちも、ちょうど夏から秋へと移り変わる時期なのか
沢山の種類が見られたようで羨ましいです。
つい二週間ほど前まで暑い暑いと思っていたのに〜
ちゃんと季節は巡っているのですね
snow_drop さん、こんにちは。
今年の秋雨前線の活動は活発で、梅雨時期よりも雨が多い毎日が続いています。なかなか山登りのチャンスが訪れません。仕事上も出張ばかりと忙しいので、土日まるまる休みが取れない週末が続きました。この土曜日しかないと思ってこの日、上州武尊山に登ってきました。久しぶりの山歩きは楽しかったです。夏の花は少しだけ残っていましたが、多くは秋の実の世界に様変わりしていました。同じような赤い実でも木の種類で少しずつ違うのですね。それから黒や赤の実が雨に濡れてつやつやしていたのが印象的でした。
今度の土日は久しぶりに仲間と北海道の山(日帰りに等しい強行軍)を歩いてきます。もう花はないでしょうね。紅葉の世界が待っているような気がします。
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