一目山-ミソコブシ-涌蓋山
- GPS
- 05:46
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 656m
- 下り
- 657m
コースタイム
天候 | 晴れ時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
梅雨明けの快晴に恵まれた天気の下、娘とhawkの家族(hawkと次女)の4名で泉水キャンプ村に滞在中。涌蓋山に登りました。今回は八丁原地熱発電所の先から一目山、ミソコブシを経るコースをとる。
登山口から草の斜面を登るとあっという間に一目山だ。周囲が一望できて眺めがいい。若干風が強いのがちと気になるが・・、しかし、風がないと日差しが強い。ここで長袖ではなく、半そでにしてしまったのに気付く。さっさと帰りたがる子供達をせきたてて、北のミソコブシに向けて歩く、アップダウンもなく眺めのよい草原地帯を抜けてミソコブシに到着。ここから眺めると涌蓋山までまだかなりありそうで少し気持ちが萎える。ミソコブシから涌蓋越しまで下るとようやく涌蓋山の麓まで来た感じだ。樹林帯を抜けて最後の一踏ん張り、暑さで疲労感が増してくる。なんとか女岳に到着する、子供達も疲れて口数が少なくなっている。しかし、ここから更にもう一登り必要、しかも若干高所恐怖症のスイッチが入りかけてきた。女岳からの涌蓋山までは恐怖感と勝負で一気に登り上ってしまった。が、振り返ると結構な急踏でビビる。頂上からは久住連山が一望できて抜群の眺めだ。昼食をとるが暑さで食欲がなく、ラーメン半食。すると、食べてる脇からねずみ色の物体が跳ね抜けていった。なんと野うさぎだ!頂上にはかなりの人がいたのに大胆な奴、それにしてもハイスピードで飛び跳ねながら直角に曲がるそのコーナーリングは凄い!
そうこうしているうち、かなたから怪しい黒雲と雷の音が聞こえたのでそそくさと下山の準備。下山となると子供達の行動派素早い。あっという間に駆け下りていって距離が離されてしまった。女岳を過ぎた辺りに霧に包まれてしまった。そのうち驟雨→小雨と次第に雨脚も強くなってくる。ミソコブシを登らず巻き道を探しているうちに泥濘の中を歩くことなった。ここで放牧されている牛と遭遇デ、デカイ。泥濘路を抜けて一目山が近づいてくるころには雨もあがって快晴モード夏の通り雨。おかけで暑さからは解放された。さすがに全長約12.4kmは疲れた。その夜キャンプ場に戻ってからはビール2缶であっという間に撃沈してしまいました。
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