南蔵王、コガ沢支流黒滝沢

2024年08月18日(日) [日帰り]

• GPS: 10:07
• 距離: 11.1km
• 登り: 971m
• 下り: 969m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:04
• 休憩: 1:03
• 合計: 10:07

6:03 スタート地点
8:19 8:26 コガ沢渡渉点
9:43 滝沢出合い
9:48 10:12 黒滝沢出合い
12:34 尾根登山道
12:41 13:12 水引平
13:36 水引入道
13:46 大日向
15:34 15:35 ジャンボリーコース登山口
16:10 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車地点　白石スキー場駐車場

コース状況／危険箇所等

アプローチ　白石スキー場よりゲレンデを歩き水引入道コースでコガ沢渡渉地点まで進む
コガ沢　入渓すると峡谷に小滝が5本連続する、どれも登れるが5本目の滝3mは両岸が立ち釜を持っている、釜に胸まで浸かり左岸の流水に取り付き登る。その後滑や滝が続く、最大は10mの滑滝と思われる、峡谷の最後に有る8mの滝を左岸から登る、どの滝もヌメッテいる。滝の上は開ける、やがて滝沢が右岸から出合うが土砂や倒木で埋まり分かりずらい。出合いから本流を少し進むと左岸から黒滝沢が7mの滝で出合う。
　黒滝沢　出合いの黒滝は左岸の泥の詰まったv角から高巻き落ち口に立つ、その後短い流域に3mから8mの滝が12、3本続きどれも登れるが8m滝は岩が脆く落ち口に抜ける所で苦労する。数ヶ所ある二俣は右へ右へと進む、上部は頭上に藪が被って来るが沢形はしっかりしており迷うことは無い、沢形の終わりから藪漕ぎ12分で登山道に出て、5分程下り水引平で遡行終了。　
　下降　登山道を水引入道からジャンボリーコースでスキー場駐車地点に戻る。
　

写真

8/18 6:04

雲海を背に白石スキー場を出発

8/18 8:19

コガ沢渡渉地点到着

8/18 8:22

最初の滝

8/18 8:25

8/18 8:32

3mの滝は釜を持ち両岸が立っている、左岸から登る、以前来たときより水量は大分多い

8/18 8:38

8/18 8:42

8/18 8:45

10m滑滝、左岸から登るがヌメッテいる

8/18 9:00

8/18 9:03

8/18 9:24

8mの滝はヘつって左岸を登る

8/18 9:43

左から滝沢が出合うが土砂で分かりずらい

8/18 9:49

左岸から黒滝沢が出合う

8/18 10:12

黒滝は左岸のv角の岩場から高巻く

8/18 10:28

黒滝沢を登る

8/18 10:31

細い流れの滝

8/18 10:39

6mの滝は右岸から登る

8/18 10:42

8/18 10:44

3連の滝

8/18 10:55

最初の二俣を左に入ると8m滝が有った、戻って右へ進む

8/18 11:00

8mの滝は右岸に取り付くが落ち口付近が脆い、出合いの滝が黒滝ならこれは赤滝か！

8/18 11:09

8/18 11:11

8/18 11:13

8/18 11:17

8/18 11:19

8/18 11:22

8/18 11:23

白っぽい苔の滝、白滝か！

8/18 11:42

8/18 11:45

8/18 11:51

ダイノジ草

8/18 12:43

尾根の登山道に抜け水引平まで進み脱渓とする

8/18 12:42

秋の気配

8/18 13:11

一休み後水引入道に向かう

8/18 13:32

振り返ると水引平に陽が射している

8/18 16:11

スキー場駐車地点に戻とここにも秋の気配

撮影機器：

Google Pixel 7a SIMフリー Google

感想

mikiosam

　南蔵王、コガ沢支流黒滝沢を登る。
　6月に体調不良で途中になってしまったコガ沢に登山道渡渉地点から入る。天候は台風一過で晴れるかと思ったがそうでもなく曇り空である、何度か登っている沢だが台風の名残か水量多めであるしかし登るのに支障が有る程では無い、沢はヌメッテいる所が結構あり滝は慎重に登る。黒滝沢出合いで黒滝を見ながら休憩、この時は陽が射し滝がより黒黒と見えた。
　黒滝を左岸から高巻き沢の遡行が始まる、登れる滝が連続、脆い部分も有ったが赤い滝、白い滝なども有り短い沢だが十分楽しめた、藪漕ぎ後水引平で休憩、赤トンボに秋の気配を少し感じた。
　この沢の記録はネット上に「ソロで生きる」の中に有るのみで今回参考にさせていただきましたありがとうございます。