荒地山〜裸足で職質

2024年08月18日(日) [日帰り]

• GPS: 10:21
• 距離: 11.2km
• 登り: 718m
• 下り: 718m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:29
• 休憩: 1:52
• 合計: 10:21

8:00 打出天神社
8:09 JR芦屋駅
8:15 芦屋川駅
8:21 芦屋川、高座の滝方面分岐
8:26 城山・荒地山方面分岐点
8:41 8:44 高座の滝
8:57 芦屋地獄谷
9:01 小便滝
9:16 Aケン
9:22 Bケン跡
9:32 ピラーロック
9:48 10:15 キャッスルウォール(基部)
10:19 10:32 ブラックフェース(基部)
10:43 11:24 テーブルロック
11:25 11:26 立烏帽子
11:29 11:30 荒地山
16:37 16:38 黒岩
16:50 奥高座の滝
16:52 キャッスルウォール(基部)
17:13 17:38 高座の滝
17:50 城山・荒地山方面分岐点
17:56 芦屋川、高座の滝方面分岐
18:03 芦屋川駅
18:10 JR芦屋駅
18:21 打出天神社

天候

曇り時々晴れ

アクセス

自宅から全て徒歩

コース状況／危険箇所等

地獄谷：小滝を溯上するルートで、難コースではないが、毎年のように滑落事故が起きる場所。
A懸垂岩〜万物相：尾根沿いにアップダウンを繰り返す。侵食が進みザレた花崗岩なので滑る箇所があり転倒・滑落に注意。
荒地山：踏み跡が多く道迷いしやすい。岩場は滑落注意。

写真

お盆は連日仕事。息抜きに近場の荒地山へ。

市街地で巡回中の警察に職質を受ける。最近「裸足で走っている人がいる」と通報が複数あったらしい。平和な街だ。

暑くてバテ気味なので今日も地獄谷へ。

つべたい！！！

陽が入ると赤滝の紅が映える。

A懸垂岩。いつも出会うご年配の方が登って行かれた。

スヌーピーも溶けそうな日差し。

万物相手前で黒岩会のN氏と出会う。3日前に九州の大崩山に行ったばかりなのに元気。

キャッスルウォールを登るフリークライマーのN氏。私は左手の巻き道を行く。

キャッスルウォールを登り切ったN氏。見下ろすだけで目が眩む。

次はブラックフェースを登るN氏。ザックは10kg近い。

巻道を行った先から撮ったブラックフェース。この斜度を10kg担いでノーロープで登り切るN氏の真似はできない。

ビッグボルダーは見上げるだけ。

八畳岩でN氏による即席クライミング教室。全員課題をクリアー。

いつものように黒岩会で盛り上がる。

大谷茶屋でも談笑。今日も無事、感謝。

感想

Kumainkobe

世間はお盆休みですが、当方は昨日まで平常業務でした。猛暑でバテ気味な事もあり、今日も近場の荒地山へ。

いつものように市街地を裸足で小走りしているとパトカーがUターンして近づいて来ました。助手席の警察官に呼び止められ、「裸足ですね！」と声を掛けられました。立て続けに、目的、行き先、何回目か、いつも単独か、自らの意思なのか否かなどを聞かれました。聞けば、「裸足で走っている人がいる」という通報が最近複数あったそうです。つくづく平和な街だと思いました。

地獄谷で水浴びをしながら荒地山に向かうと、黒岩会のN氏に出会い途中まで共に行動。しかし彼は黒岩会切ってのフリークライマーで、キャッスルウォール、ブラックフェースなどを次々と直登して行きます。私は巻道で必死について行きました。八畳岩で休憩している所に、小学生3人とその母2人のグループが現れ、岩登りを始めました。見兼ねたN氏による即席クライミング教室が始まり、無事全員クリアーして行きました。

黒岩会はいつものように盛り上がりました。夏の良い思い出になると思います。その後も、ロックガーデン下の茶屋まで無事下山、今日も一日感謝です。

コメント

yukkirate

こんにちは〜。裸足で職質ですか！！え？なぜ？？って感じですけど、あの辺の高級住宅地住民にとってはあり得ない、頭ヤバい人が徘徊してると思ったのかもしれませんね(^^;)
ロッククライマー凄いですね。ヘルメット、ロープ無しで10�圓硫拱�、写真で見てもドキドキします。

Kumainkobe

yukkirateさん、
裸足で職質とは、私も驚きました。
平和な街なんです。

N氏は、昨年の双門コースに行った際にも、25kgを担いでいた超人です。重量ザックを担いでいるのにネコのような身のこなしは真似できるものではありません。

いろいろなスペックを持った達人がいるものです。
yukkirateさんを含めて。
Kumainkobe ฅʕᵔᴥᵔʔฅ