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Yamareco

記録ID: 7173683
全員に公開
ハイキング
近畿

オススメされて真妻山(真妻山周回+ひき岩群)

2024年08月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:22
距離
10.5km
登り
816m
下り
813m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:45
休憩
0:27
合計
4:12
6:55
7:01
31
7:32
7:34
8
7:42
7:47
21
8:08
8:11
51
9:02
9:03
7
9:20
9:28
25
9:53
9:54
12
天候
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【真妻山】大滝川森林公園は40台近く停められる舗装・区画駐車場があります。お手洗いあります。紙水あります。電波届きます。道はストレスありません。
【ひき岩群】どこに停めていいかわからず、北入口近くのピクニック広場駐車場に停めました。10台可能の舗装区画駐車場です。お手洗いあります。電波ちょっと弱いです。南から来る道は走りにくいので、岩屋観音の前を曲がって到達するのが楽です。その他の入口に駐車スペースがあるのかどうかはよくわかりません。
コース状況/
危険箇所等
【真妻山登り】徳本上人の洞窟まではほぼ階段。その後鎖やロープが出てきますが、岩場ではなくてトラバース箇所の滑落防止目的です。330mまで登ったら傾斜は緩みます。頂上手前は多少急です。踏み跡は明瞭で、標識も多めです。迷い箇所はないと思いました。危険箇所はありませんが、下山に使った場合はスリップ注意かも知れません。
【真妻山下り】登りルートよりややトラフィック少ないのか、落ち葉多めでしたが、踏み跡は明瞭です。傾斜は多少緩いかも知れません。部分的にガレ場がありますが、比較的歩きやすい道です。道迷い箇所はないと思うのですが、登りに使った場合は多少紛らわしい分岐があったような気がします。登山口から御滝神社・駐車場までは舗装路です。
【ひき岩群】もっと遊歩道的な道を想像していましたが、かなりの部分がいわゆる山道です。きつくはありませんが、そこそこ登る箇所もあります。道は明瞭ですが、道標は少なめなので、地図があったほうがいいかと思いました。危険箇所はありません。岩場の照り返しもきついので、水分は持っていった方がいいと思います。
その他周辺情報 亀の井ホテル紀伊田辺で入浴。11時から。750円。
阪和道を降りて走っていたら、東の空がきれいだったので。ちなみに、右寄りの三角形の山が真妻山。
2024年08月25日 05:14撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/25 5:14
阪和道を降りて走っていたら、東の空がきれいだったので。ちなみに、右寄りの三角形の山が真妻山。
少し進んでから。
2024年08月25日 05:19撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/25 5:19
少し進んでから。
無料駐車場。お手洗いあります。電波届きます。40台弱いけます。
2024年08月25日 05:54撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/25 5:54
無料駐車場。お手洗いあります。電波届きます。40台弱いけます。
駐車場から。
2024年08月25日 05:54撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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駐車場から。
大滝川森林公園。
2024年08月25日 05:55撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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大滝川森林公園。
サルスベリ。
2024年08月25日 06:04撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/25 6:04
サルスベリ。
しばらく階段が続きます。右奥に見えているのが涼みの滝。
2024年08月25日 06:08撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/25 6:08
しばらく階段が続きます。右奥に見えているのが涼みの滝。
涼みの滝。
2024年08月25日 06:09撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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涼みの滝。
徳本上人初行洞窟。ここを過ぎると階段はなくなります。
2024年08月25日 06:16撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/25 6:16
徳本上人初行洞窟。ここを過ぎると階段はなくなります。
雲がきれい。
2024年08月25日 06:16撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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雲がきれい。
ここに鎖がありますが、登るための鎖ではなくて、滑落防止目的。
2024年08月25日 06:18撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/25 6:18
ここに鎖がありますが、登るための鎖ではなくて、滑落防止目的。
振り返った写真ですが、このあたりそこそこ急でした。
2024年08月25日 06:20撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/25 6:20
振り返った写真ですが、このあたりそこそこ急でした。
ここは分岐を見落とさないように。右に登ります。
2024年08月25日 06:23撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/25 6:23
ここは分岐を見落とさないように。右に登ります。
ここも多少急。
2024年08月25日 06:27撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/25 6:27
ここも多少急。
330mまで登ると緩くなります。
2024年08月25日 06:31撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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330mまで登ると緩くなります。
山頂手前はしばらく急です。
2024年08月25日 06:49撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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山頂手前はしばらく急です。
山頂に着きました。晴れてますね。
2024年08月25日 06:55撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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山頂に着きました。晴れてますね。
2024年08月25日 06:55撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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軽く雲海も出ているようです。
2024年08月25日 06:55撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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軽く雲海も出ているようです。
海もきれいに見えます。
2024年08月25日 06:56撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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海もきれいに見えます。
2024年08月25日 06:56撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2024年08月25日 06:59撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2024年08月25日 07:00撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/25 7:00
頂上の眺望は360°で、低山ながら遠くまでよく見えます。確かにお勧め頂くだけの値打ちありでした。
2024年08月25日 07:03撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/25 7:03
頂上の眺望は360°で、低山ながら遠くまでよく見えます。確かにお勧め頂くだけの値打ちありでした。
下山路はわりに歩きやすい道で、ペースアップできました。
2024年08月25日 07:11撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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下山路はわりに歩きやすい道で、ペースアップできました。
観音堂跡。
2024年08月25日 07:14撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/25 7:14
観音堂跡。
この山を登っていて、横田順彌さんが50年近く前に書かれた「荒熊雪之丞シリーズ」を思い出しました。その一節に、マッドサイエンティストがタイムマシン(だったかな)を作って、1号機に「本妻号」と名付けたくだりがあります。どうしてかと尋ねられて、「2号を作る意欲が湧くから」という流れなのですが、まあなんとなく。
2024年08月25日 07:29撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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この山を登っていて、横田順彌さんが50年近く前に書かれた「荒熊雪之丞シリーズ」を思い出しました。その一節に、マッドサイエンティストがタイムマシン(だったかな)を作って、1号機に「本妻号」と名付けたくだりがあります。どうしてかと尋ねられて、「2号を作る意欲が湧くから」という流れなのですが、まあなんとなく。
このあたりはガレています。
2024年08月25日 07:33撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/25 7:33
このあたりはガレています。
東側の登山口まで来ました。ここから駐車場までは下りの舗装路で2km弱。
2024年08月25日 07:38撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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東側の登山口まで来ました。ここから駐車場までは下りの舗装路で2km弱。
ただ、その前に御滝神社まで往復。
2024年08月25日 07:43撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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ただ、その前に御滝神社まで往復。
2024年08月25日 07:46撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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移動中なのですが、御坊南ICの近くで、なにやら花がたくさん咲いていたので、車を停めました。
2024年08月25日 08:27撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/25 8:27
移動中なのですが、御坊南ICの近くで、なにやら花がたくさん咲いていたので、車を停めました。
ホテイアオイ?と思うも、旧薬師寺跡で見たのとなんか違うなあ。でも、Google検索したらホテイアオイでよさそうでした。
2024年08月25日 08:27撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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ホテイアオイ?と思うも、旧薬師寺跡で見たのとなんか違うなあ。でも、Google検索したらホテイアオイでよさそうでした。
2024年08月25日 08:27撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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なかなか壮観です。
2024年08月25日 08:28撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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なかなか壮観です。
さて、予定通りというか、早めに下山できたので、ひき岩群に行くことにしました。泥縄で駐車場を探して、ピクニック広場駐車場に停めました。10台行けます。お手洗いあります。電波は少し弱い。
2024年08月25日 09:03撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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さて、予定通りというか、早めに下山できたので、ひき岩群に行くことにしました。泥縄で駐車場を探して、ピクニック広場駐車場に停めました。10台行けます。お手洗いあります。電波は少し弱い。
どの入口から入るのが正解なのかなあ。南入口か西入口?
2024年08月25日 09:10撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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どの入口から入るのが正解なのかなあ。南入口か西入口?
高い所に登ったので、写真を撮りました。
2024年08月25日 09:11撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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高い所に登ったので、写真を撮りました。
砂岩の岩だそうです。
2024年08月25日 09:11撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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砂岩の岩だそうです。
私のリサーチ不足なのですが、いかにもな遊歩道を予想していたら、まことに山道でした。履き替えずにそのまま山靴で来たのですが、うかつにサンダルに履き替えなくてよかったです。蜘蛛の巣もあります。
2024年08月25日 09:18撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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私のリサーチ不足なのですが、いかにもな遊歩道を予想していたら、まことに山道でした。履き替えずにそのまま山靴で来たのですが、うかつにサンダルに履き替えなくてよかったです。蜘蛛の巣もあります。
2024年08月25日 09:19撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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標識がないのですが、多分展望台にいます。
2024年08月25日 09:22撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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標識がないのですが、多分展望台にいます。
2024年08月25日 09:28撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2024年08月25日 09:32撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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万里の長城チックに撮ってみました。
2024年08月25日 09:34撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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万里の長城チックに撮ってみました。
2024年08月25日 09:37撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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帰りも岩道を通るのかと思ったら、西入口から駐車場まではずっと舗装路でした。岩屋山に行くかと思いましたが、面倒なのでやめました。
2024年08月25日 09:49撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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帰りも岩道を通るのかと思ったら、西入口から駐車場まではずっと舗装路でした。岩屋山に行くかと思いましたが、面倒なのでやめました。
亀の井ホテル紀伊田辺から。
2024年08月25日 10:34撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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亀の井ホテル紀伊田辺から。
立ち寄り入浴750円。露天あり(5Fなので、かなり見晴らしいいです)。11時からですが、少し早めから入れました。
2024年08月25日 11:29撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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立ち寄り入浴750円。露天あり(5Fなので、かなり見晴らしいいです)。11時からですが、少し早めから入れました。

感想

先日矢筈ヶ岳に行った時、地元の方?にお勧め頂いた真妻山(日高富士)、行く機会を窺っていたら、どうも近畿一円・中部中国も雨予報で、和歌山だけお昼まで晴のようだったのでこの機会に真妻山チャレンジすることにしました。実際には各所天気は悪くなかったようですが。

5時半くらいに駐車場に到着。序盤は階段、その後そこそこきつめの登り。中盤以降は比較的マイルドでした。頂上はよく晴れていて、海も山もきれいでした。山頂からの360°の眺望は見事で、ショートで満足できる山でした。関西百か近畿百に入っていてもおかしくない山ですね。下山路は比較的歩きやすい道でした。暑い山でしたが、行程が短かったので水分摂取量は800mL。

ところで、この山を登っていて、横田順彌さんが50年近く前に書かれた「荒熊雪之丞シリーズ」を思い出しました。その一節に、マッドサイエンティストがタイムマシン(だったかな)を作って、1号機に「本妻号」と名付けたくだりがあります。どうしてかと尋ねられて、「2号を作る意欲が湧くから」という流れなのですが、まあなんとなく。

早めに下山できたので、前から行ってみたかったひき岩群へ。レポートはいくつか読んでいたはずですが、道は予想外。暑いのは覚悟していましたが、低山の岩場は凶暴でした。

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