記録ID: 7528227
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
双六岳 裏銀座の神々しい山々
2024年11月24日(日) [日帰り]
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 15:59
- 距離
- 30.1km
- 登り
- 2,077m
- 下り
- 2,078m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 12:55
- 休憩
- 2:26
- 合計
- 15:21
13:54
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
秩父平あたりから徐々に雪が増えて来ます。双六の登りは12本にしました。これから一気に雪が増えるので完全装備で! |
その他周辺情報 | ひがくの湯 900円 宿泊出来るようになってました 一泊夕食付き 9,850円〜らしい |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
ハードシェルパンツ
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
スノーバケット
ココヘリ
|
---|
感想
今シーズンまだ積雪が少ないので、24日の快晴を狙い、双六岳からのモルゲンハント。
ヤマテンで朝方の最低気温マイナス13°とあり、防寒対策&雪山装備(ワカン、ヘルメットを除く)でザックはずっしり。
夜中の22時前に駐車場で準備をしていたら「どちらまで?」と聞かれて「双六まで」と答えたら「一緒ですね!」と、確かに雪道を日の出に間に合う時間を逆算したら22時発になるけど、もの好きもいるなぁ…と、「山頂でまた!」と挨拶して先に行かれました。
気温は低いものの風は穏やかなので黙々と歩き、4:30に双六小屋に着き、ここでチェーンスパイクを12本アイゼンに変え滑走路を目指します。分岐をしばらくしたらトレースが消え、山頂には一番乗り!アレ彼はいずこへ?(後から現れました)
槍穂高岳のシルエットだけでも満足に値するのに、雪を纏った黒部五郎、薬師、鷲羽、三俣蓮華、笠ヶ岳等々、名だたる山々が一斉に輝く景色の神々しさはまさに絶景だらけの神回でした。
夜明け前の槍穂高連峰の肩から昇る朝陽が滑走路を照らし、刻々と変わる空に呼応して裏銀座の山々も薄紅から金色、そして純白へ!
激アツのモルゲンショーを心ゆくまで楽しみ、広い滑走路を移動しながら景色の良い場所でお湯を沸かして熱々のカップヌードル&ティータイム。
色々なコンディションが良い方向に重なり、素晴らしいお山歩きが出来ました。
これから始まる本格雪シーズン、しっかり準備して安全第一で楽しみたいと思います。
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