記録ID: 7166241
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
甲斐駒ヶ岳
2024年08月23日(金) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 05:55
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,403m
- 下り
- 1,392m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:14
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 6:13
距離 11.5km
登り 1,403m
下り 1,392m
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
---|---|
アクセス | |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
先週のガスガス仙丈ケ岳のリベンジで、今回は甲斐駒ヶ岳にチャレンジ。予報によれば天気は良好、南アルプスの最高の景色を見るべく登山開始。
日本に数多ある駒ヶ岳でも最高峰と言われる甲斐駒ヶ岳、遠くから見る急峻な山容は、先週の仙丈ケ岳よりもキツイ山行となると予測。登ってみると、樹林帯でもそれなりの急登、岩場や、鎖場もあって、慎重に昇り降りする箇所がいくつかあります。登りは双児山と駒津峰の二つのピークを通過するコース、そしてピーク前はどちらも相当の急登。骨が折れます。そして、ラスボスの甲斐駒ヶ岳。制覇のためには直登コースと巻道コースとがあり、事前情報から巻道コースを選択するつもりが、巻道は一旦下り。これを、せっかく登ったのにもったいないと思い、勢いで直登コースを選択。なんとか登り切りましたが、体力に少しでも自信がなければ巻道をお勧めします。そして頂上からの眺めは、またもガス。横にある摩利支天がちょっと見えるだけ。ただこれまでの行程で、駒ヶ岳に至る尾根や鋸岳、北岳・北アルプスが見られたんでリベンジは成功。登ってよかった。
下山ルートは少しでも違う景色を見ようと、仙水峠を通るルートを選択。これが大失敗。かなりの急傾斜を下る、そして峠以降は岩石の沢下り。どちらも足腰へ相当のストレスがかかり、ゴール手前ではもうヘロヘロ。素直に来た道を帰ればよかった。
これで、南アルプスの女王と貴公子をなんとか制覇。先月は中央アルプスの最高峰登頂、当然次のターゲットは北アルプス。さあて、どの山を登ろうかな?
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