白馬大雪渓〜白馬大池〜蓮華温泉

2015年09月05日(土) ~ 2015年09月06日(日)

• GPS: 16:01
• 距離: 19.5km
• 登り: 1,932m
• 下り: 1,696m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:10
• 休憩: 1:07
• 合計: 7:17

距離 8.5km 登り 1,654m 下り 64m

5:39 猿倉登山口駐車場
5:50 猿倉荘
6:41 白馬尻荘
6:43 6:59 白馬尻小屋
8:44 8:57 岩室跡
10:37 11:01 避難小屋
12:14 12:28 白馬岳頂上宿舎
12:56 白馬山荘

2日目

• 山行: 5:58
• 休憩: 1:03
• 合計: 7:01

距離 11.1km 登り 287m 下り 1,654m

5:32 白馬山荘
5:51 5:56 白馬岳
6:27 6:35 三国境
7:16 7:29 小蓮華山
8:08 8:22 船越ノ頭
8:58 9:12 白馬大池山荘
10:41 10:48 天狗ノ庭
12:14 12:16 蓮華温泉
12:33 ゴール地点

天候

1日目曇り　2日目　雨時々曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

チャーターバスにて神戸から猿倉へ

コース状況／危険箇所等

白馬大雪渓は、小雪渓の崩落が激しく、秋道を登る。

写真

9/5 5:12

早朝、夜明けを待って猿倉荘前を出発

9/5 5:39

夜行バスで来たので、みんなちょっと寝不足気味

9/5 5:40

猿倉荘の横から樹林帯へ

9/5 6:00

樹林帯を抜けると、林道に出る

9/5 6:00

林道を進むと、めざす白馬連峰が見えてくる。

9/5 6:06

朝日を浴びながら、木橋を渡る

9/5 6:07

道端で美しい花達が迎えてくれた。

9/5 6:27

最初の水場。

9/5 6:45

1時間ほどかかって、白馬尻小屋前へ。

9/5 6:46

めざす大雪渓が見えてくるが、雪渓に入れるのはまだもうちょっと先。

9/5 8:32

雪渓に入る。下からガスが追いかけてくる。

9/5 8:32

大雪渓通過中。両脇の山腹から、ガラガラと落石の音が聞こえる中を進む。

9/5 9:31

雪渓の端っこは、崩落が激しい。

9/5 9:35

半分くらい通過したところで、大雪渓を出て、秋道を進む。

9/5 9:37

秋道からの眺め。

9/5 9:47

この道も落石が多そう。

9/5 10:04

けっこうな急斜面を登っていく。

9/5 10:12

小雪渓はもう、通れません。

9/5 10:32

道の両端にお花畑が出現。

9/5 11:07

花たちに癒されて、疲れも和らぐ。

9/5 12:47

やっとのことで、山頂の白馬山荘が見えた。

9/5 12:58

今夜の宿に到着。受付から右側は長野県で、左側は富山県。さて、部屋は…富山県側でした。

9/5 14:11

荷物を降ろして、手ぶらで白馬岳に向かう。

9/5 14:12

白馬岳の三角点にタッチ。

9/5 14:12

剛力さんの看板も、来るたびにレリーフが薄くなっているように感じる。

9/5 14:18

時々、ガスが晴れてくるが、基本的には真っ白の山頂。

9/5 15:52

宿に帰って、晩御飯まで暇なので、有志でプチ宴会。

9/5 17:36

今日の晩御飯。おいしゅうございました。

9/5 18:36

夕方、ガスが晴れてきて、立山連峰が雲海の中に浮かび上がった。

9/6 5:55

翌日は、朝から雨だったが、山頂は昨日より眺望が良くなっていた。

9/6 5:55

雲が厚くてご来光を見るのはちょっと無理そう。

9/6 5:55

白馬大雪渓も見える

9/6 6:31

白馬岳をあとにして、三国境へ

9/6 6:32

雪倉岳・朝日岳方面

9/6 7:19

小蓮華山に到着。

9/6 7:22

小蓮華山の山頂から。絶景！

9/6 7:22

はるか遠くに、槍ヶ岳も見えている。

9/6 7:47

白馬三山

9/6 8:30

白馬大池が見えてきた

9/6 8:36

一株だけ咲き残ってたコマクサ

9/6 9:15

大池山荘の周りは、すっかり秋の景色

9/6 9:16

しばし休憩

9/6 9:16

今回は登れなかった乗鞍岳。

9/6 10:05

コケモモの花。

9/6 12:19

やっとのことで蓮華温泉へ。疲れました…

撮影機器：

FinePix J30 J32 J38 FUJIFILM

装備

備考

もう寒いので、テルモス必携

感想

lilyca

今日は半年間の中級ハイキングセミナーの最後を飾る修了山行で白馬岳へ。
1日目の白馬大雪渓は、9月ということもあって雪渓がかなり崩落しており、半分程度で登行修了。秋道の岩稜帯をつづら折れに登っていく。けっこうな急登が続くが、天気がもってくれて、景色に感動し、両脇に咲く植物に癒されながら登りきった。
やっとたどり着いた山頂はガスの中。そして、寒い。小屋泊なので、宿舎に着いたらすることがない。夕食までたっぷり時間がある。白馬岳の頂上をピストンした後は、談話室で宴会。今日会ったばかりの、見ず知らずの人たちとも仲良くなって、夕食までのひと時を楽しく過ごす。
2日目は、朝から雨。雨の中、雪渓や岩稜の下りは危ないということで、急きょコースを蓮華温泉に変更。しとしとした雨は一日中続いたが、大きな天気の崩れもなく、時々見える稜線の絶景や、まだまだたくさん咲いている高山植物が、疲れを吹き飛ばしてくれた。蓮華温泉までの道は、白馬大池を過ぎるあたりから樹林帯に入る。
変化に乏しい樹林帯を延々と3時間以上、下降する。参加者の疲れもピーク。
もう、飽きたところでやっと蓮華温泉ロッジ。みなさん、お疲れ様でした。