大滝山（三郷スカイラインから往復）

2024年08月11日(日) [日帰り]

• GPS: 08:56
• 距離: 23.8km
• 登り: 2,035m
• 下り: 2,038m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:57
• 休憩: 1:12
• 合計: 9:09

距離 23.8km 登り 2,035m 下り 2,038m

6:02 三郷スカイライン展望台 駐車場
7:00 7:05 冷沢登山口
8:27 8:33 鍋冠山
9:20 9:27 大滝山北峰あと2km
10:37 10:41 鍋冠山・小倉分岐
10:47 10:49 大滝山北峰
10:52 大滝山荘
10:57 10:59 大滝山（南峰）
11:03 11:08 大滝山荘
11:10 11:37 大滝山北峰
11:39 鍋冠山・小倉分岐
12:20 12:24 大滝山北峰あと2km
13:16 13:26 鍋冠山
14:19 冷沢登山口
15:11 三郷スカイライン展望台 駐車場

天候

晴 雲多い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三郷スカイライン展望台の下の駐車場に車をとめる。先着10台、残り3台分ほど。ただ、付近の路側などにもっととめられる。
駐車場へは安曇野市三郷の北小倉交差点から三郷スカイラインを進む。

この駐車場には「冷沢登山口」との表記があるが、冷沢は林道から登山道に入る地点の名称として以前から使われているので、この駐車場の場所に「冷沢」の名前を付けるのは紛らわしいのではないかと思う。

コース状況／危険箇所等

冷沢まで最初の1時間程度は林道歩き。
その先の登山道はよく整備されていて歩きやすい。鍋冠山への登りの中間部分と、大滝山稜線の直下はそれなりの勾配。

その他周辺情報

下山後、「ファインビュー室山」の日帰り温泉で汗を流した（700円）。

写真

8/11 6:02

三郷スカイライン展望台の駐車場。12〜13台ほどとめられる。今日は残り数台程度あいていた。きれいなトイレもある。

8/11 6:23

林道をしばらく歩くとゲートがある。荒れたダートの路面をものともせず、ここまでBMWで乗り入れた強者も。

8/11 7:05

1時間ほど林道を歩くと冷沢の登山口。ここから登山道となる。

8/11 7:34

鍋冠山への道。最初は歩きやすいが、途中、それなりの登りもある。

8/11 8:35

鍋冠山の山頂。登山道の途中のような雰囲気。

8/11 9:16

鍋冠山から先はしばらく「八丁ダルミ」と呼ばれる緩やかな道が深い樹林帯の中に続く。

8/11 9:23

「大滝山北峰まであと2km」このあたりから徐々に登りになる。

8/11 10:03

「大滝山北峰まであと1km」このあたりから勾配が増す。頑張りどころ。

8/11 11:48

木々が低くなって花も見られるようになる。ハクサンフウロ。

8/11 10:38

曲がりくねったダケカンバの向こうに稜線が見えてきた。

8/11 10:40

左下の斜面にはトリカブトなどの花が咲いていた。

8/11 10:42

トリカブトとウサギギク。

8/11 10:43

マルバタケブキ。

8/11 10:45

稜線に出て縦走路に合流。トウヤクリンドウが咲いていた。

8/11 10:47

蝶ヶ岳の長塀尾根の向こうに槍・穂高の展望が広がるはずだが、今日は雲が多くてこの程度。

8/11 10:46

焼岳方面。

8/11 10:52

大滝山北峰。雲がだんだん濃くなってきた。

8/11 10:54

大滝山荘。

8/11 10:57

山荘の先の平地にはオヤマリンドウ。

8/11 11:00

大滝山（南峰）。晴れていれば八ヶ岳なども望めるが、今日は雲が深く展望皆無。

8/11 11:23

北峰付近で休憩しながらしばらく待ったが、すっきりと雲が晴れることはなかった。仕方なく下山にかかる。

8/11 12:35

深い樹林帯の中、八丁ダルミを淡々と歩き…

8/11 15:16

三郷スカイライン展望台の駐車場まで戻ってきた。

撮影機器：

DSC-WX300 SONY

感想

ext_nozawa

山の日に、あまり人の多くない山を考えて、結局いつもの大滝山に登ることにした。延々と樹林帯の中を歩き続ける。途中に展望が開ける場所はないので、それなりの忍耐力が求められるかも。道は歩きやすい。雲が多く、思ったよりも暑くなかったので多少助かったけれど、それでも思い切り汗をかいて稜線手前では少しエネルギー切れのようになった。

森林限界ぎりぎりの山なので、稜線直下まで行かないと視界は開けない。あまり期待はしていなかったけれど、稜線手前では花を楽しむことができた。雲が多かったので、大滝山の魅力である穂高・槍などの展望がはっきりしなかったのが残念。

途中すれ違った登山者は15人。大滝山としては意外に多いというべきか、山の日なのにこの程度というべきか。登山道はよく整備されていて歩きやすい。水平距離がちょっと長すぎるけれど。