笠ヶ岳

2024年08月17日(土) ~ 2024年08月18日(日)

• GPS: 15:18
• 距離: 32.3km
• 登り: 2,660m
• 下り: 2,651m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:37
• 休憩: 1:23
• 合計: 8:00

6:28 新穂高温泉バス停
6:33 中崎山荘 奥飛騨の湯
6:39 6:43 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
7:01 7:01 お助け風穴
7:15 7:15 中崎橋
7:31 7:36 笠新道登山口
8:52 8:52 ブリキベンチ
9:13 9:25 天然クーラー(木の根)
9:44 9:54 天然クーラー(岩間)
10:51 11:08 杓子平
12:19 12:21 笠新道抜戸岳分岐
12:21 12:22 分岐指導標（仮称）
12:57 12:58 抜戸岩
13:16 13:45 笠ヶ岳テント場
13:56 13:57 笠ヶ岳山荘
14:11 14:14 笠ヶ岳
14:21 14:23 笠ヶ岳山荘
14:32 笠ヶ岳テント場

2日目

• 山行: 6:04
• 休憩: 0:59
• 合計: 7:03

14:32 笠ヶ岳テント場
4:17 4:18 抜戸岩
4:56 4:56 笠新道分岐
4:57 4:58 分岐指導標（仮称）
5:05 5:07 抜戸岳
5:09 5:12 抜戸岳分岐
5:44 5:44 秩父平下降点
5:56 5:56 秩父平
6:25 6:25 大ノマ岳の肩
6:31 6:43 大ノマ岳
7:03 7:05 大ノマ乗越
7:24 7:28 弓折岳(分岐)
7:28 7:33 弓折岳（三角点）
7:34 7:34 弓折岳
7:38 7:40 弓折乗越
8:02 8:28 鏡平山荘
8:28 8:29 鏡池
8:53 8:54 シシウドヶ原
9:08 9:08 イタドリが原
9:21 9:21 チボ岩
9:31 9:33 秩父沢出合
9:58 9:58 小池新道入口
10:13 10:14 わさび平小屋
10:23 10:23 笠新道登山口
10:31 中崎橋
10:42 10:42 お助け風穴
10:55 10:58 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
11:03 11:04 新穂高温泉駅
11:06 ゴール地点

天候

1日目曇り、時々雨
2日目曇り、時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

往路は毎日あるぺん号
復路は平湯温泉→松本駅（あずさ）→新宿駅

その他周辺情報

中崎山荘

写真

8/16 21:52

台風最接近なのにこの集まりよう
登山者のバイタリティーはすごい

8/16 22:18

奮発して3列シートなんだけど２列+1列というね…

8/17 6:28

わりと寝られた

8/17 6:29

午前中は晴れ、キリ予報

8/17 7:00

往路は全く出てない
復路では冷たい風がでていた

8/17 7:31

注意書きのとおり水の制限あり
この水場はドバドバ出ている

8/17 8:43

レスキューキット

8/17 10:40

フウロソウなんだけどハクサンフウロとは花弁が違うような

8/17 10:52

トリカブト
葉っぱが特徴的で覚えやすい

8/17 10:54

ナツユキソウ
白山でも見た

8/17 11:00

杓子平
展望全くなし

8/17 14:10

山頂祠

8/17 14:12

やっぱりガスる

8/17 14:12

クリヤ谷は未整備で不通

8/17 14:25

こちら笠ヶ岳山荘
山頂まで15分くらい

8/17 14:36

矢印方面に降りていくと枯れた沢がある
当然水はない

8/17 14:37

山荘よりのスペースに幕営
ちょっとした風防あり

8/17 14:57

持参したじゃがりこで乾杯
500缶が安くてつい買ってしまった

8/17 18:22

一眠りするとガスが晴れた
面倒くさいので登らない

8/17 18:24

いいロケーション
テン場は半分くらい埋まってた

8/18 4:43

笠ヶ岳付近はガスっていたが、抜戸の岩付近から晴れていた

8/18 5:30

ようやく笠ヶ岳が拝めた

8/18 5:40

右奥が弓折岳
えらい下る

8/18 5:45

秩父平へ

8/18 5:59

カール地形みたいな秩父平
すごい下る

8/18 6:53

大ノマ岳
標柱が見つけられず

8/18 7:05

大ノマ乗越

8/18 7:26

弓折岳
双六岳、鷲羽岳、少し脇に移動すると水晶岳も見える

8/18 7:38

伊藤新道分岐

8/18 8:03

鏡平山荘
かき氷が名物

8/18 8:26

自販機も完備、1000円の両替も自販機で出来ます

8/18 10:13

わさび平小屋
立ち寄らず

8/18 10:13

冷たくて美味しそうだった

撮影機器：

Xperia 5 IV SO-54C docomo SONY

感想

miyazaki_Pusan

体力的難所と名高い笠新道。はっきり言って舐めていたので辛かった。
水は2リットル持参（新穂高ロープウェイでは汲めない）したが、ミネラル分がスポドリ2袋分のみで不足だった。
笠新道は、とにかく稜線に出るまではつづら折れしかない。トラバースも直登もない。そして森林限界かと思えば、樹林帯が続く。
杓子平までは樹林帯で全く風が通らず、靴の中がびしょびしょになるまで汗が出た。
杓子平から先はガスのなか、15分間隔ぐらいで雨がパラついた。汗が乾かず不快。
テン場に着いて幕営場所を確保。ここまででほぼ水を全量消費したが、それでも脱水気味。
水補給、山頂アタックを兼ねて山荘に向かうが、これもなかなか離れていて急登。唐松山荘のテン場と同じくらいだろうか。
笠ヶ岳山荘は天水1.0�函▲撻奪肇椒肇訖�500ml1本の購入制限あり。それ以外のポカリ、ジュース、お茶類は制限なし。
ここで水のほかにポカリ2本（ついでにビールも2本）購入して脱水を補う。
翌日にダメージを残さないため、アミノバイタルを飲んで就寝した。
2日目は、午前4時前に行動開始。笠新道は降らず、弓折岳経由で周回して伊藤新道を降りる。ガス気味だが所々で晴れてくれた。
笠新道の体力的な疲労度は、西穂奥穂と同じくらいか？樹林帯の暑くて単調な登りのせいか2日目も疲れが残っていた。
下山後は平湯温泉に行く予定だったが、バス時刻が中途半端だったので新穂高の中崎山荘で日帰り湯と昼食。
平湯温泉ほど大きくないが、にごり湯が心地よかった。