倉沢周辺探索：シオジクボ小屋跡・倉沢林道終点・廃集落・日原街道旧道考察

2024年08月29日(木) [日帰り]

• GPS: 05:15
• 距離: 7.7km
• 登り: 1,110m
• 下り: 700m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:44
• 休憩: 1:09
• 合計: 6:53

9:47 倉沢バス停
9:48 倉沢谷林道入口駐車場
10:41 11:00 魚留橋
14:50 倉沢バス停
15:15 15:25 倉沢のヒノキ
15:27 16:07 倉沢集落跡
16:10 倉沢のヒノキ
16:32 倉沢バス停
16:40 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

＜倉沢林道＞
崩壊個所はありますが、歩行者の踏み跡が確立しています。

＜小屋跡＞
ここはシオジ窪ではないはず（塩地谷？）ですが、最初に参照した「バリエーション ハイキング（松浦隆康・著）」の記述に従い「シオジクボ小屋」としました。
ネットで写真を見て行ってみたいとなったのですが、地面が苔で覆われやや湿気を感じる場所になっていました。
特に危険な個所はありません。

＜倉沢廃集落＞
結構広い面積です。平坦地は30軒分ほどもあったかもしれません（数えませんでした）。ある程度残骸が残っている写真をネット見かけましたが、ほとんど残っていませんでした。下の方に家屋の残骸が少し残っている程度です。一番下の家は、しばらく出入りがない様ですが、廃屋とも言い切れません。そもそも当時の物ではなく、廃村後に建てられた物に思えます。

＜日原街道旧道＞
トンネルが出来る以前の旧道が存在する筈と。以前、日原側からアプローチすると30m程先で土砂で埋まっていました。では倉沢側はどうなのかと探ることにしました。それらしき道は見当たらず、悩んだ末に砕石会社のインターホンを押し質問することにしました。そもそも会社の中を通っているのが旧道で、トンネルが出来た時に取得したとのことでした。手前にある階段はは河原に降りるもので、その先は分からない（対岸に渡れるかどうか）とのことでした。対応して下さった皆様、ありがとうございました。

写真

4/1 0:04

4/1 0:13

4/1 0:15

4/1 4:17

沢辺の広場も良い感じ。

4/1 0:56

人は通れます。

4/1 0:59

魚留橋手前で林道から離れます。

4/1 1:29

4/1 3:07

小屋跡。

4/1 3:27

棒杭尾根に取り付きます。

4/1 3:45

林道終点。良い感じです。

4/1 3:53

この辺の林道もは迫力を感じます。渓谷美も上々。

4/1 5:09

まずは、…

4/1 5:47

…「倉沢のヒノキ」を拝んで、さらに奥へ行くと…

4/1 5:55

集落跡にたどり着きます。

4/1 6:00

まずは一番奥の祠へ。

4/1 6:00

…悪趣味では…

4/1 6:19

ここが一番高い場所かな。

4/1 6:22

上の方は片付いていますが、下の方は残骸が…。

4/1 6:25

この家は何かな？。

4/1 6:56

途中のベンチに戻って奥の尾根に入ってみますが…

4/1 6:49

傾斜が急な下りになったところで引き返しました。

4/1 7:14

日原街道旧道についてご教授いただきました。

撮影機器：

KODAK PIXPRO FZ43 JK Imaging, Ltd.

感想

milano

スマホ機種変後のアプリ初利用です。大休止を取った小屋跡で電源を落とし再起動すると、オフラインですとか何とかでアプリが起動しません。トレースが途切れている部分は、小屋跡→棒杭尾根→倉沢林道終点→倉沢バス停です。に取り付き日原街道に出てから確認すると起動していました。