千頭星山（甘利山〜ピストン）

2024年08月24日(土) [日帰り]

• GPS: 03:37
• 距離: 8.1km
• 登り: 674m
• 下り: 675m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:54
• 休憩: 0:41
• 合計: 3:35

6:16 甘利山グリーンロッジ駐車場
6:32 6:33 鍋頭
6:35 6:40 甘利山
7:08 7:09 奥甘利山
7:48 7:50 御所山・青木鉱泉分岐
7:52 大西峰
8:04 原っぱ
8:10 8:38 千頭星山
8:44 8:45 原っぱ
8:54 大西峰
9:17 9:18 奥甘利山
9:35 9:37 甘利山
9:39 鍋頭
9:48 つつじ苑
9:51 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

マイカーで甘利山駐車場まで。無料駐車場数十台分あり
標高が1600mくらいあるので下界が猛暑日でもかなり涼しい（夜の気温で20℃くらいだった）
この時期は花などの見せ場がないので空いている

コース状況／危険箇所等

・全般的に危険個所なし
・スマホの電波も良く入る
・朝一は朝露で靴が濡れるので注意
・トイレは登山口のみ

その他周辺情報

韮崎の白山温泉。600円でぬるくて心地よい温泉が堪能できる。
昼食はみどりや食堂でチャーシューメン

写真

8/24 6:14

今日は甘利山から千頭星山へ

8/24 6:15

朝6時の時点で駐車場はガラガラ
ガスってるけど涼しくて良い

8/24 6:20

登山口から少し登ったところにある東屋に寄ってみる

8/24 6:21

全然観光で来れる場所だ

8/24 6:22

本当なら富士山や甲府盆地の景色が見えるはずだがガス気味で見えず

8/24 6:22

ハクサンシャジン

8/24 6:27

マルバダケブキがすごかった

8/24 6:33

遊歩道

8/24 6:35

時々晴れてみたり

8/24 6:37

まずは甘利山山頂

8/24 6:38

山梨百の標柱

2/11 17:55

【参考：2017年2月】冬はこんな雪原になって甲府盆地の夜景がすばらしい（ただし林道を片道13kmほど歩く必要がある）

2/12 6:37

【参考：2017年2月】冬の朝バージョン。富士山のシルエットが素晴らしい

8/24 6:40

現実に戻って夏の景色に。

8/24 6:49

晴れると雰囲気は最高だが暑い

8/24 6:55

甘利山を振り返る

8/24 7:00

サルオガセの森

8/24 7:00

南アルプスらしい景色

8/24 7:07

奥甘利山は初めて

8/24 7:08

まあまあ広い山頂部

8/24 7:37

山梨の西郡（にしごおり）の山の特徴として針葉樹の森が挙げられる。好きな雰囲気だ。

8/24 7:38

岩の上に咲くアキノキリンソウ

8/24 7:40

最高の散歩道やん

8/24 7:42

落葉松の森と青空

8/24 7:48

青木鉱泉への分岐。
10年ほど前に青木鉱泉から鳳凰周回とか画策したことがあったけどタイミングを逸した

8/24 7:53

歩きやすい笹ロード

8/24 7:59

最高の草原

8/24 8:04

ただの草原じゃなくて森がセットなのが良い。
入笠山にも似ている

8/24 8:10

千頭星山初登頂！
無人で静かだった

8/24 9:45

駐車場からの景色。歩けなくなったら毎週この山を散歩するのも良いと思う

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

AQUOS sense7 SH-53C docomo シャープ

感想

がんちゃん

この週末は天気がイマイチ…ということでお茶濁し山行へいこう。
家からも遠くなくて（といっても3時間くらいはかかるけど）サクッと雨が降る前に登れる山梨百名山ということで千頭星山を選んだ。
甘利山には何度か来ているし、7年前の冬にテント担いでスキーで登って滑るというバカげた山行を経験している思い出の山だ。
その時は千頭星までは行けていないので今回チャレンジ。

前夜のうちに甘利山駐車場まで車で向かって車中泊。
下界は30℃を超えていたのにさすがに1600mまで登ると20℃近くまで下がっていた。寝心地最高。
朝5時半に起床して6時過ぎにスタート。雨予報だったので早出早着を意識した。ここは雷も落ちそうなので。
さすがにこの予報では誰も登山者はおらず、でもガスのおかげで涼しくて最高。富士山をはじめとする景色はあまり期待できなかったがその辺は過去に来た時のことを思い出して心の目で見よう。

地味にアップダウンがしんどいが良い運動になる。
山梨特有の草原と針葉樹の景色に癒される。近いだけあって八ヶ岳や入笠山の雰囲気に似ている。
ということでのんびりあるいて3時間ほど。
登山を始めてみたいという初心者にうってつけの最高の山でした。

甘利山山頂直下まで車で登れてしまう貴重な山。
歳を取って本当に山に登れなくなってもこの山があれば癒してくれそうな気がした。