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Yamareco

記録ID: 7132769
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰

早池峰山・早池峰剣ヶ峰〜河原の坊キャンプ場起点〜

2024年08月13日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:08
距離
13.0km
登り
997m
下り
995m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:45
休憩
0:29
合計
4:14
9:46
3
スタート地点
9:49
25
10:14
18
10:32
14
10:46
10:47
2
10:49
10:50
4
11:00
11:01
3
11:04
11:05
4
11:09
11:10
6
11:16
11:20
3
11:23
11:24
4
11:30
6
11:40
28
12:08
12:12
26
12:38
12:41
5
12:46
5
12:51
12:53
2
12:55
12:56
4
13:00
13:04
0
13:09
13:10
10
13:20
13:21
15
13:36
19
13:55
13:58
2
14:00
ゴール地点
天候 濃霧、小雨、風は普通
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
河原の坊キャンプ場は約50台の駐車スペースあり。そこから徒歩で小田越登山口へ向かう。
コース状況/
危険箇所等
基本的に整備されているが、岩場が多いので濡れている路面状況では滑る危険性あり。
AUスマホの電波は駐車場から登山口までは概ね電波があるが、他はほぼ圏外。
その他周辺情報 河原の坊キャンプ場には公衆トイレがあるが、朝は閉まっていた。小田越登山口にも仮設トイレあり。
河原の坊キャンプ場。ここに車を停めて、舗装道路をしばらく歩くことになる。
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河原の坊キャンプ場。ここに車を停めて、舗装道路をしばらく歩くことになる。
河原の坊は奥側に立入禁止のエリアがあった。ここからの登山道は一部崩落していて現在は通行止めになっているらしい。
河原の坊は奥側に立入禁止のエリアがあった。ここからの登山道は一部崩落していて現在は通行止めになっているらしい。
小田越登山口に到着。ここまで30分ほど歩いた。
小田越登山口に到着。ここまで30分ほど歩いた。
最初は広く整備された緩やかな道が続く。
最初は広く整備された緩やかな道が続く。
小石が多い山道になってきた。連日の雨で軽い沢登り状態になっている。
小石が多い山道になってきた。連日の雨で軽い沢登り状態になっている。
1合目の御門口(ごもんぐち)あたりから徐々に岩場が増えてくる。
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1合目の御門口(ごもんぐち)あたりから徐々に岩場が増えてくる。
御門口を過ぎるとかなり大きな岩場の急登になる。
御門口を過ぎるとかなり大きな岩場の急登になる。
3合目と4合目の間あたり。1合目を過ぎるとわりとあっという間に○合目を過ぎていく。
3合目と4合目の間あたり。1合目を過ぎるとわりとあっという間に○合目を過ぎていく。
岩場の急登が続く。暑くないのでそんなに辛くない。
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岩場の急登が続く。暑くないのでそんなに辛くない。
5合目の御金蔵(おかねくら)。特徴的な岩がある。
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5合目の御金蔵(おかねくら)。特徴的な岩がある。
名物の長いハシゴは2箇所連続であったが、気づかないうちに1本目横にあるロープを使って登っていた。
名物の長いハシゴは2箇所連続であったが、気づかないうちに1本目横にあるロープを使って登っていた。
2箇所目の長いハシゴ。思ったほど急傾斜ではない。北海道清水町にある剣山の最後のハシゴのほうがよっぽどコワイ。
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2箇所目の長いハシゴ。思ったほど急傾斜ではない。北海道清水町にある剣山の最後のハシゴのほうがよっぽどコワイ。
特徴的な名もなき岩。地震があったら落ちそう。
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特徴的な名もなき岩。地震があったら落ちそう。
剣ヶ峰分岐。まずは早池峰山の山頂へ。
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剣ヶ峰分岐。まずは早池峰山の山頂へ。
ここからは緩やかな道が続く。
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ここからは緩やかな道が続く。
門馬コースからの分岐点。
門馬コースからの分岐点。
二手に分かれたりしているが、どちらでも行けそう。
二手に分かれたりしているが、どちらでも行けそう。
早池峰山頂避難小屋へ到着。けっこう立派な建物。
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早池峰山頂避難小屋へ到着。けっこう立派な建物。
すぐに山頂へ到達。駐車場から山頂まで1時間40分ほどかかった。
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すぐに山頂へ到達。駐車場から山頂まで1時間40分ほどかかった。
残念がら景色は拝めない。剣がいっぱい。
残念がら景色は拝めない。剣がいっぱい。
早池峰山は霊山らしく、たくさんの剣が突き立って奉納されているそうだ。
早池峰山は霊山らしく、たくさんの剣が突き立って奉納されているそうだ。
山頂スペースはわりと広い。晴れていれば見晴らしも良さそう。
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山頂スペースはわりと広い。晴れていれば見晴らしも良さそう。
お次は、こんな日は誰も行かないであろう早池峰剣ヶ峰へ。
整備こそされていないが、道は明瞭で迷うことはない。
お次は、こんな日は誰も行かないであろう早池峰剣ヶ峰へ。
整備こそされていないが、道は明瞭で迷うことはない。
ハイマツなどがせり出している箇所は多い。こんな日は濡れまくる。虫も多い。
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ハイマツなどがせり出している箇所は多い。こんな日は濡れまくる。虫も多い。
日高山脈チックな尾根沿いを歩く。天気が良かったら眺めが最高かも。
日高山脈チックな尾根沿いを歩く。天気が良かったら眺めが最高かも。
剣ヶ峰分岐から山頂までは25分くらいか。
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剣ヶ峰分岐から山頂までは25分くらいか。
残念ながら周囲は何も見えず。
残念ながら周囲は何も見えず。
今日はいくら待っても晴れなそうな天気。
今日はいくら待っても晴れなそうな天気。
剣ヶ峰分岐にある標識。そんなに整備されてない感じはしないが、天気が悪い日は草木で濡れまくる。
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剣ヶ峰分岐にある標識。そんなに整備されてない感じはしないが、天気が悪い日は草木で濡れまくる。
小田越登山口にある仮設トイレ。ここに駐車場があればもっと時間短縮できるのに。
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小田越登山口にある仮設トイレ。ここに駐車場があればもっと時間短縮できるのに。
舗装された道路を河原の坊キャンプ場まで歩いて戻る。
舗装された道路を河原の坊キャンプ場まで歩いて戻る。
早池峰剣ヶ峰に立ち寄らずに、早池峰山だけの登頂であれば3時間ちょっとで戻って来れそう。
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早池峰剣ヶ峰に立ち寄らずに、早池峰山だけの登頂であれば3時間ちょっとで戻って来れそう。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 着替え ザック ザックカバー 行動食 飲料 ハイドレーション 地図(地形図) コンパス 計画書 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

消費カロリー:1398kcal、水分摂取量:1.8L(5.0L携行)。登山開始前も行動食も摂取せず。
現地スタート地点の気温は23℃前後。下山時の気温も23℃前後。

日本百名山の東北遠征4日目。
前日の8月12日は台風の影響でどこの山も登れず、乳頭温泉郷で温泉巡りをして休養した。
東北遠征5つ目の山は岩手県の早池峰山へ。ここも鳥海山と同様に小学生の頃に祖父と登山したことがあったのだが、長いハシゴの記憶しかない。
いつものようにグーグルナビを河原の坊キャンプ場にセットして車で向かったのだが、早池峰ロッヂ峰南荘あたりで何やら10台ほどの車の行列が・・・。
話を聞くと、どうやら台風の影響の点検のためにしばらく通行禁止になっているようだった。1時間弱は待ったが、なんとか通行可能になったので河原の坊まで行くことができた。平日でしかも早朝からずっと天気が悪いのに、(自分も含めて)そこそこ登山しに来る人がいたのは驚きだった。
河原の坊キャンプ場の駐車場から小田越登山口までは舗装道路を普通に歩いて行かないといけない。小田越登山口から最初のほうは一般的な登山道だが、徐々に岩が多くなり、中盤からは急登の岩場を登ることになる。名物の長いハシゴを登ると早池峰山の尾根に出るので、そこからは緩やかな道だった。長いハシゴは2箇所連続でかかっていたが、思ったよりも急斜面というわけではなかったので危険性は感じなかった。
山頂スペースは広くて立派な小屋まであった。晴れていれば眺めも最高だっただろう。
山頂に行ったあとは早池峰剣ヶ峰へ向かった。分岐点にはこの先は整備されていないという標識があるのだが、ルートも明瞭で道は悪くなかった。ただ虫が多く、ハイマツがかなりせり出しているので、草木をくぐったりかき分けたりでけっこう濡れた。結局、剣ヶ峰ルートでは誰ともすれ違わなかった。
早池峰山は岩場が多い山だが、しっかり整備されていて特に危険箇所もなく登りやすい山だった。舗装道路の徒歩部分をカットできればなお良さそうではある。

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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 栗駒・早池峰 [日帰り]
河原坊→小田越周回コース
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

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