割引岳(ヌクビ沢↑〜井戸尾根↓）

2024年08月18日(日) [日帰り]

• GPS: 09:47
• 距離: 11.0km
• 登り: 1,390m
• 下り: 1,390m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:00
• 休憩: 1:48
• 合計: 9:48

距離 11.0km 登り 1,390m 下り 1,390m

6:08 スタート地点
6:13 桜坂駐車場
6:33 割引沢分岐
7:15 7:40 アイガメの滝
8:09 8:28 ヌクビ沢出合
8:43 8:48 布干岩
9:01 9:02 三��沢
11:52 12:42 割引岳
13:06 御機屋
13:20 巻機山避難小屋
13:41 ニセ巻機山
14:36 6合目
15:13 15:19 5合目
15:52 15:54 桜坂駐車場
15:56 ゴール地点

実際は、いつも通り2時間以上休憩していた。。

天候

ガス時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜坂駐車場に駐車
駐車料金500円
コンクリート敷き、綺麗なトイレ、ブラシ設置の水道アリ(飲めます)

コース状況／危険箇所等

・割引沢〜ヌクビ沢は破線ルート
・台風通過後のため増水
・アイガメの滝付近の岩は濡れていた事でよく滑る

写真

8/18 6:12

あ）今日は遠くに観える、天狗岩右岸のヌクビ沢から割引岳を目指します。🚶
taromiiさんは以前、割引沢〜天狗尾根を踏破済みなので、割引沢のツアコン宜しくです。😁
た) 割引沢は歩いたことあるけれど、雨上がりはどんな事になっているのやら😨。更にヌクビ沢は未知なので不安だらけだけれど、一緒に頑張っていきましょ〜

8/18 6:15

あ）途中、シャワーゲートがお出迎え
しゃっけかった。。☔
た) この頃はまた濡れる事に敏感

8/18 6:42

た）割引沢に出ると右岸を進みます。渡渉して振り向いたところ

8/18 6:51

あ）沢の岩を歩いたり、渡渉したり、巻いたりペンキマークを頼りに進む。。⭕
た) 先頭お願いします。軽くルーファイだけれど、アサレンさんはいいスピードで先行

8/18 6:55

た) まずは高巻きメイン

8/18 6:59

あ）あれは吹上の滝かな。。
た) 一度歩いてるんだけど、名前は忘れちゃった

8/18 7:02

あ）写真では伝わらないが、なかなかの迫力

8/18 7:08

あ）更に進んで振り返る
た) 1時間でここまで来ましたね

8/18 7:08

あ）ヌルヌル。。
た) 雨上がりは辛いー😢

8/18 7:13

た) 岩畳のトラバースをしながらアイガメの滝に向かう

8/18 7:12

あ）前回は岩が乾いていたから楽に進めたとの事
今日はヌルヌル。。ハイキングシューズではグリップ感が乏しくヤバイぞ。😅
た) と言いつつも、アサレンさんはさらりと通過したココ。鎖だけでは踏ん張れないので、足元の岩の突起にもすがって進むワタシ😅

8/18 7:15

あ）アイガメの滝
滝の左岸上部に行きたいのだが、ヌルヌルで掴む草が無く無理と判断、写真左上から遠巻きして向かった。
た) 矢印はあるのに、乾いてきたら進めるのに、というところばかりで、歯痒かったですね

8/18 7:23

た) アイガメの滝に接近

8/18 7:32

た) 鎖を頼りにアイガメの滝を高巻いていく

8/18 7:47

た) 再び沢に降りる

8/18 7:59

た) 左岸を進む。出合までもうすぐ

8/18 8:04

あ）天狗岩とヌクビ沢出合へ
た) この辺は歩き易い区間でした😊

8/18 8:10

あ）アイガメの滝で時間を消費したので、ほぼコースタイムで到着。ここで最初の休憩タイム
た) 来た道は戻れないなー、と思うので、あとは安全に進もう⚠

8/18 8:31

た) ヌクビ沢は左岸からスタート

8/18 8:33

あ）巻き道出合
た) エスケープルートはあるようでした

8/18 8:41

た) 出合から10分程で、布千岩に到着

8/18 8:42

あ）心配していた布干岩は、所々乾いていた
た) セーフでしたね

8/18 8:42

あ）今日の沢で1番リラックスして歩けた。。😌
正にボーナスポイント的なところ
た) アサレンさんはルンルン登っていっちゃってました。ここは見た目もインパクトありますね

8/18 8:52

あ）カリガネソウ
初めて見た綺麗な花🌺

8/18 8:59

あ）行者の滝

8/18 9:03

あ）あ〜涼しくて気持ちイイ🎐
た) 涼しさ有難や〜
ちなみに、右手を登っていく

8/18 9:08

あ）崖だが、鎖があるので問題なく登れる⛓
た) このルートはほんと鎖、ロープに助けられます。チョット古いんですが、有難い

8/18 9:33

あ）ここは左から巻いた（記憶曖昧）
た) 同じ感じがどんどん現れるから、
どれがどれだったか。。😅

8/18 9:33

あ）振り返って
た) 標高1350mあたり

8/18 9:40

あ）どんどん沢が狭くなってきた。時々霧雨が降ったりも。。☂
た) 沢が幼くなってきてます。中学くらいかな😙。稜線まであと2時間のポイント

8/18 9:40

あ）先行者発見
追い付き話をしたら、それぞれ単独の男性、女性が先を歩いていると話されていた。
台風通過後、ここを歩くのは我々だけと思ったが。。😁
た) こんな日に皆さんアレですね。と思ったけれど、心底心強くなりました

8/18 9:56

た) 標高1550m。右に左に渡渉しながら、コツコツ登ります

8/18 9:55

あ）taromiiさん既にドボン数回。。私はノードボン
た) はい。余計なお世話です　笑😁

8/18 10:49

あ）沢がゴルジュ状になってきた

8/18 10:53

8/18 11:02

あ）ミヤマカラマツ
た) アサレンさんは花の写真を撮っていたとは。ワタシは花を気にする余裕なかったよ。。😆

8/18 11:04

あ）残雪の残骸
た) 7月末にはスノーブリッジが残っているレコが挙がっていましたね

8/18 11:06

た) 沢も小学生位の大きさに👦。靴の中は既に濡れ濡れなので、気にせず沢登り風に水のなかを進んだりして楽しむ♫

8/18 11:04

あ）ここはマキマキ
た) 暑かったら、滝で遊ぶ予定でしたが、もはや早く稜線に出たい一心

8/18 11:21

あ）階段
た) 流れも穏やか

8/18 11:29

た) 沢はバブちゃん👶🍼の様相に

8/18 11:35

た) 標高1800mで草つきになる

8/18 11:31

あ）沢を外れ急斜面を手足を使い登り振り返る😆
た) 天気予報通り山頂付近はガスだけど、涼しのでこれはこれでヨシですね

8/18 11:32

あ）コゴメグサ
た) 最後の急坂を応援してくれる

8/18 11:34

あ）リンドウ

8/18 11:34

あ）コゴメグサが群生していた

8/18 11:35

あ）オニシオガマ

8/18 11:41

あ）右手に巻機山分岐

8/18 11:41

あ）振り返って
た) 今、追いつきますよー

8/18 11:43

あ）割引岳登山道に合流
嬉しくてハイタッチ🤚！！久しぶりに充実した山行をした気分
た) お互い無事に登れてよかったー。ありがとう〜😊

8/18 11:49

あ）割引岳に到着
た) 景色は白壁だけれど、干からびるより有難い

8/18 11:49

あ）裏巻機コース
ここでランチタイム、🥒の漬物が身体に染み渡る
た) 🥒ご馳走さまでした。☀太陽が顔を出すと、すかさず傘で日陰つくり　笑

8/18 12:32

あ）巻機山と雄大な笹原
た) たおやかが好き💕

8/18 12:35

あ）青空がチラリ
さて帰ろう
た) 気持ちが良くて、達成感に酔いしれて、今日も根が生えちゃいました😅

8/18 12:50

あ）タテヤマリンドウ

8/18 12:50

あ）キンコウカ

8/18 12:51

あ）一面キンコウカ畑
た) 感動ものの群生でしたね

8/18 13:02

あ）分岐には、ヌクビ沢でお会いした先行者の御二人がお昼ご飯を食べていた。
た) 抜きつ抜かれつだった、お2人は戦友的な感覚になったな

8/18 13:03

あ）風を受けながらの下山は気持ちイイ
た) 爽やか

8/18 13:10

あ）避難小屋前に、米子沢を登ってきたと思われる沢屋さんが大勢いた
た) 今日は登山者は少なかったですね

8/18 13:17

あ）青空に向かって延びる木道
た) 平和です

8/18 14:27

あ）天狗岩とヌクビ沢
た) あそこを登ったんだ、と感慨深く眺める

8/18 14:42

あ）5合目を目指し癒しのブナ林を進む🌲🌲

最初はどうなることやら不安だらけだったが、終わってみれば怪我なく歩き通せた満足感で一杯。😌
ありがとうございました！
た) 久しぶりに達成感に包まれて下山。最高な一日をありがとうございました😊。

撮影機器：

Canon IXY 190 Canon

iPhone 7 Plus Apple

装備

個人装備

ハイキングシューズ アミノバリュー2L（約1.2L消費）凍らせた水600ml 折り畳み傘

感想

asaren

今年も猛暑日が多く、ちょっとモチベーションも低下気味でしたが、暑いから涼しい沢を歩きたいtaromiiさん、以前からヌクビ沢を歩きたかった私。。お互いの思いが合致したので、北アルプスは止めてヌクビ沢へ行ってきました。😁

沢沿いは涼しく、思惑通り暑さをあまり感じることなく、爽やかな気分で歩く事が出来ました。🎐
また、普段見ることの出来ない美しい自然の造形に歓喜したり、どう進めば最善かを考えながら歩くのも、とても面白かったヌクビ沢でした。😎

taromii

7月の山行では続けざまに熱中症状態になり、暑い山恐怖症と下界の暑さに、山へのモチベーション下がりまくり😆。。
そんな矢先、アサレンさんからヌクビ沢の提案がありご一緒させていただきました😊！。
ただ、前日は雨だった事、天狗尾根ルートは以前登った事があった為、チョット知ったかぶりしちゃったのが心配の種。

沢に出れば懸念通り、水量はやや多め。晴れて乾けば滑らなさそうなところも多々あって、悩ましかったけれど、相談しながら回避して歩く楽しさは、格別でした。そして天気が曇りもだったこともあり、沢沿い歩きは涼しく快適に歩くことができました。

天狗ルートは出合から1時間程で沢から離れますが、ヌクビ沢は想像以上にずーっと沢！。沢が赤ちゃんになるまで詰めていく、初めての経験で勉強になりました。勿論、渡渉だらけ。アサレンさんは華麗に岩を飛び移りながらドライを保っていきます。私はそんなことは不可能で、無理せず水に入る事を知ったらそれも快適で(半分負け惜しみ😅)今後の山行に活かせそうで、これも良き経験でした。

久しぶりに達成感がどっと押し寄せる山行になりましたが、これもアサレンさんとご一緒させていただいたお陰しかありません。先を歩いていただきっぱなし、もそうだし、ソロだったら5分で心が折れていました
。本当にありがとうございました😊。

この先は果たして丸腰で進めるのだろうか😨。。と2人して不安を抱えたシーンもあったけれど、怪我なく歩けて最高の山行になりました！。