記録ID: 7126335
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ハイキング
日光・那須・筑波
メマトイの巣窟か?! 小町の里〜朝日峠展望公園〜小町山〜鬼越山〜東城寺
2024年08月12日(月) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:42
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 716m
- 下り
- 724m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:55
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 4:42
6:20
1分
スタート地点
11:02
ゴール地点
ヤマレコアプリでログを取りました
天候 | 晴れ(薄曇り) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
祝日朝6:00、1割程度ガラガラ 昼11:00、5割程度 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全般に踏み跡明瞭。この時期メマトイ(コバエ)がものすごかった。小町ゾーンから宝篋山側へは立入禁止で通ってはいけない様子でした。尾根筋も麓も両方とも立入禁止と表示されてました。 朝日峠、小町山付近の図 https://www.city.tsuchiura.lg.jp/data/doc/1662772174_doc_143_0.pdf ・小町の里〜朝日峠展望台 踏み跡明瞭かつ道標多数だったが分岐が多過ぎて迷う。メマトイ多数。展望台だけ居なかった。開けているところは苦手のよう。 ・朝日峠展望台〜小町山 尾根筋に行くかと思いきや一旦降下して登り返します。小町山直下にもぐもぐ処というベンチのある休憩所があり、山頂よりもここの方が展望が良いです。山頂もベンチが多く広め。山頂はTの字になっていて南から登ってきて西へ行けば鬼越山/宝篋山方面、東へ行けばパラグライダー発着所のようです(行き忘れて未確認)。メマトイ多数。 ・小町山〜鬼越山〜(宝篋山) 車道と並走します。車道には極一部出ますが、ほとんどが脇の茂みの中を歩きます。 鬼越山への分岐は小町山から行くと目立たず、通り過ぎてしまいました。GPSをマメにチェックしていれば見落とさないと思います。宝篋山へは林道が通じているようですが、ゲートで立入禁止の表示となっており諦めました。メマトイ多数。 ・鬼越山〜小町の里/東城寺連絡路 斜度はきつくなくゆるく下りて行きます。途中休憩できるベンチが西側脇にありましたが、登山道から逸れていて位置関係を把握していないと登山道へ戻れなくなりそうなのが気になりました。招いておいて道への復帰の案内が無い。メマトイ多数。 ・東城寺〜(宝篋山) 登り基調になります。途中尾根筋への分岐がありますが、立入禁止の表示がありませんでした。行けるのかは未確認。小田方面へ辿ると痛恨の立入禁止の表示で諦めて戻りました。ここもメマトイ多数。 <メマトイ対策> 今回持って行った、オニヤンマフィギュア、携帯ノーマット、虫除けスプレーは全く効果がありませんでした。 ・網付き帽子 3人にスライドしましたが、いずれも網付き帽子をかぶってました。物理的には有効です。私自身も以前試したことがありますが、私は大汗かきなので頻繁に顔の汗をぬぐうため、網の中に侵入されてかえって地獄が増長してしまいました。汗を拭かないと眼鏡に垂れて視界が白濁してしまうので汗を無視するのは無理。 ・ハッカ油 これも以前試しました。ハッカ油とエタノールを混合して霧吹きで噴霧します。一時的に効き目がありますが5分持ちません。顔面に噴霧するとスースーして清涼感があり気持ちいいです。しかし目に入ると激痛ですので注意が必要です。しばらく今回のような目に遭わなかったので忘れてましたが、持っていけば効果があったかもしれません(使い切るくらいの勢いで頻繁に噴霧する)。 |
その他周辺情報 | 龍介:ラーメン、つけ麺 https://tabelog.com/ibaraki/A0802/A080202/8019647/ 猛暑の中並ぶつもりはなかったが、運良く車が停められ食券先買い制で案内されてしまい並ぶことに。めったに来ない所にせっかく来たのだから良いかとも思ったが、結局1時間もかかり(11:47お店着、12:50着丼)、暑くてとてもつらかった。 並盛・中盛・大盛が同一値段だったので欲張って中盛にしたら多過ぎて苦しみました。背後霊方式で食している後ろにも待ちの列があって落ち着かなかった。 霞浦の湯 https://suigo.jp/?page_id=25 当初行く予定でしたが早めに(11:00)下山してしまい、営業開始が14:00と遅いため諦めました。 霞ヶ浦温泉 https://businesryokan-tsuchiura.com/spa.html 空いてそうで気になっていたが、定休日が土日祝となっており現役世代は相手にされていない様子。 |
写真
撮影機器:
感想
8月は暑いので家でぐうたらして過ごそうと思っていたが、前回の山行で登山靴が壊れてしまい新調したら試し履きしたい衝動にかられた。涼しい高山へ行きたいがどこも激混みが予想される。高速道路も渋滞が酷そう。そこで冬季に混んでいる宝篋山はどうだろうかと、逆に空いているのではないかと目論み計画しました。
当初は暑さとの戦いが最大の懸案だったが、ふたを開けてみると虫との戦いだった。おびただしい数のコバエ(調べるとメマトイと言うようだ)が群がってくる。汗に寄ってくるように感じた。以前奥多摩の酉谷山で痛い目にあったが、あの時は局所的だった記憶がある。今回はほぼ全編に渡ってずっとたかられた。メマトイの巣窟なのだろうか。
山行は立入禁止箇所が複数あり、主目標の宝篋山へ到達できなかった。下調べ不足を反省。新調した靴を試すのが目的だったのでそれは果たせた。靴は違和感なく履き心地良好だったため試しているのを忘れるくらいだった。いや、試しているのを忘れるくらいメマトイが強烈だったって事かもしれない。全く酷い山行だった。
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コメント
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先月ここ歩きましたが通行止めも普通に通過しちゃいました😅この時期に歩きたら暑さで死にますよ😨
メトマイというのですか、こちらも歩いたとき半端なくまとわりつかれて厳しかったです😱
メッセージありがとうございます。
通れたのですね、まどかさんのレコを読んでいたはずなのに把握してませんでした・・。
小心者の私は「立入禁止」「危険」というフレーズにはめっぽう弱いです。
メマトイは目だけでなく口にも入ってきて、初めは吐き出してましたけど、後半は飲み込んでやりましたw
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