甲斐駒ヶ岳
- GPS
- 08:50
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 1,137m
- 下り
- 1,135m
コースタイム
- 山行
- 7:47
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 8:49
天候 | 晴れのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
平日という事で始発は6時。仙流荘前6時のバスで北沢峠へ。今日は平日だからか2台だった。途中、仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、鋸岳など説明を受けながら1時間ぐらいの林道バスドライブ。北沢峠から双児山、駒津峰を通るルートで帰りは仙水峠を回る周回コースを行く。
2000メートルぐらいから2600メートルぐらいまではずっと樹林帯で低山を歩く雰囲気。しかし高度が高いからか、なかなかペースが上がらない。双児山を過ぎてようやく高山らしくなり、視界も開けて来て、甲斐駒ヶ岳、北岳も認識できた。駒津峰では完全に視界が開け、眼前に花崗岩で白っぽい甲斐駒ヶ岳も姿を表す。少し雲があったが、まだ視界はあった。その後、直登は避け、トラバースコースで頂上へ。ザレ場が続き、足を取られ、ヘロヘロになりながら少しずつ前進。ちょうどガスがかかってしまい、視界は良くなかったが無事登頂。月曜日だからか頂上には誰もおらず、昼食を食べる間一人だった。
降りる時、3人組が登頂、降り始めると大きなパーティとすれ違った。駒津峰まで降りてきて、帰りの最終バスギリギリと認識、仙水峠へ急ぎ下る。途中少し雨がぱらつき、リュックカバーだけつけて前進。仙水峠まで来た時はクタクタだった。足場の悪い道を仙水小屋に向かう。ガレ場が続き、足がガクガクしてきたが、休憩を取らず、長衛小屋へ。この辺りでかなり雨が強くなったがカッパを着ている暇もなく、小走りで北沢峠へ。なんとか最終の16時10分前に到着、無事バスに乗る事ができた。帰りは2人だけ、ギリギリまで時間を掛けてハイキングをした人はいなかったようだ。もっと早いか、余裕を持って山荘に泊まっているのだろう。今回の山行は少し自分の体力から考えると無謀だったかもしれない。
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