天狗原山～金山

2024年10月26日(土) [日帰り]

• GPS: 06:29
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,306m
• 下り: 1,307m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:39
• 休憩: 0:51
• 合計: 6:30

距離 12.4km 登り 1,306m 下り 1,307m

8:35 スタート地点
8:39 8:45 金山登山口
9:18 9:21 1520m屈曲点
9:32 水場
9:53 9:57 ・1741
10:36 10:51 ・1949
11:46 天狗原山
12:24 12:44 金山
13:11 天狗原山
13:46 ・1949
14:14 ・1741
14:29 水場
14:35 1520m屈曲点
14:58 15:01 金山登山口
15:05 ゴール地点

10/26、頸城山系の天狗原山〜金山に行ってきました。元々、週末の天気は悪いという予報でしたが、徐々に予報が変わり、日本海側は天気が良さそうとなってきたため、以前計画が流れた事のあった天狗原山〜金山、および翌日に大渚山へ遠征する事にしました。
早朝に家を出て、8時半ごろに雨飾温泉を越えて、金山登山口へ。紅葉シーズンは雨飾山の駐車場付近に台数規制が入っているようで、麓から規制の看板が。前日に急遽計画しただけに、通れるか不安でしたが、係員さんに金山に行くと伝えると通して貰えました。雨飾山を計画していたら大変だなと思いつつ進むと、金山登山口あたりにも既に15台ほどの車が。一足早い紅葉の時期だけに、この辺りは登山者が多いようです。車を降りると、登山口あたりから既に色とりどりの紅葉。薄曇りだったので写真映えがイマイチだったのが残念ですが、楽しみながら登山をスタートしました。
紅葉はあるものの、登山道はしばらく渋い道が続きます。ぬかるんだ場所もあり、所々で獣臭もするため気持ちよく歩くという感じでは無く、黙々と登って行きました。
天狗原山の近くまで登って行くと、高い木々が少なくなり、展望が開けるように。正面には高妻山、乙妻山がそびえており、その麓は紅葉で色付いて綺麗でした。また、横を見ると、白馬岳を中心に、北アルプス北部の峰々！迫力ある眺めに、前半の疲れが癒されました。さらに登って行き、天狗原山の山頂あたりに到達すると、向こうには焼山、火打山、妙高山の雄姿が！特に焼山は活火山らしくゴツゴツしており、迫力がありました。
天狗原山から金山までは素晴らしい眺望をひたすら堪能できる道。なんと、遥か遠くの富士山まで眺める事ができます。北アルプスなどの縦走に比べればコンパクトに収まっていますが、それだけに箱庭のような雰囲気で、特に紅葉の時期は景色が最高！朝より少し明るくなってきたこともあり、気持ちの良い景色を堪能できました。
時間があれば焼山あたりまで足を延ばせたら楽しそうですが、移動日のため、時間に余裕なし。滑りやすい足元に気を付けつつ、来た道をピストンで戻りました。前半は渋いですが、山頂あたりは素晴らしい景色。良い山でした。


信州百名山 : 91/100
西丸震哉日本百山 : 56/112
2000メートル以上の642山 : 269/642
新潟100名山 : 27/100
新潟県の山(分県登山ガイド) : 19/67
長野県の名峰百選 : 91/100
北陸新幹線百名山 : 66/101

天候

薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

10/26 8:36

金山登山口手前の駐車スペースから出発。手前の雨飾山では駐車場規制を行っていました。

10/26 8:36

紅葉がいい感じ。期待が膨らみます。

10/26 8:41

登山口少し下の駐車スペースに車を停めましたが、登山口前にもスペースがあり、全部で15台くらいは停められそうでした。

10/26 8:42

思ったより車が多い！

10/26 8:43

金山登山口

10/26 8:44

踏み跡は比較的細め。

10/26 9:03

周りの山も良い感じに紅葉しています。

10/26 9:03

所々、獣臭がしました。クマ鈴を鳴らしながら登っていきます。

10/26 9:21

様々な色合いの葉が綺麗。

10/26 9:25

良い色合いだけど、空が薄曇りなので映えにくい。。

10/26 9:26

でっかいキノコ！

10/26 9:27

手のひらサイズです。

10/26 9:33

水場という地名だけど、水はどこ？

10/26 9:33

隅の方に水場がありました。ポタポタというレベルで、水量が少ない。。

10/26 9:33

やはりバックが青空でないと、紅葉が映えない。目で見ると綺麗だったんですが。。

10/26 9:40

やはり紅葉と言えば赤い紅葉。

10/26 9:49

すっかり秋ですね。

10/26 9:54

10/26 9:54

少し視界が開けて、正面に見えるのは乙妻山。

10/26 9:55

10/26 10:05

中盤は深く抉れて塹壕のようになった場所を進みますが、紛らわしい脇道がいくつかあって迷いやすいです。
ここは写真正面ではなく、右側でした。

10/26 10:06

こちらが登山ルート。沢のようにも見える。。ここは印が欲しいところです。

10/26 10:11

しばらく塹壕状の場所を進んでいきます。

10/26 10:37

ヤマハハコ(山母子)

10/26 10:37

綿毛になっています。

10/26 10:37

白馬岳を中心に北アルプスの稜線が目の前に！

10/26 10:38

10/26 10:38

後立山の稜線。

10/26 10:38

高妻、乙妻方面は紅葉が綺麗。

10/26 10:38

10/26 10:38

10/26 10:38

白馬岳　拡大

10/26 10:44

素晴らしい景色！薄曇りなのが残念だけど。

10/26 10:46

1949mピーク。

10/26 11:04

天狗原山まであとひと踏ん張り。大きな岩が見えます。

10/26 11:18

下から見えていた大岩の横を登っていきます。思ったより大きい。

10/26 11:41

山頂が近付くと、向こう側に焼山と火打岳が！

10/26 11:41

10/26 11:41

10/26 11:41

右の方には妙高山も見えます。こちらから見るとのっぺりした山容です。

10/26 11:44

北アルプス

10/26 11:45

10/26 11:45

何気なく石仏が安置されていました。

10/26 11:46

青空に向かっていく道

10/26 11:46

焼山、火打山にだいぶ近づいてきました。

10/26 11:49

天狗原山　登頂！

10/26 11:49

紅葉に染まった山々が美しい

10/26 11:49

10/26 11:49

天狗原山から先は見晴らしが良くて最高の雰囲気です。

10/26 11:49

10/26 11:51

迫力がある眺め

10/26 11:51

10/26 11:51

モザイク模様

10/26 11:51

10/26 11:54

色合いが良い！

10/26 12:00

え、、、富士山？

10/26 12:00

富士山発見！かなり小さいですが、日本海に近いような場所から富士山が見えるとは！

10/26 12:06

チングルマ(稚児車)の綿毛

10/26 12:06

チングルマ(稚児車)の綿毛

10/26 12:15

焼山。火山らしい厳つさ。

10/26 12:16

火打山。

10/26 12:16

妙高山。

10/26 12:16

この谷の眺めがとても感動的でした。

10/26 12:26

金山　登頂！

10/26 12:26

頚城三山

10/26 12:26

何度も撮影

10/26 12:26

10/26 12:28

10/26 12:28

10/26 12:28

10/26 12:28

10/26 12:28

10/26 12:28

10/26 12:28

10/26 12:29

10/26 12:29

10/26 12:36

焼山　山頂あたりアップ

10/26 12:42

10/26 12:42

10/26 12:46

10/26 12:52

景色を堪能出来たので、下山開始。

10/26 13:07

天狗原山への登り返しがちょっと辛い。

10/26 13:11

天狗原山まで戻って来ました。

10/26 13:11

焼山、火打山とお別れ

10/26 13:14

北アルプス。だいぶ明るくなったけど、逆光。。

10/26 13:31

思いつきだけど、良い時期に来れました。

10/26 14:16

真っ赤な紅葉

10/26 14:17

10/26 14:30

黄色も綺麗。風景が明るくなります。

10/26 14:39

緑が混ざるのもなかなか良い

10/26 14:45

10/26 14:49

10/26 15:00

無事下山しました。

撮影機器：

Canon EOS M200 Canon

iPhone 12 Pro Max Apple

感想

suzuroad

10/26、頸城山系の天狗原山〜金山に行ってきました。元々、週末の天気は悪いという予報でしたが、徐々に予報が変わり、日本海側は天気が良さそうとなってきたため、以前計画が流れた事のあった天狗原山〜金山、および翌日に大渚山へ遠征する事にしました。
早朝に家を出て、8時半ごろに雨飾温泉を越えて、金山登山口へ。紅葉シーズンは雨飾山の駐車場付近に台数規制が入っているようで、麓から規制の看板が。前日に急遽計画しただけに、通れるか不安でしたが、係員さんに金山に行くと伝えると通して貰えました。雨飾山を計画していたら大変だなと思いつつ進むと、金山登山口あたりにも既に15台ほどの車が。一足早い紅葉の時期だけに、この辺りは登山者が多いようです。車を降りると、登山口あたりから既に色とりどりの紅葉。薄曇りだったので写真映えがイマイチだったのが残念ですが、楽しみながら登山をスタートしました。
紅葉はあるものの、登山道はしばらく渋い道が続きます。ぬかるんだ場所もあり、所々で獣臭もするため気持ちよく歩くという感じでは無く、黙々と登って行きました。
天狗原山の近くまで登って行くと、高い木々が少なくなり、展望が開けるように。正面には高妻山、乙妻山がそびえており、その麓は紅葉で色付いて綺麗でした。また、横を見ると、白馬岳を中心に、北アルプス北部の峰々！迫力ある眺めに、前半の疲れが癒されました。さらに登って行き、天狗原山の山頂あたりに到達すると、向こうには焼山、火打山、妙高山の雄姿が！特に焼山は活火山らしくゴツゴツしており、迫力がありました。
天狗原山から金山までは素晴らしい眺望をひたすら堪能できる道。なんと、遥か遠くの富士山まで眺める事ができます。北アルプスなどの縦走に比べればコンパクトに収まっていますが、それだけに箱庭のような雰囲気で、特に紅葉の時期は景色が最高！朝より少し明るくなってきたこともあり、気持ちの良い景色を堪能できました。
時間があれば焼山あたりまで足を延ばせたら楽しそうですが、移動日のため、時間に余裕なし。滑りやすい足元に気を付けつつ、来た道をピストンで戻りました。前半は渋いですが、山頂あたりは素晴らしい景色。良い山でした。


信州百名山 : 91/100
西丸震哉日本百山 : 56/112
2000メートル以上の642山 : 269/642
新潟100名山 : 27/100
新潟県の山(分県登山ガイド) : 19/67
長野県の名峰百選 : 91/100
北陸新幹線百名山 : 66/101