富士山村山古道－富士山スカイライン起点

2015年09月05日(土) [日帰り]

• GPS: 07:31
• 距離: 22.8km
• 登り: 2,433m
• 下り: 2,431m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:09
• 休憩: 0:23
• 合計: 7:32

距離 22.8km 登り 2,433m 下り 2,433m

8:37 スタート地点
10:20 五合目宝永入口
10:24 富士宮口五合目
10:27 五合目宝永入口
10:40 10:41 六合目雲海荘
10:43 六合目宝永山荘
11:08 11:13 新七合目御来光山荘
11:38 11:39 元祖七合目山口山荘
12:01 12:02 八合目池田館
12:24 12:25 九合目萬年雪山荘
12:43 12:48 九合五勺胸突山荘
13:10 富士宮口頂上
13:12 13:13 駒ヶ岳
13:29 13:32 三島岳
13:41 13:43 九合五勺胸突山荘
14:11 14:12 元祖七合目山口山荘
14:18 14:19 新七合目御来光山荘
14:33 14:34 六合目宝永山荘
14:40 宝永第一火口縁
14:45 宝永第二火口縁
14:56 御殿庭中
15:07 御殿庭下
16:09 ゴール地点

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

8.1kmポイントの駐車場を利用（無料）

コース状況／危険箇所等

踏み跡はしっかりしていますがルートを示すリボンを確認しながら進むことをお勧めします。

写真

9/5 8:37

8.1キロポスト付近の駐車場を利用しました。

9/5 8:40

村山古道との交差箇所は緑色のリボンが目印です。

9/5 8:40

山頂方向への取り付き箇所は苔むした丸太があります。

9/5 8:40

主要箇所には案内板が設置されています。
整備してくれた人々に感謝しながら進みます。

9/5 8:52

所々にあるリボンが不安を払拭してくれます。

9/5 9:04

富士山スカイラインの縦道との交差箇所に到着。
一か月前の富士山頂往復マラニックの苦行を思い出してしまいました。

9/5 9:05

交差箇所は10.8キロポスト付近でした。

9/5 9:10

気持ちの良い山道を進みます。

9/5 9:13

迷いやすい箇所には案内板が用意されていました。

9/5 9:14

正規の案内板には村山古道は記載されていません。
別に用意されている手作りの案内板を頼りに進みます。

9/5 9:25

草木に覆われている箇所が所々あります。
足元が見えにくいので転ばないように注意して進みます。

9/5 9:28

笹垢離に到着♪
本日初めて登山者の方(ご夫婦)とお会いしました。

9/5 9:34

時々富士山が顔を見せてくれます。

9/5 9:44

途中沢を横断する箇所がありますが、渡河後の進路がわかりづらい部分があります。一度西側に進んで目印のリボンを探すのが良いです。

9/5 9:47

いきなり原色の物体が出てくると驚きます。

9/5 9:53

少し道が荒れ気味になってきます。

9/5 10:04

プチアスレチック気分。

9/5 10:15

すでにキノコの季節。

9/5 10:17

五合目から宝永山方向に進む登山道との交差部分に到着。
一旦五合目登山口に行ってトイレを済ませることに。

9/5 10:29

五合目でトイレを済ませ再スタートです。

9/5 10:35

六合目が見えてきました。

9/5 10:40

合流地点は六合目のやや下あたりでした。

9/5 12:02

最後の週末とあって一般登山道は沢山の登山者で賑わっていました。

9/5 12:24

實川さんを発見。本日二登目らしい。
後をついて山頂まで行こうとしましたがすぐ先の九合目の山小屋に入っていってしまったので断念して一人旅を続けます。

9/5 12:44

もうすぐ山頂。

9/5 13:11

渋滞という休憩を繰り返しながらなんとか山頂まで。

9/5 13:15

山頂は大渋滞なので今日は諦めておにぎり休憩のみで下山することにします。少し遅くなってしまったし。

9/5 14:35

なんとか六合目に到着。

9/5 14:41

雲が出てきてしまい少し不安に...

9/5 14:47

御殿庭への分岐点。誰も居ないのが不安に拍車を掛けます。

9/5 15:08

一度通ったことがあるので安心して進みます。踏み跡がしっかりしているので迷うことはありません。リボンもペンキも沢山あります。

9/5 15:09

旧料金所ゲートへ向かって進みます。
ここで登山者の方と遭遇しました。料金所までの道中で最後の登山者との遭遇です。

9/5 15:20

霧に包まれた幻想的な...不気味な登山道を進みます。

9/5 15:25

最後の分岐点。

9/5 15:27

前半の沢を通る道は、はっきりしない箇所が沢山あります。ロープ沿いに進むのが正解です。

9/5 15:35

後半は樹海ならぬ樹林帯になります。踏み跡がしっかりしているので安心して進めます。

9/5 15:43

途中沢を渡河するポイント。

9/5 15:55

料金所に到着♪　長い長い道のりでした。
料金所のガードマンの方に挨拶してゴール地点の駐車場を目指します。

9/5 16:09

ようやく到着。
麓からの登山は時間的余裕を持って早めの出発が基本であることを再認識した一日でした。
怪我なく帰ってこれたことに感謝！

撮影機器：

iPhone 5s Apple

感想

YoshiS

天気の悪い週末が続いていたので山から久しく遠ざかっていました。
一か月前の富士山頂往復マラニックのダメージがなかなか癒えないのも理由なんですけどね。
今日は初めて村山古道を訪ねてみることに、ただし富士山スカイラインからの二合目スタートです。
想像していたよりもきちんと整備された登山道という印象です。ルートを示す目印も沢山あって安心できるので、今度はもう少し低いポイントからこの古道を辿ってみようと思います。
頂上は陽が出ていても肌寒いくらいだったのでそろそろ防寒対策が必要な時期になってきたようです。
帰りはガラン沢コース経由の旧料金所ゲートを利用しました。ゲートに向かう樹林帯は一人旅だと心細くなるルートなので熊鈴があると安心です。
今年は10回富士山に登るのが目標。残り1回も安全第一で。