記録ID: 7174914
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無雪期ピークハント/縦走
六甲・摩耶・有馬
油コブシと坊主山周回
2024年08月25日(日) [日帰り]
兵庫県
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:19
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 571m
- 下り
- 603m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス | 神戸市バス32系統公園前または宮谷通 |
コース状況/ 危険箇所等 |
よく踏まれた登山道 |
その他周辺情報 | おとめづか温泉 |
写真
感想
土曜日、チリの友人、Johnが仕事で来日のついでに我が家にやってきて、ホームパーティだ。となると山は日曜日だが、ゆっくりと台風が北上しているせいもあって天気は不安定との予想。それに昨日の今日で早起き+遠出はきつい。そこで久々に裏山の六甲となる。盛夏の六甲は炎熱地獄との戦いになるだろう。
いつものように高羽道から入って寒天山道に途中から合流しようと歩を進めるが、すでに暑さに負け始めている。渦森台の登山口を過ぎてすぐの湧水が今日は涸れずに流れ出している。持ってきたペットボトルのレモングラス水はまだカチコチに凍っていて飲めないので、この湧水でのどを潤す。
暑さに耐えながら、ゆっくりと登る。幸い、樹林の中を進むので直射日光に照り付けられることはない。木々の隙間を流れる風は登るにつれて意外に涼しく、わずか標高600mとはいえ、里とは違っている。
やっとの思いで鶴甲からの道との合流点に着く。この暑さの中を鶴甲から何人もの人々が登ってきている。油コブシの三角点を越えて、広場の東屋でパエリア昼食をとる。
ブヨやメマトイを叩き潰しながら下り、高羽道の水平道を経て坊主山方向に尾根筋を辿る。高圧鉄塔の先の展望スポットからの神戸方向の眺めは感動的だ。激急降下のあと、ちょっとした登り返しの末、坊主山に達する。モンキアゲハがテリトリーを主張して頭上を行き来する。
変電所脇に降り立つと、空はますます青く、灼熱の太陽がじりじりと照りつける。なんだか耐熱性チェックにような今日の山行、無事下山を果たしたのだった。
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