日光白根山〜前白根山〜五色山 菅沼登山口から

2024年08月18日(日) [日帰り]

• GPS: 08:03
• 距離: 13.9km
• 登り: 1,247m
• 下り: 1,230m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:03
• 休憩: 1:41
• 合計: 8:44

7:09 スタート地点
7:14 7:15 菅沼登山口駐車場（奥）
9:08 9:11 弥陀ヶ池
9:17 9:22 北尾根分岐
10:11 10:47 奥白根山
11:36 五色沼避難小屋
11:51 避難小屋分岐
12:12 12:19 前白根山
12:50 13:32 五色山
14:26 14:33 弥陀ヶ池
15:50 菅沼登山口駐車場（奥）
15:53 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

いろは坂から金精道路経由で菅沼登山口駐車場　1000円
AM6時過ぎの到着で6割位空きあり

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特になし

その他周辺情報

やしおの湯　700円
全身刺青の人が３名ほど入浴しており、ちょっとびっくり。

写真

8/18 7:43

菅沼ルートは、登山道のこの雰囲気が良い。

8/18 8:08

ハシゴが新しくなってましたが、手すりが無いので罰ゲーム感あり。

8/18 9:06

弥陀ヶ池に出た。奥白根山頂付近はガスってる。

8/18 10:41

山頂付近からの五色沼。今日はエメラルドグリーンが満タンです。

8/18 10:56

奥白根のガレ場にコマクサが咲いてました。

8/18 11:33

ガレ場を降りきった所の箱庭感は好き。

8/18 11:35

今日は前白根に行くため、避難小屋分岐を右に行く。

8/18 11:50

避難小屋から外輪山の稜線に出た所。

8/18 11:52

前白根山が見えてきた。

8/18 12:01

外輪山は人が少なくて静かで凄く良い。

8/18 12:14

前白根山から見る奥白根山。ガスってる。残念。

8/18 12:17

前白根から見るこのアングルの奥白根山が好き。

8/18 12:20

前白根山は足元にコマクサが咲いている。色が濃い目。

8/18 12:22

前白根の木々の枝ぶりはこんな感じ。同じ風向きで強風なのが想像できる。

8/18 12:51

五色山からの奥白根山。

8/18 13:36

五色山から先は、気持ちの良い稜線歩き。

8/18 13:51

分岐を撮影したけど、良く分からん写真になった。写真奥の方に進んで行く。

8/18 14:06

箱庭感のある場所に出た。

8/18 14:13

ここから見る五色沼は近くて良い感じ。

8/18 14:31

弥陀ヶ池に戻ってきた。

8/18 14:38

剥がれたソールは持って帰ろうよ。

8/18 15:50

菅沼登山口にある標識。

撮影機器：

PENTAX KP ボディ ペンタックス

感想

カズピコット

中古のカメラ本体を購入したので、そのデビューにふさわしい場所として、私の好きな日光白根山を選びました。特にこの山の菅沼ルートは静かな山行を楽しめ、また軽いアルプス感も味わうことができ実に良いコースです。

弥陀ヶ池から山頂に向かって登って行くと、下山してきた人から「登山道に熊が居た」との情報共有があり、森林限界を超えたところに熊が出るんだと驚きました。
恐る恐る登って行き別の下山者に熊の話を伺うと、スマホで撮影した画像を見せてくれましたが、ピントがイマイチで黒い塊があることは認識できました^^;
いや、私の老眼が原因でボケて見えたのかもしれません。
ただ、岩がゴツゴツした岩場に黒い塊があり、やっぱ岩場にも熊が出るんだと実感しました。
熊が居たという方向を気にしつつ登って行きましたが、生の熊を見ることは無く山頂付近に至りました。

山頂付近はあいにくのガッスガスで五色沼は綺麗に見えず。暫く待っていると、ガスが晴れる時が何度かあるも、湖面を太陽光が差す機会が無い。それでもあきらめずに待っていると「キターーーーーー」。シャッターチャンス到来。
ここぞとばかりにシャッターきりまくってしまい、同じような写真データが多量にできてしまい、家で写真を選別するのがモノスゴク面倒でした^^;

山頂にもの凄い人々が居るのが見えたので山頂には行かずに外輪山の前白根山を目指します。途中、奥白根と前白根のガレ場にはコマクサが咲いていました。奥白根はピンクと白で、前白根は赤って感じで、地理的に近いけどDNAが違うんだろうなと妄想していました。

前白根山〜五色山〜弥陀ヶ池のルートは、登山者が少なく静かな山行を楽しむことが出来ます。また、こちら側から見る奥白根山の山容がカッコ良く、五色沼を抱きかかえた包容力のある感じも実に良い。
今まで何度登ったか覚えていませんが、日光白根山は登るたびに「良い山だ」と思わせてくれます。