大雪山お鉢周遊 層雲峡in&out; 裏旭泊
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- GPS
- 07:52
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,324m
- 下り
- 1,284m
コースタイム
- 山行
- 3:35
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 4:34
天候 | 初日 7合目~黒岳 曇り時々雨 黒岳~お鉢平展望台 ガス お鉢平展望台~裏旭野営指定地 強風&雨のち濃厚ガス 2日目 晴のちガス |
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過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
裏旭野営指定地水場情報 テン場そばの水場は枯れてますが、旭岳への登山道を10分ほど進んだ先、道の左側に雪渓が残っており、登山道からも流水があるのが見えました。 採るには登山道を外れる必要がありますが、登山道から水場までの間は植生がないザレ場なので、水確保のためには許容されるのではないでしょうか。 自分は、黒岳石室の管理人さんから裏旭の水場は枯れてるとの忠告を受け、石室の雨水タンクから必要な分をいただいていきました。 |
写真
感想
表大雪の銀座ルートであるお鉢巡りコースを2年ぶりに歩きたくて、お手軽な層雲峡ロープウェイ&リフト往復利用で、初の反時計回りで行ってきました。
リフト後の7合目から黒岳ピーク間は曇り時々雨。蒸し暑いのでレインウエアは着ないで進みました。
黒岳ピークに着くと雨と風が強くなり、上下レインウエア装着。
黒岳石室で、ここで泊まるか、予定通り裏旭までいくか、真剣に悩む。でも、午後からは回復という出発前の諸々の情報を頼りに出発。
お鉢平展望台手前で、雨と強風で北鎮岳手前で撤退してきたという2人組とスライド、お鉢平展望台から先は相当状況悪いとの情報いただく。実際、展望台に着いたら先に進むのを躊躇するほど。風の当たらないところで40分ほど様子見してたら、雨が止み風も弱まったので進むことにしました。
そこから裏旭までの間は、危険を感じることはありませんでしたが、ガスでずっと視界10mほど、修行登山でした。
テン場に着いてからは時折晴れ間も出ましたが、旭岳ピークはずっとガスの中、登る気にならずテントで撃沈。
翌朝3時過ぎに起きると、旭岳ピークのガスがない!よっしゃと準備して登山靴はいた途端にガスに覆われてしまった…今回は旭岳ピークには縁が無いんだと結論、二度寝しました。
帰路はようやくお鉢を眺めながらの最高の稜線歩きを堪能できたので満足です。
(途中スライドした昨夜は黒岳で泊まったという方から、夜はガスもなく星空が最高だったとお聞きしました。うーむ、こんなこともあるよね。)
しかし、裏旭に泊まりながら旭岳に登らないとは、前回のヒサゴ沼に泊まりながらトムラウシに登らなかったのに続いて、堕落(贅沢)し過ぎかも。
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