植松山〜荒尾山〜大甲山 縦走【宍粟50名山】
- GPS
- 05:27
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,359m
- 下り
- 1,364m
コースタイム
- 山行
- 5:12
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 6:21
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
植松山の谷コースは波線ルートだったので危険箇所が多いのかと思ったが、特に問題なし。渡渉箇所も4回あるとあったが、2回ぐらい。大雨でなければ特に濡れずに渡ることはできそうです。 荒尾山〜大甲山の登山道が不明瞭で何回か脱線してしまった。が、総じて危険であるとは思わなかったです。(危険度なら圧倒的に雪彦山のほうが高いでしょう) |
その他周辺情報 | 【温泉】エーガイヤちくさ。入浴すればよかった。 |
写真
装備
備考 | 【反省】記録用のスマホに登山計画をダウンロードしていなかった。 |
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感想
植松山は破線ルートがあって行くのは危ないかなと思っていたのですが、沢があるということは比較的涼しいだろうと判断して帰省のついでに登ってみました。
実際涼しかったです。しかし気候は夏なので植松山〜大甲山までは汗ビッショリ。サッと走り抜けられる地形ではなかったのでどんどん体力は消耗していきます。縦走の分量が多すぎたように思いました。
上りは「谷ルート」を通り、下りは「尾根ルート」を通りました。上りの谷ルートは危ないとは思いませんでしたが、下山ルートに使うとちょっと気を付けないといけないなと思いました。とりあえずサクッと植松山を登る場合は、尾根ルートの往復するのが良いと思います。
ただし、この植松山の魅力は谷ルートにあると思います。小河内の滝は美しく、近くに生えている大木も見ごたえがあります。水遊びをする気にはなりませんでしたが、超余裕があれば水遊びもできたらさらに楽しいだろうなと感じました。
また、この暑い夏の時期は沢登りする方がいらっしゃいます。とても楽しそうでした。
植松山の山頂はベンチなどはありませんが、腰をかけられそうな倒木が配置されています。素晴らしいパノラマを楽しみながらお昼ご飯を食べるのも良いと思います。他の山でもいえることですが、夏は暑すぎて日陰に入らないとキツイですね。
そのあとは大甲山まで一気に駆け抜けてやろうという野望がありましたが、地形が那岐山や後山、もしくは三室山〜大通峠の緩やかで美しい稜線とは違っていて、普通に小さなアップダウンの繰り返しで疲弊しました。なかなかサクッといけないのですよね(自分の技術力の無さを棚に上げて)
植松山まで戻り、予想以上に時間がかかったことを痛感しながら尾根ルートで下山開始。段差も少なく整備された道をジグザグに下りていく感じでした。所々滑りやすいところもありましたが、結構楽に下りることができました。
総じて、登って良かった山だと思いました。少なくとも植松山はもう1度登りたいと感じました。次来るときは、紅葉の時期でしょうか。そのころは縦走もしやすいでしょうね。
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