【位山・川上岳】岐阜の200・300名山固め打ち！（2/6）静かな稜線でササと格闘（モンデウス飛騨位山からピストン※ダナ平林道通行止め）

2024年08月10日(土) [日帰り]

• GPS: 07:25
• 距離: 22.9km
• 登り: 1,424m
• 下り: 1,424m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:00
• 休憩: 0:25
• 合計: 7:25

4:50 モンデウス飛騨位山スノーパーク
4:54 4:55 位山登山口
5:23 リフトトップ
5:31 太奈山
6:18 天の岩戸
6:29 6:32 位山
6:40 天空遊歩道第1ピーク
6:53 天空遊歩道第2ピーク
7:04 天空遊歩道第3ピーク
7:13 7:14 天空遊歩道第4ピーク
7:29 天空遊歩道第5ピーク
7:36 7:37 天空遊歩道第6ピーク
7:42 天空遊歩道第7ピーク
7:48 7:49 天空遊歩道第8ピーク
8:03 天空遊歩道第9ピーク
8:19 大イチイ分岐
8:44 8:55 川上岳
9:13 大イチイ分岐
9:25 9:26 天空遊歩道第9ピーク
9:38 9:39 天空遊歩道第8ピーク
9:45 天空遊歩道第7ピーク
9:52 天空遊歩道第6ピーク
9:54 千能三角点
9:59 天空遊歩道第5ピーク
10:18 天空遊歩道第4ピーク
10:26 10:27 天空遊歩道第3ピーク
10:38 天空遊歩道第2ピーク
10:51 10:52 天空遊歩道第1ピーク
11:02 位山
11:09 11:10 天の岩戸
11:45 11:46 太奈山
11:52 リフトトップ
12:12 12:13 位山登山口
12:15 モンデウス飛騨位山スノーパーク

天候

晴れ🌞

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日、高山市街泊
道の駅モンデウス飛騨位山まで約15分
かなり広い駐車場で、04:30頃の到着で先着5台くらい
ダナ平林道は通行止めなので注意
通行止めを知らずにダナ平からの登山を予定していたため、急遽、モンデウス飛騨位山からにプラン変更しました
これにより、約1時間、予定が狂いました

コース状況／危険箇所等

◆モンデウス飛騨位山〜位山
よく整備された、ゆるゆるとした歩きやすい道です
登るときには2名しかお会いしませんでしたが、下山時には多数の人

◆位山〜川上岳
細かいアップダウンを繰り返す、樹林帯とササヤブの道
決して、「天空遊歩道」という雰囲気ではありませんでした
というだけならいいのですが、ササの草つゆがひどく、びしょ濡れに
背丈が高いササが多く、濡れるのは上半身が中心だったので、靴の中までびしょ濡れにならなかったのは救い
レインウェア推奨！と言いたいところですが、この季節だと・・・
結論としては、この季節に歩くな、ということでしょうか
縦走路でお会いしたのは、ソロの方1名だけでした
川上岳の山頂は、展望抜群です😁

写真

8/10 4:49

ダナ平林道通行止め😱により、急遽、プラン変更でモンデウス飛騨位山から出発します！

8/10 4:53

ちょっと歩いて登山口

8/10 4:56

スキー場脇を登ります
そして、スキー場歩きは意外とシンドイと相場が決まっています💦

8/10 5:03

遠くはちょっと雲が多めですが、いい天気です🌞

8/10 5:08

樹林帯へ

8/10 5:20

ゲレンデトップが見えてきました

8/10 5:21

と思っていたら、ちょうど乗鞍岳からのご来光でした
狙っていたわけでもないのに、これは幸先のいいスタート😁
と、思っていたんですよね、このときには・・・

8/10 5:25

スキー場トップを過ぎると巨石群
六綾鏡岩

8/10 5:26

登山道はゆるゆる

8/10 6:06

門立岩
この後もいくつかありましたが、先を急ぎたいのでパスで！

8/10 6:19

ダナ平林道からの分岐の鏡岩
元々は、一気にここまで出てくる予定だったのですが🥺

8/10 6:20

山頂に近くなってきても、よく整備されたゆるゆるの道

8/10 6:26

開けて白山♪

8/10 6:27

前日に登った三方岩岳
のはずですが、どれがそうなのかは、わかっていません🤔

8/10 6:28

山頂分岐
のはずなのですが、山頂の記載がないのはなぜだ🤔🤔🤔

8/10 6:29

分岐からちょっと行ったところに位山山頂
展望もないですし、すぐに先に進みます

8/10 6:31

7.4km先の川上岳に向かいます
分岐から少し進むと、川上岳が見えていました
遠いなあ・・・

8/10 6:33

そして始まるササヤブの道

8/10 6:43

意外とすぐに抜けました

8/10 6:49

と思っていたら、とんでもない！
1時間くらい、ササとの格闘が続きます
ササだけならいいのですが、草つゆでびしょ濡れになるおまけつきなのが、きつかった😱

8/10 6:57

基本的にササと樹林帯の稜線ですが、ときおり景色が開けます
こちらは白山

8/10 7:14

ササヤブの山の奥に川上岳

8/10 7:29

まだまだ続く、背丈ほどのササヤブの道

8/10 7:32

これでようやく抜けた！とほっとしますが・・・

8/10 8:10

お、位山の奥に乗鞍岳

8/10 8:19

大イチイの分岐
まだ2kmあるんかい・・・
↑おそらくダウト！

8/10 8:32

川上岳が近くなってきて、ようやく稜線歩きの雰囲気になってきました♪

8/10 8:37

景色も開けてきました♪

8/10 8:42

まもなく山頂

8/10 8:42

長いササヤブとの格闘を経て、たどり着きました川上岳！
誰もおらず山頂独占です😁

8/10 8:43

川上岳山頂は好展望
多少、雲が出始めた白山

8/10 8:43

岐阜・石川の県境あたり
この辺りは山座同定が難しい🤔

8/10 8:43

位山と、奥に北アの峰々

8/10 8:43

剱岳、立山を中心とした北部

8/10 8:43

笠ヶ岳、槍ヶ岳、奥穂高岳の南部

8/10 8:43

ボリューミーな乗鞍岳

8/10 8:43

負けじと存在感を放つ御嶽山

8/10 8:44

南側には鷲ヶ岳も
直線距離だと近いのですが、車だと1時間くらいかかるというね

8/10 8:45

この後に向かう大日ヶ岳

8/10 8:47

忘れちゃいやん、と中ア
ぐるっと見ているときに、気が付きませんでした

8/10 8:47

御嶽山に中ア

8/10 8:48

南側の峰はなんだろう？と思っていたら、御在所岳でした
意外と近いのですね

8/10 8:59

ささ、景色を堪能した後は、戻りましょう！

8/10 9:19

位山は、まだまだ先

8/10 9:25

川上岳の山頂まで3.4kmの表示
山頂からここまで、30分足らずで来てるんですけどね・・・

8/10 9:54

いい天気♪
爽やかですけど、暑いのです💦
草つゆなんだか、汗なんだか、もうわからなくなっています

8/10 10:27

だいぶ位山が近くになってきました
が、ここからが意外と長いのです💦

8/10 11:01

白山は雲の中にお隠れになりました
台風の影響もあるでしょうし、時間も時間ですしね

8/10 11:02

分岐まで戻ってきました
水が足りなければ汲みに行くつもりでしたが、下山まで持ちそうなので、このまま下山します！

8/10 11:03

誰もいない白山展望広場

8/10 11:52

ゲレンデトップまで戻ってきたころには、かなり雲優勢

8/10 12:12

無事に下山！
下山後は、転戦で大日ヶ岳に向かいます

装備

個人装備

ザック(28ℓ) ザックカバー 非常食 ハイドレーション 水 レインウェア 帽子 手袋 ストック ヘッドランプ ライター サングラス 地図 スマホ ロールペーパー 救急用品 予備靴ひも 携帯簡易トイレ 保険証 タオル

備考

水は2.5ℓ持参して、2ℓを消費

感想

dai_t

山の日がらみの3連休
岐阜県の200・300名山ぶんまわしツアーの第二弾として、位山・川上岳へ
2座、まとめて登頂できるコースというのがいいですね♪
しかも、下山後には大日ヶ岳を予定
1日で3座登頂してしまおうという、なんとも贅沢なプラン😁

と思っていたら、まずはダナ平林道終点からの登山を予定していたのに、林道通行止めでつっかえる・・・
しょうがないので、急遽、モンデウス飛騨位山からに切り替え
これにより、下山予定時間は1時間程度遅れることに
この後に大日ヶ岳への転戦を予定しているので、大きな1時間

登り始めると、狙ったわけでもなかったご来光
タイミングもよかったですし、朝は曇り予報だったので、うれしい誤算😁

位山山頂までは樹林帯の道を黙々と
位山も展望があるわけでもなく、200名山スタンプを押すために寄っただけ
そのまま、川上岳への縦走に向かいます

すぐに川上岳が見えて、「遠いなあ、大変そうだなあ」と思っていました
実は、大変なのは距離ではありません
すぐに始めるササヤブの道がクセモノ
道がわからないようなヤブではありませんが、朝一だったため、草つゆがひどい！
ササが背丈ほどだったため、靴の中がびしょ濡れになることは避けられましたが、上半身は草つゆなんだか、汗なんだか、まったくわかりません💦
おまけに、半袖だったので、腕に細かい傷がついて、痛痒いし・・・

ササヤブの道を越えて川上岳に着くと、まあ、予想はしていましたが山頂独占！
位山はまったく展望がありませんでしたが、川上岳は展望最高♪
このあとの転戦もありましたが、この景色を目に焼き付けないのは、あまりにもったいない！
しばらく景色を堪能して下山

下山時にも、ササヤブとの格闘が必要だったのは、言うまでもなく
それでも、草つゆは乾いていましたし、登りで経験していた気持ち的なものもあり、下山時は、登りに比べるとラクでした
サクッと下山して、大日ヶ岳に転戦しました😄

位山と川上岳、それぞれ単体であればおかわりがあっても、縦走路はおかわり不要ですね🥺