日本百名山「白馬岳」※悩んだ末に猿倉からのピストン(駐車場はぎりぎりゲット)
- GPS
- 08:40
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 1,906m
- 下り
- 1,910m
コースタイム
- 山行
- 8:17
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 8:34
歩行距離=25.67km
標高差=1,683m
平均速度=2.96km/H
※全てGPSログより
GPSログは長めに表記されているので、参考程度として下さい。
データの間引きは1,000P以下にしています。
(NV-U37使用:NMEA形式で記録後、フリーソフトでGPX形式に変換)
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
中央道「岡谷JCT」→長野道「安曇野IC」→白馬村 道路状況:舗装路ですが、細いワインディングロード 駐車場:猿倉無料無料駐車場あり(但しすぐに満車になる) トイレ:駐車場にはなし。各山荘にあるはずです(未使用の為、不明) コンビニ:大町にあり 売店:各山荘にあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
1.猿倉に止められない場合は、八方にいくつか駐車場があります そこからバス又はタクシー利用になります ※詳細は以下参照 http://vill.hakuba.nagano.jp/green/tozan_trekking/access.html 2.日帰りの場合、暗い内にスタートするのでヘッデンは必要 3.足元に湧水(雪解け水?)が流れているので、暗い内は靴が濡れる可能性あり 4.大雪渓ではアイゼンが必要です(軽アイゼンでOKです) 5.大雪渓にはクレバスがあるので、足元注意です 日帰りの場合は、下山時の雪質はシャーベット上です 6.雪渓後の夏道は、浮石が多く落石注意です 7.雪渓の落石は、雪で音がしないので最悪を想定してヘルメットは欲しいです |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
長袖シャツ
ノマドジャケット
ノマドパンツ
靴下
帽子(夏用+予備ニット帽)
手袋(夏用+冬用両方使用)
雨具(ストームクルーザー上下)
着替え
靴
ザック
ザックカバー
スパッツ
行動食(SOYJOY×1+ゼリー飲料×1+おにぎり×2)
非常食(HONEY PROPET×1+ビタミン剤+ドライフード)
飲料(スポーツドリンク×4)
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ(予備)
予備電池(GPS+ デジカメ用)
GPS
ファーストエイドキット
常備薬(痛み止め)
日焼け止め
リップ
ロールペーパー
保険証(コピー)
携帯
タオル
ツェルト
ストック
浄水ストロー(常備)
万能ナイフ(常備)
カメラ(コンデジ+ミラーレス)
エクストラクターポイズンリムーバー(常備)
パラコード(予備30m)
ホッカイロ(常備)
ネックウォーマー(常備)
ウルトラライトダウン(常備)
熊鈴×2(常備)
ヘルメット
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感想
2015年9月12日(土)
各地で河川の氾濫がある中、娯楽に勤しむとは何事かとは思いますが
今週も行ってしまいました。
さて北アルプスは、自分の中でず〜っと敷居が高いと判断して行きませんでしたが
百名山踏破を目指す中、行かない訳にもいかず
先週に引き続き安曇野に訪れる事にしました。
狙いは「白馬岳」です。
ただ白馬岳は、白馬大池からのルート又は白馬三山縦走ルートが魅力的で
二者択一の中、悩みましたが、
結果、猿倉からの日帰りピストンになりました。
理由は翌日の天気予報と、猿倉からなら日帰りできると判断したからです。
とは言え、工程時間≒10Hなので、この時期早朝スタートは否めません。
また日帰りの為には、猿倉への駐車も必要です。
なので金曜日帰宅後の調整は必須です。
が、最近、そんな事が多くなりつつある為か、
体が慣れたみたいで、入浴後はあっと言う間に夢見心地の中寝入りました。
猿倉の現地着目標は3:30。
そして目標通り到着となりましたが、空きは2台分だけでした。
ギリギリと言う感じです。
安曇野IC以降、あちこちで車のデットヒートが繰り広げられていました。
猿倉以外も含めてですが……(-。-)ボソッ
4時スタートは決めていたので、到着と同時に食事を取り準備をします。
すると回りも動き始めました。
会話をした人は、皆ここが始めてと言う方ばかりでしたが、
夫婦で日帰りピストン組、日帰り三山縦走組、と、化け物揃いでした。
暗い中ヘッデンを点けて歩きますが、足元は水が流れている個所があり
また一部は橋を渡らねばならず、注意が必要です。
ただ1H程歩くと大雪渓に到着します。
延々と続く登りの中、偶然居合わせた人と話しながら登った事で
いつも間にか大雪渓終了です。
ただそこからまた、浮石の急登が続き疲弊するのです……(T^T)
ここで先ほどの人には置いていかれます。
で、頂上宿舎を過ぎた辺りで、風が強くなりストームクルーザーを着用します。
周辺の眺望には目を奪われましたが、体がついていきません。
相当ヘトヘト状態です。
でも、ここから頂上までは15分程度なので、なんとか凌ぎました。
さて下山ですが、これが難関でした。
下から、これでもか!と言う人が押し寄せ登ってきます。
登山道が狭い為、譲り合いが必要ですが、かなりの人数なので結構大変です。
まあ声をかけて、先に下山させて貰う場面もあり助かりましたが。
なお、大雪渓ですが、早朝はカッチカチで、昼頃はフニャフニャでした……
(^_^;)\('_') ォィォィ...
い、いや、早朝は表面がアイスバーンで、昼頃はシャーベットでした。
ま、最近は早朝もカッチカチにはならんが……(#^^#)ポッ!
こんばんは〜♪
朝焼けに赤く染まる雪渓が綺麗ですね〜(≧∇≦)これを見ちゃうと少し体はってでも行ってみたいな〜なんて思っちゃいます✨
chi-sukeは八方から登りましたがこちらもコースに変化があって面白かったですよ〜♪雪渓が渋滞するのが嫌だったので八方からだったのですが写真を拝見するには登りはぜんぜん人がいませんね!やっぱり早い時間だと違いますね♪いつか猿倉からもトライしてみたいです✨
chi-sukeさん、毎度。
猿倉へ止められなければ、白馬大池のルートを選択していたと思いますが
止められたのでピストンにしました。
早朝の景色はかなり綺麗でした。
ちなみにこれからの季節、星空もまた綺麗です。
なお今回の日帰りルート、時間的に大池まで行けるかもしれません。
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