荒島岳

2024年08月26日(月) [日帰り]

• GPS: 06:01
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,258m
• 下り: 1,259m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:20
• 休憩: 0:41
• 合計: 6:01

7:00 勝原スキー場跡
8:11 8:14 トトロの木
8:39 8:40 深谷ノ頭
9:18 シャクナゲ平
9:21 佐開分岐
9:41 もちが壁
10:00 10:01 前荒島
10:05 中荒島岳
10:13 10:41 荒島岳
10:47 中荒島岳
10:52 前荒島
11:08 11:09 もちが壁
11:22 佐開分岐
11:26 11:30 シャクナゲ平
11:55 11:56 深谷ノ頭
12:20 12:22 トトロの木
13:01 勝原スキー場跡

天候

曇りのち小雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日宿泊した白山市から車で約1.5H。
登山口は中部縦貫道の勝原インターからすぐそば。インターから最短の登山口ではないか？

コース状況／危険箇所等

しゃくなげ平まではダラダラした上り坂が続きます。
しゃくなげ平から先、もちが壁のあたりは急登。
雨の影響で全般かなりスリッピーでした

その他周辺情報

越前大野城に立ち寄ろうかと思ったけど、駐車場から800ｍ登り。すでに着替えを終えていたのでやむなく断念。金沢に戻る途中の勝山で見つけた水芭蕉温泉で入浴しました。身体が熱を帯びていたので、水風呂が気持ちよかった

写真

8/25 14:54

黒部源流に向かうつもりが悪天候のため北陸へ転戦。
こちらも到着時は悪天候のため能登半島をぶらぶら。
千里浜に着いたときは快晴でした

8/25 14:55

海岸を走れる千里浜ドライブウェイ。
少しだけ堪能しました

8/26 6:59

翌朝。比較的天気が良さげのため荒島岳に登ることに

8/26 7:01

いきなりの急登

8/26 7:09

約10分で登山道

8/26 7:19

ダラダラ登ります。しかし暑い

8/26 7:37

30分くらいでリフトの跡。藻岩山か？

8/26 7:38

ようやく登山口、今まで何だったのか・・・。

8/26 8:04

ブナ林。春秋は気持ちよいのだろうけど、夏は暑いぞ荒島岳

8/26 8:06

このあたり汗だくのためいったん小休止。小雨も降り出す

8/26 8:26

白山ベンチ

8/26 8:26

何も見えなかった

8/26 8:34

引き続きダラダラ登る

8/26 8:38

深谷の頭。ガスは出ているけど登山道はわかりやすかった

8/26 8:52

登山道は、、、確かに少し荒れ気味

8/26 9:11

約2時間でしゃくなげ平。暑さと天候不順でテンションが上がらずこのあたりで引き返そうかと思った。

8/26 9:17

それでもあと1.5kmなので、自らを奮い立たせる

8/26 9:26

もちが壁付近。どの程度なのか。

8/26 9:32

核心部。足元は滑るしすぐわきでそれなりの大きさの動物がいるのも加わり（正体は不明）、やっぱり引き返そうかと思う。

8/26 9:55

最後は意地で登ることにする

8/26 10:03

ビクトリーロードは真っ白

8/26 10:34

山頂も真っ白でした

8/26 10:35

無事に下山できるように祈願

8/26 10:49

行きはスルーした標識

8/26 11:07

今回唯一の眺望。大野市街でしょうか。稲穂がきれいです

8/26 11:15

もちが壁は慎重に下りました

8/26 11:28

しゃくなげ平付近で青空。そして下山道も灼熱

8/26 11:53

日の光が入ったブナ林は雰囲気が変わっていました

8/26 12:03

白山は最後まで見えなかった

8/26 12:18

登りはスルーしたトトロの木。映画ではクスノキだったね

8/26 12:54

ようやくここまで下りました。あまりの暑さに衣類があり得ないレベルで汗だく。やはり夏の低山の服装で来るべきだったか。

8/26 13:55

下山後。大野市街から見た荒島岳。

撮影機器：

PowerShot G9 X Mark II CANON

OM-D E-M10 Mark IV ボディ オリンパス

感想

tomkim

遅めの夏季休暇で黒部源流を目指すつもりが台風接近と大気不安定のためやむなく断念。急遽北陸に転戦するもこちらも天候不順。2日の滞在期間でどちらかといえば天気が良かった月曜日に初の福井の山である荒島岳に登りました。
序盤から湿度が高く汗だく、スタートして1時間くらいで小雨が降り出して気温が下がり、そのおかげもあって何とか足を進めましたが、その分足元はスリッピー。眺望もなくて面白みがなく、途中何度か引き返そうかと思いましたが、2度目の来訪はないだろうと、最後は意地で登りました。そして山頂からは、曇っていて眺望はまるでなし。なんとも言えない山行になりました。。。

＜参考＞
夏の低山のため水2リットル、ポカリ1リットル持参で、水1.5リットル、ポカリ0.5リットル消費。下山後に両方とも飲み干すくらいの水分消費でした。よくこんなに飲めるもんだと自分でもビックリ。