奥武蔵 小持沢 最短脱渓ルートで沢遊び

2024年08月18日(日) [日帰り]

• GPS: 04:01
• 距離: 5.6km
• 登り: 469m
• 下り: 472m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:30
• 休憩: 0:22
• 合計: 3:52

7:10 一の鳥居
9:49 10:06 持山寺跡
10:10 持山寺跡分岐
10:32 持山寺跡コース分岐
10:57 11:02 一の鳥居
11:02 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

一の鳥居駐車場に駐車しました。（無料、トイレ有）

コース状況／危険箇所等

巨石の滝右岸の穴潜りは一度崩落後に出来た新しい穴を潜りますが、崩落から時間が経過し安定していると感じました。とはいえ最近の激しい天候変化によりシーズン毎に状況は変わるかもしれません。

写真

先週も来た気がするけど一の鳥居からスタート。

妻坂峠の登山口を過ぎ林道を歩きます。2つ目の橋が小持沢。橋を渡らず右岸沿いに進みます。

堰を2つ超えて入渓。最初の斜め滝。2日前の台風の影響か、去年に比べて水量は多めです。

巨石と小滝のコントラスト。

巨石の滝手前当たり。

巨石の滝。

巨石は右岸から穴を潜って越えます。

穴の様子。

その先の様子。

名物ナメ滝も水量多めで楽しめます。

苔の渓相に癒されます。

三段の滝は右から巻きます。

その先は美しい釜の小滝。

それなりの深さの釜で良い感じです。

水量多めで楽しい。

本日のゲコタ。

良い感じの小滝が続きます。

815mの三股に到着。

815mの三股は真ん中へ。

まだまだ楽しい。

905mの二股、水流は左股に有りました。緑一色から小持山ルートは左股ですが最短脱渓ルートは右股へ。

少し進むとピンテが有ります。

しっかりした踏み跡で脱渓。

持山寺跡。

カキットカキット〜。

生川沿いの登山道から生川に寄り道。

シメに小滝を登って…。

落ち口の美しい釜でクールダウン。

感想

yamamossan

今年まだ沢に入っていない嫁さんのワラジ始めという事でお手軽に小持沢へ。

飽きはじめるあたりでツメなく脱渓する程度のコンパクトさで、巨石と小滝と苔の癒しを感じる良い沢でした。

登山道を降り暑くなってきた頃、シメに生川でクールダウンできるのも気持ちよく好きなコースです。


以下個人的な備忘録です。
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数年ぶりにラバーソール（KR3R）を使用してみたが、前回使用した印象に比べて思ったよりも安定した使用感だった。効いている時はフェルトよりも良好。

・フェルト（KR1）よりタイトなサイズ感で締めすぎると踵があたる。
・歩行時は接地面に対して垂直に荷重することを意識する。
・足の置く場所を常に目視する。景色を見ながら踏み出すとかしない。
・スメアリングで登るけどムーブにより荷重方向を変えられる。
・赤い苔は大体ヌメる。
・水流際よりも水流中か際より上の方が安パイ。