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Yamareco

記録ID: 713063
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ハイキング
奥多摩・高尾

東京の山、雲取山です。

2013年08月13日(火) [日帰り]
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mariji3 その他1人
GPS
16808:00
距離
20.8km
登り
1,410m
下り
1,396m

コースタイム

日帰り
山行
11:38
休憩
0:00
合計
11:38
6:28
698
スタート地点
18:06
ゴール地点
計画は一年前からで、登山するには体力が
一番年頭に入れ体力作りにも精を出して来ました。

地図とネット検索で暇さえ有れば他人が登山記録を
読んだり見たりでこの日まで来ました。

やっと念願の登山日となり、前日から子供の
遠足状態で寝なければ成らないのだが眠気は誘わない、
起床はAM3時で車で昭島市まで行かなければ
成らない。

八王子北に有る工業団地から近道しようと左折したが
一つ手前に入ってしまい、結果としては遅れを
取ってしまう、待ち合わせの場所には間に合ったが
意外と夜間の感覚は薄れ方向感覚も怪しい。

車を乗り換えイザ出発です、五日市街道から
青梅市に入り奥多摩湖を左手に見ながら
山梨方面に走る、走行時間は二時間は超えた。

其れにしても登山口まではこんなにも離れている
なので、いきなりの登山計画が出来なかったのです、
鴨沢バス停から少し舗装の林道を走り、20台ほど
止められる場所が有ってここに駐車。

先に到着の登山者には朝のお茶を沸かして
楽しんでいた、おいら達はこの場所で朝食を
取り遠くの山並みを眺め天気は持ちそうだなと
言い合いながら過ごしその後出発する。

相方はナビとものプラチナさんです、本人にすれば
この長距離に挑戦するため日頃ウォーキング、トレッキングを
重ね体力も補強してきたようだ。

山頂までは6時間と見ている、その山頂までの
距離は凡そ11kmと思ってるより長い道のり
最初の歩きは緩い上がりで飽きる程長い、
水場は通り過ぎ先に進んだ。

水場から知らない内に犬連れの男性と一緒に
登る事に成った、体力有りそうな身体付きだが
登山はやってないと言ってたがおいらよりも
先に進んで行く。

犬の名前はメーちゃんと呼んでいた、猟犬で
可成り荒そうなメーちゃんだ歩きは犬主導で有った
歩きではおいら達も疲れるがその前に犬連れの
男性は休憩に入り水分補給をしている。

その休憩においら達も合わせ、疲れは出ないが
汗には負けてしまう。最初の通過ポイントの
堂所に着いた。

予定の時間である、メーちゃんはおいら達より
すこぶる元気、飼い主はおいらにその元気分けて
くれよ〜って話し相手をしている。

長休みを終えイザ出発だ、次のポイントは七ツ石山
この山には上がらずの予定、先ずは山頂に着くのが
一番なので無駄な所は省く歩きです。

七ツ石山への分岐から巻き道に入り幾らか段差の
付いた山道に変わり歩きも鈍く成りながらも
気合いだ〜〜で進。

まむし岩から段々と急登に入り休憩が早く成ってくる
上がり切って一息入れる左手一帯はお花畑に成っている
黄色の花が一面に咲き誇り今が見頃の様だ。

花名はマルバダケブキです、花を観賞しながら
緩やかなブナ坂に入って行きます。メーも今の所
おいら達の歩調に合わせ元気づけます。

雲取山ヘリポートが現れました、山岳用に設置され
救難にも使われるのでしょうか、奥多摩小屋が
ヘリポートから僅かな場所に建っている、其処の
登山道から5分下った場所に水場が有るようだ。

犬連れの男性はご飯用にと水汲みに下がって行き
此処で別れた、野営用のテント持参で星空を
眺めながらメーと過ごすのだとか。

俺も体力が有ればテント担いでこの様な楽しみも
やってみたいと思う事は常に有る、此処に来たら
考えが一段と強く成った。天候さえ良ければ
満点の☆を眺め一杯の酒も美味しいのだろう。

山頂が近くに成るに連れ登りがきつく成り、幾らか
ガレがかって来た、おいらが先に上がっているので
相方が上がってくるのを待つ様に成ったりで
相手の呼吸も見計らい休憩もこまめに取り上に向かう
二人である。

山頂の前に分岐が出てきた、取りあえず坂が少しでも
省く為巻き道を利用して行ければと考え巻き道と
書いて有れば飛びつく、しかし落とし穴が有った。

山頂を目の前にして巻き道に入ったが疲れから
文字の読み違えで山頂と山荘を間違え山荘の方へ
歩いてしまった、20分歩いたか段々道が下っている
既に100mは落ちている、おかしい、変だと気が付き
戻る事にした、その戻り最中に前から数人来るでは
無いか、聞いてみれば山頂を巻いて歩いてますって
話され、矢張り間違いに気づく。

無駄な歩きをしてしまった、ロスタイムと成ったが
気を取り直し標木まで帰って来た、再度標木を見て
そそっかしいと気が付き、疲れからこの行動か。

ガレのつづら道を最後の力で山頂に向かった、雲取
避難小屋で先ほど別れた犬連れに又しても会う事に
お疲れ様と挨拶し野営はせずこの避難小屋で過ごすと
言ってた。どうやらメーと一緒に星空を見る
素晴らしい光景が有るとイイネ。

避難小屋から僅かで山頂の三角点に着く、計画が
完了した瞬間だ、体力は少しでも休憩さえ取れば
この様な長距離でもこなしてくれる自信が有った。

眺望は望めないが僅かに山並みが顔を出したりであった
時間はロスタイムを除けば予定通り着いた事に成る、
万歳は無いが取りあえずこの地に来れた事は満足です。

降雪の前にもう一度登って晴れた富士山も拝みたい物だ
休憩とお昼の為に平らな場所に移動しガスバーナーを
セットし山ご飯を作る事に準備をした。
天候 晴れのち雨そして晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
車で鴨沢に入る
コース状況/
危険箇所等
有りませんでした。
しかし、雨が強く降ると山道は川状態に変化しますので靴が漬かる事も
覚悟でしょう。
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