飯盛山（獅子岩から往復）

2024年08月04日(日) [日帰り]

• GPS: 02:56
• 距離: 4.7km
• 登り: 245m
• 下り: 249m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:40
• 休憩: 0:16
• 合計: 2:56

8:30 平沢峠
8:49 宮司の滝分岐
9:30 9:31 平沢山
9:55 9:59 平盛山
10:16 10:26 飯盛山
10:46 10:47 平沢山
11:13 宮司の滝分岐
11:25 平沢峠
11:26 ゴール地点

天候

展望のない晴れ（笑）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央道の長坂ICを下りて「大泉」方面へ左折して、中央道を潜ってほどなく「五町田」交差点を「大泉・清里」方面へ左折して、県道28号を登ります。「清里トンネル東」で国道141号（清里ライン）に突き当たったら左折します。向かいに「八ヶ岳展望広場」のある変則交差点を右折してすぐに小海線の踏切を右に切り返して渡ると、左に鉄道最高地点の広場があって、wcを利用できます（夜間〜早朝は閉鎖する模様。）向かいのグレイスホテル手前を左折してレタス畑の細い農道を道なりに進んで、突き当りを右折して登ると、ほどなく平沢峠の広い駐車場にとうちゃこ。日曜日am830でも余裕で駐められました。夜間〜早朝は閉鎖する模様。南端にwcも見えました。

駐車場北端（しし岩側）の道路反対側に飯盛山へと誘う道標が佇みます

コース状況／危険箇所等

https://www.kanko-nobeyama.jp/wp/wp-content/themes/minamimakimura/img/common/pamph_trekkingmap.pdf
明瞭な分岐道標が設置され、登山路もよく整備されています。西側の平沢山分岐までは、笹と唐松やら令法やらの樹林帯で蒸し暑く、平沢山巻き道〜「大盛山」〜飯盛山は、基本平坦で歩き易い登山路（写真2を参照）だけど、日陰が無いので風が止むと暑いです

「大盛山」の保護柵内に山野草のお花畑があります。斜面一面が黄菅に染まってたなんて、信じられなーい、という光景（写真5を参照）かも

保護柵外の平沢山巻き道や飯盛山頂周囲にも（お花畑とは言えないまでも、）山野草が途切れることなく見られます。登山路脇に丈の高い（＝鹿の食害が少ない）山野草が風に揺れるのを見るのは、何年ぶりやら。ヤマレコの賢者先達らの山行記録をテキトーに読んでれば分かる花が二十種ほど、わからん or 忘れたのも含めれば、三十種以上咲いてる模様。目立つのは、松虫草、下野、風露、擬宝珠、薊、吾亦紅、（たぶん）姫虎に、弟切、顔剃ほか黄色小花の皆さんw

写真

おはよーございます、7月18日に踏んだ「日本国道最高地点」＠2,172mに続いて、今朝は「JR鉄道最高地点」@1,375mを踏みました（偶々、ですがw）
小淵沢駅から元気に駆け上がって来たキハ110系109編成をパチリ

で、登れそうな山があるから登るか、ってことで、飯盛山に登ります。本日の天候ゆえ、この山自慢の展望は、ありませんw
こちらを「代表写真」にします

ううむ、この暑さのなか、こんなに咲いててびっくり、の松虫草をパチリ

浅間風露もわらわら咲いてます。終盤の白山と数少ない郡内もあるにはありますが、今は、浅間の天下といったところか

地元表示での「大盛山」の保護柵の内側は、こんな感じ＾＾
棕櫚草ほか地味な花も見られます

ふう、保護柵を出て飯盛山に登頂しました。乳茸刺も見頃かと

霧が流れるなか、行動食を食べて、「大盛山」を眺めつつ下山します。この山容だと、ヤマレコの「平盛山」の呼称の方が相応しいかもw

で、本来の目的である美味しい昼食を頂いて、野菜を買い込んで帰途につきました。おしまい

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 筆記用具 日焼け止め 携帯 ストック ナイフ カメラ

感想

fuji3d🧢

お盆の前に一泊で旅行するかって検討したんですが、テキトーな宿が見つからず、でも、テキトーな昼食を食べられそうなorganic cafeならいくつか見つけたので、そのうちの一つを目的に出かけました。なので、飯盛山は、ついで（ごめんねっ）なんですが、山行記録的には主役なので、とーぜん「代表写真」です（笑）