会津駒ヶ岳
- GPS
- 09:11
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 1,435m
- 下り
- 1,427m
コースタイム
- 山行
- 5:07
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 6:29
- 山行
- 2:29
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 2:39
天候 | 晴れときどき曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
・帰り:「道の駅尾瀬桧枝岐」バス停を13:34発会津高原尾瀬口駅まで。東武特急リバティ会津142号 15:20発に乗車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・駒の小屋から中門岳に向かう「絶対にすべります」と書いてある木道は、滑り止めを付けてくださっていたので、滑らずに歩けた。 ・駒ケ岳より先の中門岳に向かう木道は、シーソーのようにガタつくところがあったり、草が覆いかぶさって滑りやすい所があった。 |
その他周辺情報 | ・温泉:駒の湯 滝沢登山口から徒歩10分くらい ・食事「道の駅桧枝岐」の交流センター(駒の湯から徒歩20分くらい) ・会津高原尾瀬口駅の「憩の家」には日本酒(説明をしてくださる)や地元産のお土産が揃っていた。食堂も良さそうだった。 |
写真
感想
この夏、最後の遠征登山で「会津駒ケ岳」に行ってきました!台風10号のため、ギリギリまで迷いましたが、様々な天気サイトを見て、天気が大丈夫そうだったので決行。結果、大満足の登山となりました。「天上の楽園」と言われていますが、本当にその通りでした。
滝沢登山口から水場までの樹林帯はやや急登でしたが、水場で補給することを考えて、水の量を少な目(自宅からの移動分を含めて1.5ℓ)にしたため、ものすごく大変、ということなく歩くことができました。水場では、キンキンに冷えた美味しい水を汲むことができました。この水は「桧枝岐で一番美味しい水」とのこと。4分くらい下りましたが、火照った体を冷やすこともできたので、行った甲斐がありました。小屋に泊まる食事分と、明日の行動分で2.5ℓくらい(+今日の行動分も水筒とペットボトルに補給)、重くなったザックを背負って登っていきました。樹林帯を過ぎてしばらく歩くと三角屋根の小屋が見えてきて、まるでスイスを思わせるような絶景で(イメージです笑)ルンルンしながら歩きました。小屋に着いてからは、小屋に必要のない荷物を置いて、中門岳へ。ここへ向かう道も本当に美しく、気持ちよく歩くことができました。
駒の小屋では、持参したワインと共に、パスタ+落合シェフのレトルトミートソースで夕食。この日は登山道を整備してくださっている方々も宿泊されており、色々とお話を聞かせていただきました。暑い中、そして天候も不安定な中、私たち登山者のために工事をしてくださり、本当に感謝の気持ちでいっぱいです(おかげさまで、転ぶことなく歩くことができました)。また、他の登山者の方ともお話しすることができ、楽しく、充実した時間を過ごすことができました。星空も美しく、天の川まで見ることができ、小屋泊の登山にして本当に良かったです。この夏は台風の影響で中止にした山行もあり残念な気持ちでいましたが、最後に充実した山旅をすることができ、思い切って行って良かったと思いました!
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