*滝戸山-春日山-春日沢ノ頭

2019年11月10日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 17.3km
• 登り: 1,018m
• 下り: 1,176m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:41
• 休憩: 0:19
• 合計: 5:00

8:22 林道大窪鶯宿線入口
8:55 鶯宿峠入り口
9:06 滝戸山登山口
9:28 9:38 滝戸山
9:38 滝戸山登山口
10:00 10:03 鶯宿峠
10:41 10:42 名所山
10:52 黒坂峠
11:00 11:03 春日山
11:00 春日沢ノ頭
11:20 11:22 鳥坂峠
11:55 鳥坂山
13:19 開拓団入口バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：JR中央本線石和温泉駅から、笛吹市芦川バスで鶯宿入口へ
帰り：笛吹市芦川バス開拓団入口バス停から、JR中央本線石和温泉駅へ

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所はありません。台風の爪痕がかなり残っていました。

写真

11/10 8:22

笛吹市芦川バスに乗車して、林道鶯宿線の入口で降ろしていただきました。今日はここからスタートします。

11/10 8:55

林道を上がっていくと鶯宿峠入口へ。引き続き林道を行きます。

11/10 9:06

しばらく林道を歩くと滝戸山登山口に到着。ここからいよいよ山道となります。

11/10 9:12

もみじが紅葉しています。なかなか良い時期に来ることが出来たようです。先日の台風の爪痕がまだ多数残っていて、倒れた木々が痛ましいです。

11/10 9:28

ひと歩きで滝戸山山頂に到着（1220.7m）。二等三角点があって、その脇にコの字型に木材が並べられています。

11/10 9:30

木々の間から甲府盆地越しに南アルプスの山が見えます。もう頂上に雪が被っています。

11/10 10:02

いったん登山口まで引き返してから鶯宿峠へ。「鶯宿峠のナンジャモンジャの木」が根こそぎ倒れていてびっくり。この木は昔から種類が不明でこの名前がつけられていましたが、昭和3年、牧野富太郎博士により『リョウメンヒノキ』と判明されたのだそうです。

11/10 10:29

鶯宿峠あたりは荒れていて道が不明瞭な所がありましたが、突然視界がパッと開けて、防火帯となりました。脇に紅葉しているもみじがあります。

11/10 10:42

名所山（1236m）に到着。かなりくたびれた山名表示でした。春日山最高地点とあります。ちょうど反対側からご夫婦がやってきて少し話しをしました。

11/10 11:00

いったん黒坂峠に下りてから、上り返してすぐに春日山（1158m）に到着。眺望はなくフラットな山頂で「えっ…ここが？」という感じでした。すぐ脇に大きな電波塔が建っていました。

11/10 11:18

春日山から春日沢ノ頭へ向かいます。このあたりもよく紅葉しています。

11/10 11:20

春日沢ノ頭（1235.0m）に到着。ここも全く眺望がなく、ススキが生えていました。日当たりが良いのでその先にある区堺用のポストに座って小休止しました。

11/10 11:50

鳥坂峠に着きました。当初は大栃山まで足を伸ばす予定でしたが、少し疲れてきたので日曜日（＝明日は仕事）という事もあり帰途に着くことにしました。

11/10 13:19

鳥坂トンネルの北側に下りました。バスの時間があるので開拓団入口バス停まで歩いて、笛吹市芦川バスに乗車。今日の山行はここで終了です。

11/10 14:26

石和温泉駅でタッチの差で電車に乗れず…。次まで1時間弱あるので、足湯に浸かって待ちました。

撮影機器：

NIKON D40 NIKON CORPORATION

iPhone 6s Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 防寒着 雨具 昼ご飯 行動食 飲料 コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図（ブック） 常備薬 保険証 携帯 時計 カメラ

感想

Tridge833

今日は山梨の御坂山地を目指し、山梨百名山を最低でも2つ巡ろうと思います。石和温泉駅から笛吹市芦川バスで鶯宿を目指していきますが、朝が7:22とかなり早いので実家に泊めてもらって始発列車で移動を開始しました。
帰り道の鳥坂トンネルバス停に来るバスは13:10。これを逃すと17:10まで無いので、少し急ぎ足で回ります。台風の爪痕がかなり残っていて、鶯宿峠のリョウメンヒノキが根こそぎ倒れているのには心が痛みましたが、良い天気に恵まれ紅葉も見ることが出来て、総じて良い山行となりました。