日向山、懲りない道迷い
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 577m
- 下り
- 899m
コースタイム
天候 | 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー 自家用車
復路:JR中央線 長坂駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
錦滝から雁ヶ原までのルートは急ですがロープ、クサリ等よく整備されています。 むしろ、矢立石登山口から、尾白渓谷駐車場への下りで、ルートを見失ってしまいました。かなり下部で正規のルートに戻れましたが、なぜ迷ったのかしばらく悩みました。道迷い中、スマホを見つけましたので、ここに迷い込む人も多いのかなと思いました。ご注意ください。(地図上のトレースは、手入力です。) |
写真
装備
共同装備 |
7mm×25m
カラビナ4
シュリンゲ4
プーリー1
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感想
個人的には昨年に続き2回目の日向山でした。頂稜に出た途端に現れる景観の驚きと感動を、味わってもらおうと計画した会山行でしたが、参加者が少なく残念。
少人数で偶然(というか我儘)ながら、矢立石から山頂を目指すA班と、錦滝から雁ヶ原を目指すB班による、集中登山形態となり、なんとなく「山岳会っぽい」と悦に入っております。
矢立石登山口は、車であふれ、タクシーも手前の大カーブで引き返すありさまです。
この人気の急上昇はなんで???
数日前の豪雨でルートが荒れているのではないかと懸念いたしましたが、錦滝からのコースは急ですがよく整備されていました。子供連れで下ってくるパーティーも結構おりました。
雁ヶ原手前の白砂の急斜面は、期待通りの感動でした。急登が終わり沢状の地形に入ると、上部に雪渓と見間違う光景が広がります。歩きにくいですが、「やっぱり来てよかった」。時折晴れる景色を楽しみながら、頂上に着くとちょうどA班が上がってきて、無事合流できました。
矢立石に下り、車で降りるA班と別れ、尾白川渓谷を目指し下りましたが、途中でルートを見失いきわどい斜面を下ります。廃道を見つけどうにか正規のコースに戻ることができましたが、会山行での道迷いは、大きな反省です。
帰宅後、昨年の記録や、他の方の記録で調べると、今回の道迷いは、矢田石から下山を開始後、一度林道に出て再度登山道に戻らなければならないところ、林道に上がらずそのまま下降したのが原因と思われます。先頭を歩いていて突然トレースが散開したように感じたのは、同様に間違えて下ってきて引き返した方が多かった為と思われます。途中でスマホの落とし物を見つけましたし、人臭い迷い道でした。
先週の高尾より楽と踏んでましたが、なぜか今日久々の筋肉痛です(9/14記)。
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