ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7185128
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

焼山・金山登山口から、実に長かった

2024年08月30日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
11:55
距離
19.0km
登り
2,033m
下り
2,035m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:02
休憩
0:44
合計
11:46
6:14
1
スタート地点
6:15
36
6:51
10
7:01
35
7:36
7:37
55
8:32
54
9:26
48
10:14
60
11:14
11:15
7
11:22
11:38
4
11:42
11:43
42
12:25
12:40
12
12:52
12:53
29
13:22
27
13:49
4
13:53
13:55
8
14:03
71
15:14
34
15:48
43
16:31
16:38
35
17:13
16
17:29
8
17:37
23
天候 曇り後小雨
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
金山登山口に4〜5台の駐車スペース有り。トイレ無し。
コース状況/
危険箇所等
<登山口〜1949地点〜天狗原山>
登山口から1949地点までは緩急織り交ぜた登りが続く。
途中には足を滑られせたら一直線に崖を滑り落ちてしまいどうな処が何か所か有る。
登山経験の豊富な人なら問題ないが、慎重に進みたい。

<天狗原山〜金山〜焼山分岐>
天狗原山からは緩い上り下りを繰り返しで金山・焼山へと進む。
焼山登山口の分岐までは笹の仮払いが行き届いており、晴れていれば快適なハイキングが楽しめると思う。但し、帰りは延々と続く尾根歩きがとても長く感じた。

<焼山分岐〜山頂>
焼山分岐からは再び急登が続くが樹林帯を過ぎてからはザレた砂利の道から岩場へと続く。
岩場に入ってからはマークのペンキやピンクリボンが見つけにくい処も有るが、必ずマーキングを探して進めば安全に山頂に到達することが出来る。
私は一時マーキングを見失って、巨大な岩場を越えねばならないと思って進んだが、この岩を超えるのは無理だと思って巻いたらピンクリボンを見つけ、正規のルートに戻ることが出来た。
登山口です
2024年08月30日 06:15撮影 by  OPPO Reno11 A, OPPO
1
8/30 6:15
登山口です
登り始めからそれなりの斜度
2024年08月30日 06:25撮影 by  OPPO Reno11 A, OPPO
1
8/30 6:25
登り始めからそれなりの斜度
高妻山・・かと思ったら、隣の山だった
2024年08月30日 07:32撮影 by  OPPO Reno11 A, OPPO
1
8/30 7:32
高妻山・・かと思ったら、隣の山だった
石がゴロゴロの沢筋を行く
2024年08月30日 07:43撮影 by  OPPO Reno11 A, OPPO
1
8/30 7:43
石がゴロゴロの沢筋を行く
こんな道もそれなりに続く
2024年08月30日 07:44撮影 by  OPPO Reno11 A, OPPO
1
8/30 7:44
こんな道もそれなりに続く
左から白馬・雪倉・朝日岳方面
やっぱり青空は山を映えさせます
2024年08月30日 08:16撮影 by  OPPO Reno11 A, OPPO
1
8/30 8:16
左から白馬・雪倉・朝日岳方面
やっぱり青空は山を映えさせます
トラロープが出て来た。
この斜面、帰りの下りが怖かった
2024年08月30日 08:20撮影 by  OPPO Reno11 A, OPPO
1
8/30 8:20
トラロープが出て来た。
この斜面、帰りの下りが怖かった
天狗原山が見えて来た
2024年08月30日 08:39撮影 by  OPPO Reno11 A, OPPO
1
8/30 8:39
天狗原山が見えて来た
手前が切り立った山だな〜
2024年08月30日 08:44撮影 by  OPPO Reno11 A, OPPO
1
8/30 8:44
手前が切り立った山だな〜
再び、石がゴロゴロの沢筋
2024年08月30日 09:18撮影 by  OPPO Reno11 A, OPPO
1
8/30 9:18
再び、石がゴロゴロの沢筋
着きました、天狗原山
ガスで何も見えない
2024年08月30日 09:27撮影 by  OPPO Reno11 A, OPPO
1
8/30 9:27
着きました、天狗原山
ガスで何も見えない
ココからは広い草原・・初夏に来たらお花畑が綺麗だろうな
2024年08月30日 09:52撮影 by  OPPO Reno11 A, OPPO
1
8/30 9:52
ココからは広い草原・・初夏に来たらお花畑が綺麗だろうな
金山に到着
2024年08月30日 10:13撮影 by  OPPO Reno11 A, OPPO
1
8/30 10:13
金山に到着
雲の中の焼山と火打山(右)
2024年08月30日 10:40撮影 by  OPPO Reno11 A, OPPO
1
8/30 10:40
雲の中の焼山と火打山(右)
黒姫山と・・・湖は野尻湖かな?
2024年08月30日 10:48撮影 by  OPPO Reno11 A, OPPO
1
8/30 10:48
黒姫山と・・・湖は野尻湖かな?
日本海が見えた!
海沿いの街は糸魚川かな?
遠くには能登半島も見えた
2024年08月30日 10:57撮影 by  OPPO Reno11 A, OPPO
1
8/30 10:57
日本海が見えた!
海沿いの街は糸魚川かな?
遠くには能登半島も見えた
夏も終わるのに、まだ雪渓が残っていた
2024年08月30日 11:04撮影 by  OPPO Reno11 A, OPPO
2
8/30 11:04
夏も終わるのに、まだ雪渓が残っていた
あれ?稜線上に何か居る・・・二ホンカモシカだ!
こちらをジーっと見つめている
カモシカのいる処の草が綺麗に刈り取られているのがわかりますかね?
2024年08月30日 11:04撮影 by  OPPO Reno11 A, OPPO
3
8/30 11:04
あれ?稜線上に何か居る・・・二ホンカモシカだ!
こちらをジーっと見つめている
カモシカのいる処の草が綺麗に刈り取られているのがわかりますかね?
そ〜〜っと近づく・・約10メートルまで近づく
5メートル近くまで来たらゆっくりと左の藪に去っていった
2024年08月30日 11:05撮影 by  OPPO Reno11 A, OPPO
4
8/30 11:05
そ〜〜っと近づく・・約10メートルまで近づく
5メートル近くまで来たらゆっくりと左の藪に去っていった
再びの日本海・・焼山の山頂からも見えるかな?
2024年08月30日 11:11撮影 by  OPPO Reno11 A, OPPO
1
8/30 11:11
再びの日本海・・焼山の山頂からも見えるかな?
焼山登山口の分岐にやって来た
2024年08月30日 11:26撮影 by  OPPO Reno11 A, OPPO
1
8/30 11:26
焼山登山口の分岐にやって来た
分岐の脇の草の中には、エンジン式の草刈り機が2台デポしてあった。
このお陰で快適な稜線歩きが出来ました。
2024年08月30日 11:26撮影 by  OPPO Reno11 A, OPPO
1
8/30 11:26
分岐の脇の草の中には、エンジン式の草刈り機が2台デポしてあった。
このお陰で快適な稜線歩きが出来ました。
こりゃまた、エライ岩の道、
ここで手袋をした
2024年08月30日 11:48撮影 by  OPPO Reno11 A, OPPO
1
8/30 11:48
こりゃまた、エライ岩の道、
ここで手袋をした
下から見上げて、焼山の山頂と思われたところ
2024年08月30日 12:14撮影 by  OPPO Reno11 A, OPPO
1
8/30 12:14
下から見上げて、焼山の山頂と思われたところ
でも、そこに至ると奥には更に岩があった。
これがラスボスかなと思って進むと
2024年08月30日 12:19撮影 by  OPPO Reno11 A, OPPO
1
8/30 12:19
でも、そこに至ると奥には更に岩があった。
これがラスボスかなと思って進むと
更に奥のガスの中に岩が見えた。
ここに至るまでに、マーキングを見失い右往左往して、何とかピンクリボンを見つけてルートに戻れた
2024年08月30日 12:40撮影 by  OPPO Reno11 A, OPPO
1
8/30 12:40
更に奥のガスの中に岩が見えた。
ここに至るまでに、マーキングを見失い右往左往して、何とかピンクリボンを見つけてルートに戻れた
今回はカモシカに加えて雷鳥も出て来てくれた
2024年08月30日 12:45撮影 by  OPPO Reno11 A, OPPO
1
8/30 12:45
今回はカモシカに加えて雷鳥も出て来てくれた
二羽のつがいだった様子
この後の下りでは画像に収め損ねたが、オコジョと思われる動物にも出会えた
2024年08月30日 12:45撮影 by  OPPO Reno11 A, OPPO
3
8/30 12:45
二羽のつがいだった様子
この後の下りでは画像に収め損ねたが、オコジョと思われる動物にも出会えた
ようやく着けた、焼山山頂・・・周りはガスで何も見えず
2024年08月30日 12:51撮影 by  OPPO Reno11 A, OPPO
3
8/30 12:51
ようやく着けた、焼山山頂・・・周りはガスで何も見えず
山頂から東方向の岩
2024年08月30日 12:52撮影 by  OPPO Reno11 A, OPPO
1
8/30 12:52
山頂から東方向の岩
西方向の岩・・・日本海を見たかったな〜
2024年08月30日 12:52撮影 by  OPPO Reno11 A, OPPO
1
8/30 12:52
西方向の岩・・・日本海を見たかったな〜
下りの途中で、何かが滑落してなぎ倒されたと思われる草たち。
気を付けて下山しよう!
2024年08月30日 14:01撮影 by  OPPO Reno11 A, OPPO
2
8/30 14:01
下りの途中で、何かが滑落してなぎ倒されたと思われる草たち。
気を付けて下山しよう!
撮影機器:

感想

北信の雨飾山と火打山の間に有る焼山。
2つの二百名山に挟まれた三百名山なので、話題に上ることは少ないけど、火打山や雨飾山から何度か眺めて、手の届きそうなところに在る山なので一度は登ってみたいと思って居た。

登る前にルートを見ていると、稜線に登ってからが長いな〜〜と思って居たが、実際に行ってみると下りの稜線の長さに閉口した。
焼山の分岐、約2000メートルに降ってから金山・天狗原山を通って登山口を目指すのだけど、歩いても歩いてもヤマレコのアナウンスが2000メートルを下らない。

登る時には新しい変化と山頂への期待から、あまり長さは感じなかったが下りのこの長さはちょっと堪えた。

両側の二百名山に挟まれた奥深い山なので、人の手もあまり入っていない。
稜線は綺麗に広く仮払いしてもらっており大変歩きやすかったが、それ以外にはロープが数か所残置され、ステップを切ってくれたのかな?と思えるところも有ったが、稜線以外は殆どが自然の状態のままだった。

その分、厳しさも感じた山だったが、今は登山道を良く整備して貰っている山が多く、中にはここまで手入れをして貰えなくても良いのにと思うところも有るが、我々は登山道を整備してくれている人達に支えられて、楽しませて貰って居るのだと再認識させてくれた山行だった。

8月に登ったピークハントは、休憩を含めて4回共約12時間。
我ながら暑い時によく頑張りました(^^♪

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:268人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら