青春18きっぷで行く足柄山地縦走：乙女峠→金時山→足柄峠→矢倉岳→山北駅

2024年08月25日(日) [日帰り]

• GPS: 07:23
• 距離: 21.1km
• 登り: 989m
• 下り: 1,680m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:23
• 休憩: 0:54
• 合計: 7:17

距離 21.1km 登り 989m 下り 1,680m

9:20 乙女峠バス停
9:58 10:03 乙女峠
10:25 10:26 長尾山
11:05 金時茶屋
11:09 金時山
11:11 金太郎茶屋
11:11 11:26 金時山
11:26 11:27 金太郎茶屋
11:30 11:35 金時山
11:35 金太郎茶屋
11:35 金時山
11:55 11:56 新柴分岐
12:04 12:05 猪鼻砦跡
12:20 足柄峠林道ゲート＆駐車場
12:48 12:49 足柄峠
12:53 12:57 足柄山聖天堂前トイレ
13:07 足柄万葉公園
13:54 14:02 山伏平
14:22 14:36 矢倉岳
15:30 矢倉沢公民館
16:18 平山バス停
16:39 山北駅 観光客用臨時駐車場
16:43 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

8/25 5:28

青春18きっぷの4日目

8/25 5:31

常磐線ひたち野うしく駅の初電に乗車

8/25 7:49

東京駅で東海道線平塚行に乗り換え、平塚で始発熱海行きに乗り換え

8/25 8:10

小田原で下車

8/25 8:14

箱根登山鉄道に乗り換え

8/25 8:32

箱根湯本駅が見えてきた

8/25 8:34

本当はこの先まで箱根登山鉄道に乗りたいが・・・

8/25 8:36

ここで下車してバスに乗り換え

8/25 8:43

乙女峠行き　混むかと思ったらそうでもなかった

8/25 9:13

金時登山口と金時神社でほとんど降りました　奥に金時山が見えます

8/25 9:17

乙女トンネルを抜けて、

8/25 9:19

終点の乙女峠バス停に到着　客は2人だけでした。混んで乗れなかったらどうしようと心配しましたが、逆に廃止されたらどうしようと心配になります

8/25 9:22

それではスタート

8/25 9:26

始めは林道歩きで、ここから登山道に入ります

8/25 9:26

実質的にここからスタート

8/25 9:39

中間地点　GPS軌跡が行き来しているのは、ここで休憩したときに時計を落として取りに戻ったからです。ちゃんと身に付けないとダメですね

8/25 9:42

階段の登りもありますが、

8/25 9:55

こんな感じで九十九折で登るので傾斜はそれほどでもありません

8/25 10:02

乙女峠に到着

8/25 10:02

展望台があります

8/25 10:02

御殿場方面。本当は目の前にど〜んと富士山が見えるのだと思いますが、心眼でどうぞ

8/25 10:03

金時山へ稜線歩き

8/25 10:06

人気の山なので、ルートは整備されています

8/25 10:23

長尾山の山頂に到着

8/25 10:26

と思ったら、山リストの山頂はこの先

8/25 10:28

ここが 長尾山の山頂らしい。山名板はありませんでした

8/25 10:34

下りは岩混じりの急なところがあります

8/25 10:35

さすが金太郎さんが遊んだ山だけある

8/25 10:49

平坦なところもありますが、

8/25 10:57

急な岩混じりの道を登り、

8/25 11:06

山頂がみえた

8/25 11:07

お馴染みの看板。本当はバックに富士山がそびえ立っているはずですが、お隠れになっています

8/25 11:08

山頂はたくさんの登山客で賑わっていました

8/25 11:09

三角点は金時茶屋の前にひっそりと

8/25 11:34

もう一軒の金時娘の茶屋で休憩

8/25 11:10

新田次郎の強力伝は読みました。その娘さん(すでにかなりのお年にはずですが)が看板娘の茶屋だったとは感慨深いです

8/25 11:16

名物のナメコ汁をいただきました。汗冷えしたお腹に暖かい汁物はちょうどよかった

8/25 11:28

仙石原や芦ノ湖、噴煙が上がる大涌谷など、箱根のカルデラが一望できました

8/25 11:35

足柄峠へ縦走したいのですが、案内が指す先はトイレ

8/25 11:36

というのは冗談で、トイレの脇を下ります

8/25 11:38

こちらの道はかなり険しくて、岩場を下り、

8/25 11:39

アルミ階段を下り、

8/25 11:43

細い道を進み、

8/25 11:45

崩落地の脇を急降下

8/25 11:50

鳥居をくぐったら、

8/25 11:52

分岐に出ます。左は御殿場線の足柄駅へ下る道。足柄峠への縦走路は右へ

8/25 11:58

しばらくすると林道に出ます

8/25 11:58

茶屋の関係者でしょうか、ここまでクルマが入ってきます

8/25 12:00

ここから林道歩き

8/25 12:14

ツチアケビの群生　気色悪い

8/25 12:20

林道ゲートに到着

8/25 12:21

ここまで一般車も入れるようで、5,6台くらい停まっていました

8/25 12:27

足柄峠まで車道歩き

8/25 12:35

分岐する林道が封鎖されていましたが、「本当に通れません」とはすごい念のいれよう。強行突破する人がいるのでしょうかね？

8/25 12:46

足柄峠に到着。通るのは2回目ですが、日本名山図絵の記録ができました

8/25 12:48

足柄峠は箱根越ができる前の古代東海道が通っていたらしい歴史ある峠

8/25 12:50

さすが金太郎の故郷ですね

8/25 12:51

関所もあったようです

8/25 13:03

県境を進んだので、静岡県と神奈川県を行ったりきたり

8/25 13:09

ここで車道と分かれて登山道へ

8/25 13:13

次のターゲット、矢倉岳へ

8/25 13:16

起伏がある稜線ではなくトラバース路を進みましたが、この先は通行止めなので稜線に上がります

8/25 13:20

駿河小山駅に下る道と分かれて右の縦走路へ

8/25 13:23

これ、もしかしてマウンテンバイクの跡？

8/25 13:32

植林帯の中を進みます

8/25 13:34

ここでトラバース路と合流。崩落して通れないようです

8/25 13:37

矢倉岳がみえた

8/25 13:38

手強そうだけど、ここから山頂まで本当に45分で行ける？　(休憩込みで44分でした)

8/25 13:59

山伏平で休憩。汗でビショビショの服を着替えました

8/25 14:10

左側の植林帯に沿って直登。フェンスは倒れて役に立ちません

8/25 14:15

フラットなところもあります

8/25 14:21

矢倉岳の山頂に到着

8/25 14:22

関東百名山その他色々、いただきました

8/25 14:22

金時山はすっかりガスの中。だんだん天気が怪しくなってきました

8/25 14:31

明神岳から大雄山までの稜線。ここも歩いてみたい

8/25 14:37

祠があった

8/25 14:37

それでは下山。箱根の方からは雷鳴が聞こえ始めている。天気が崩れる前に下山したい

8/25 14:38

ガスが出てきた

8/25 14:58

途中から植林帯

8/25 15:12

ここから舗装路

8/25 15:14

サファリパークの出口

8/25 15:14

いつの6月だ？との過去レコで突っ込みがあった目撃情報。もう何年も前のことではないかと

8/25 15:28

里に降りてきました。ポツポツきましたが、雨雲レーダーの予報ではたいしたことなさそう

8/25 15:29

ここではなく、この道の先に大雄山行きのバス停がありますが、雷雨の直撃はなさそうなので、予定どおり山北駅まで歩くことにしました。

8/25 15:30

振り返って、奥が矢倉岳。家に案内がありますね

8/25 15:32

あとは駅までひたすら車道歩き

8/25 15:54

丹沢の方も雷雨みたい

8/25 16:10

山北町に入り、ゴールは近い。雨具を用意するほどではないけれど、だんだん雨が降ってきた

8/25 16:24

酒匂川を渡ります。もはやこれまで、雨具を出しました

8/25 16:30

大野山へのルートの分岐。前にクルマで登りましたが、赤線を丹沢方面に繋げるためにいつか再訪したい

8/25 16:34

御殿場線を超えて、

8/25 16:43

山北駅に到着

8/25 17:09

山北駅始発の電車に乗って、青春18切符の旅を再開

8/25 17:10

御殿場線が東海道本線だった頃、山北駅に機関区があった名残でかなり広い敷地が残っています。行かなかったけれど、左奥にはSLが保存されています

8/25 17:10

雨の中、出発

8/25 17:18

箱根方面は雷雲の中。雨雲レーダーは真っ赤でした

8/25 17:40

国府津で東海道線に乗り換え

8/25 20:09

ひたち野うしく駅に到着。長い一日でした

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

SH-M19 SHARP

感想

低山マスター

予定では今日から東北の百名山を縦走する予定でしたが、台風が来るようなのでキャンセルしました。その代わりに青春18切符で行ける山を探して、金時山と矢倉岳を縦走するプランにしました。乙女峠までのバスがどれくらい混むのかわからなかったので、乗れなかったときの別プランも用意していましたが、がらがらで拍子抜けしました。まあ金時山のベストシーズンではないですからね。それでも金時山の山頂はかなり賑わっていました。さすが天下の秀峰です。足柄峠から矢倉岳はほとんど人と会わず、静かな登山になりました。どちらも夏に登る山ではないと思いますが、下見ということで。