小ゼン沢から魚野川本流ヘリトリゼン折り返し

2024年08月10日(土) ~ 2024年08月12日(月)

• GPS: 16:14
• 距離: 19.6km
• 登り: 1,484m
• 下り: 1,487m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:10
• 休憩: 0:08
• 合計: 5:18

距離 6.4km 登り 784m 下り 273m

10:36 スタート地点
13:21 一ツ石
14:31 14:39 オッタテ峠の近くの水場
15:54 宿泊地

2日目

• 山行: 5:53
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:53

距離 5.0km 登り 134m 下り 433m

7:08 宿泊地
13:01 宿泊地

3日目

• 山行: 5:14
• 休憩: 0:06
• 合計: 5:20

距離 8.2km 登り 566m 下り 782m

6:50 宿泊地
9:44 9:50 オッタテ峠の近くの水場
10:38 一ツ石
12:10 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

高崎駅にて8時にレンタカーを借り、白根開善学校の林道ゲート前に車を駐車。

コース状況／危険箇所等

オッタテ峠までの登山道は、一直線の急勾配で上りでは体力を消耗する。笹藪は倒されていて登山道ははっきりしているが、滑りやすい。下りは特に注意。小ゼン沢は特に危険なところはなく、急な滝が数ヶ所あるが、すぐ横に巻道がある。途中は伏流となっていて、上りでは水流のある支流と、伏流との出合で行く先を間違えないように注意が必要。燕ゼン前はスペースが開けているので折り返しの場合、荷物をデポできる。燕ゼンからイワスゴゼンまではわかりやすい巻道があり、ザイルが必要な場所はない。

その他周辺情報

登山後は尻焼温泉で疲れを癒した。

写真

8/10 10:11

高崎駅で8時にレンタカーを借り、白根開善学校の林道手前のゲートに駐車

8/10 10:38

ゲートから出発です

8/10 11:20

登山道入口に着きました

8/10 11:41

一直線に登るのでかなりキツイ！

8/10 11:47

笹薮道ですが、倒してあります

8/10 11:57

あいかわらずまっすぐに登るので息があがります

8/10 12:08

鷹巣尾根 標識、アブが多い、左右ふくらはぎに刺されました

8/10 12:30

あいかわらずの急な登りが続きます

8/10 13:11

かなりのヤブ道です

8/10 13:18

一つ石標識

8/10 13:56

オッタテ峠 標識に到着、3時間20分かかりました、かなり体力を消耗しました

8/10 14:25

峠標識のすぐ右側から藪へ入っていきます、苔むした岩場が続く

8/10 14:29

源流現る

8/10 14:49

流れに勢いが出てきました

8/10 16:40

3時頃よさげなテン場を見つけました、焚き火で一杯始めます！

8/11 7:09

2日目スタート

8/11 7:40

五三郎小屋からの支流との出合い

8/11 7:52

いい滝

8/11 8:29

キレイなナメが登場

8/11 9:26

魚野川本流に出ました

8/11 9:33

燕ゼン、荷物をデポします

8/11 9:34

ネジレゼン

8/11 10:15

水量豊富です

8/11 10:22

美しいナメ床が続く、別世界のようです

8/11 10:39

ヘリトリゼン

8/11 10:45

スリバチゼン

8/11 10:56

イワスゴゼン

8/11 11:20

カギトリゼン、大きく巻かないと越せないようなので、ここで引き返します

8/11 11:46

ナメ床では、魚影が5,6匹、間近に見られます

8/11 12:37

燕ゼンに戻る、デボしていた荷物を積み込む

8/11 13:06

小ゼン沢に戻り、目星をつけていたテン場に到着、ここは砂地で平な広い場所があり寝心地最高でした、早めに着いたので釣りを楽しみました

8/12 6:50

3日目スタート、小ゼン沢を上ります

8/12 7:05

岩だらけの沢です

8/12 7:19

釜でクールダウン

8/12 7:27

大きめの滝です

8/12 7:40

連瀑です

8/12 7:48

一気に登る

8/12 9:00

ナメ床で一服

8/12 10:12

登山道を降ります

8/12 10:43

直線的な下り、かなり滑るので注意しながら下ります

8/12 11:39

林道に合流、上りの半分の時間で到達です、途中で登山道整備の業者さんの車に乗せてもらえました、今日降りてきた登山道の笹藪刈りや、周辺登山道の整備をされているとのことでした

8/12 12:51

尻焼温泉に寄って疲れを癒しました

撮影機器：

SCG16 samsung

感想

mukuhx

小ゼン沢からのアプローチで魚野川本流の名所が集まるルートを往復できました。
オッタテ峠までの登山道上りはかなり体力を消耗しましたが、その他は危険なところはなく、小ゼン沢、魚野川本流の豊かな渓相をゆったりと楽しむことができました。
魚野川本流は別世界の様相で感動しました。