記録ID: 712142
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ハイキング
中国
二週間前のストックがあった荒谷山
2015年09月04日(金) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 845m
- 下り
- 845m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
2週間ぶりにストックを見つけた荒谷山 日時:2015年9月4日(金) 天気:晴 コース:イトーピア最奥部荒谷山登山口〜不動院〜荒谷山南峰(571)〜鞍部〜荒谷山(630.9)〜鞍部(〜細坂川ナメ滝上部の二俣まで往復)〜荒谷山南峰〜不動院〜登山口 メンバー:単独 2週間前に置き忘れたストックを探すのと記憶が薄れたルートの確認のため荒谷山に出かける。コースはイトーピア最奥部のLPガスの貯蔵庫がある登山口から不動院経由の荒谷山往復。そして下山時には上記の目的のため山頂から南峰との間の鞍部から西に流れる細坂川まで下って引き返す。 登山口から山頂までの一般ルートについては説明を省略し、まずは鞍部からの下降ルートについて説明。このルート端的に言えば、所々シダなどで道は隠れるものの細坂川の出合までは尾根を下りさえすれば先ずは間違う事はない。沢(川)に出ると二俣になっておりそのすぐ下は水量の少ない比較的大きなナメ状の滝となっている。この滝の上を滑らないように対岸(左岸から右岸へ)へ渡ると踏み跡があり、この踏み跡を辿れば一部ヤブがうるさい所もあるが難なく境原の青坂神社に下れる(鞍部から1時間足らず)。 問題は逆に境原から上る場合である。上述のナメ状の滝までは道も比較的はっきりしているので恐らく間違う事はないと思う。問題は滝の手前からである。滝の手前で踏み跡は二分するがはっきりする左の直進路に入らず、右の狭い下降路に入る事。するとナメ滝上部の二俣に出るのでこれを対岸に渡ってシダの茂る小尾根に取っ付く。初めての場合、この取っ付きがシダに隠れるので分からない(ここが一番分かりにくい所で小さなケルンを作っておいた)。ところがこの小尾根を上っていると目の前にはっきりしたトラバース道が現れた。つられて右に折れてこの道をどんどん進むと尾根から外れ沢沿い(右俣沿い)になった。おかしいと思い、道が交差したところまで引き返した。 よく見ると尾根伝いにはっきりしない踏み跡がかろうじて見えたのでこれだと思って前進した。すると踏み跡も所々ではあるがはっきりしてきた。ただひたすら尾根を上っているとそのうちトラバース道に代わり、じき一般登山道の鞍部に出た(沢の出合、二俣から約25分)。と言う事は青坂神社から鞍部までは1時間30分もかからないのではないか。 またナメ滝手前から左俣に沿って踏み跡があるが、三つ目の枝沢あたりで分からなくなり、最後は急斜のヤブ漕ぎとなるので入らぬ事。2週間前ここでストックを忘れてしまったが、よくよく探すと沢のすぐそばに転がっていた(半ばあきらめていたが)。安物ではあったがよくぞ見つかったと思うと嬉しくなった。 (参考タイム) 上り イトーピア最奥部登山口(0.40)不動院(0.35)南峰(0.19)荒谷山 下り 荒谷山(0.16)南峰(0.29)不動院(0.30)イトーピア最奥部登山口 |
写真
感想
2週間前の上ったとき置き忘れたと思われる場所まで出かけると何とあった!それはネットで仕入れた安物のストックだったが、あきらめていただけに嬉しかった。
鞍部から沢(川)の出合までの下りは迷うことはなかろうがその逆(出合から鞍部までの上り)は初めての場合、必ずや間違うだろう。
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