羅臼岳、斜里岳、雌阿寒岳、雄阿寒岳、道東4日間(3日目)

2015年09月16日(水) [日帰り]

• GPS: 06:40
• 距離: 9.8km
• 登り: 1,021m
• 下り: 1,021m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:49
• 休憩: 0:05
• 合計: 7:54

5:10 清岳荘 登山口
6:04 下二股
7:40 上二股
6:26 6:31 斜里岳
9:23 上二股
10:10 熊見峠
10:51 下二股
11:50 清岳荘 登山口

天候

晴れ、時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 飛行機

9月14日(月)
　*移動・飛行機：JAL 565、普通席、東京(羽田)07:15(発)→女満別08:55(着)、\23,890。
　*車借りる：ワンズレンタカー・女満別空港店、9月14日9時から9月17日18時0分、Mクラス、マーチ(キャンペーン)、カーナビ×1、\17,280円。
　*移動・車：女満別空港→95.1km→知床自然センター。
　*知床自然センター、斜里町大字遠音別村字岩宇別531番地で、次の日の16時まで『車を駐車する』、そして『熊スプレーを借りる』。
　*移動・バス：バス停・知床自然センター12:38(発)→バス停・羅臼温泉13:20(着)、\1,180-。
　*散策：らうす第一ホテル←往復→羅臼港。
　*宿泊：らうす第一ホテル、羅臼町湯ノ沢町1、1泊2食￥8,240-。

9月15日(火)
　*らうす第一ホテル出発：4:30
　*山行：羅臼温泉・登山口→羅臼岳山頂→岩尾別温泉・登山口→バス停・岩尾別。
　*移動・バス：バス停・岩尾別15:49(発)→バス停・知床自然センター15:58(着)、\290。
　*移動・車：知床自然センター→52.9km→きよさと温泉“ホテル緑清荘(りょくせいそう)”日帰り温泉￥390-→7.4km→清岳荘(斜里岳登山道入り口) 。
　*宿泊・車内。

9月16日(水)
　*山行：清岳荘・登山口→斜里岳山頂→清岳荘・登山口。
　*移動・車：清岳荘→32.9km→神の子池→44.3km→摩周第三展望台→3.4km→摩周第一展望台→20.5km→屈斜路原野ユースゲストハウス、1泊2食\4,600-。

9月17日(木)
　*移動・車：屈斜路原野ユースゲストハウス→68.0km→雌阿寒岳温泉登山口。
　*山行：雌阿寒岳温泉登山口→雌阿寒岳七合目→雌・阿寒岳温泉登山口。
　*移動・車：雌阿寒岳温泉登山口→21km→雄阿寒岳登山口。
　*山行：雄阿寒岳登山口→雄阿寒岳山頂→雄阿寒岳登山口。
*移動・車：雄-阿寒岳登山口→68.0km→女満別空港。
*ガソリン代：29.36ℓ、￥3,905-
*移動・飛行機：ADO 080、女満別18:35→東京(羽田)20:25、\22,690-。

コース状況／危険箇所等

　川を何回も渡ります。失敗して靴がぐじゅぐじゅになる点は問題はありませんが、転んで冷えるのは良くないと思います。
　2015年9月16日現在、下界は普通でしたが、山頂付近は寒いです、風が強いです。ヒートテックのような、山用のタイツ上下を着て行った方が良いと思います。

その他周辺情報

上記"アクセス"に記載しました。

写真

9/16 5:05

　前日は“ホテル緑清荘(りょくせいそう)”で、日帰り入浴を(￥390-)を利用して、閉店近く(22:00)までダラダラしてから、深夜ここに来て車内泊しました。
　深夜、星の多さ、夜空の美しさにビックリしました。
　でも寒すぎて起きました。
　ちゃんと宿泊した方がよかったかな・・・。

9/16 5:05

　清岳荘です。4:00に起きて、準備とストレッチをしました。
　車内泊\500-、トイレ\100-。

9/16 5:05

　清岳荘の駐車場です。ここまでの車道は途中から3、4kmはダートでした、自分はレンタカーだったので20km/hできました。道幅も狭いです。

9/16 5:06

　清岳荘の前に登山ポストがあります。
　登山計画書を提出しました。
　ポストの隣に代金箱があります。お釣りがないので\1,000-いれました。太っ腹！？

9/16 5:09

5:09出発！

9/16 5:09

この3日間、全ての山にポストとカウントの機械がありました。

9/16 5:13

クマ対策のため、笛をよく吹いていました。

9/16 5:15

しばらく進むと、車道と一緒になります。

9/16 5:24

　しばらくすると、車道は幅が広くなってヘリコプターの着陸場になります。
　そして、ここで車道はここで終わります。

9/16 5:27

"一の沢川"、これから、この山行で長い付き合いになります。

9/16 5:29

進みます。

9/16 5:32

最初の川渡りです。

9/16 5:33

2回目の川渡りです。

9/16 5:35

山道です。

9/16 5:36

結構、流れが急です。

9/16 5:38

渡ります。

9/16 5:42

トラバースみたいなこともします。

9/16 5:43

結構、景色いいです。

9/16 5:50

赤い色は、何の成分だろう？

9/16 5:56

何度渡ったか、分からなくなりました。
というより、最初から数える気がありませんでした。

9/16 5:59

うん、キレイ。

9/16 6:00

川を外れた道も歩きます。

9/16 6:07

"下二股"6:07到着です。

9/16 6:07

これは、"新道"に行く道です。
帰りは、新道からと思っています。

9/16 6:07

これは、"旧道"方向。
これから行く道です。

9/16 6:12

現地には、滝の名前が書いた看板が、何個かあります。
地図には7本記されています。

9/16 6:20

渡ります。

9/16 6:20

もしかしたら"斜里岳"。

9/16 6:22

夏の暑い時に、

9/16 6:24

こういうコースを歩いたら、

9/16 6:30

もっともっとイイんだろうなー。

9/16 6:32

"羽衣の滝"だそうです。

9/16 6:32

正面から。

9/16 6:38

マークに従ってすぐ横を通ります。

9/16 6:39

今日は、水量がそんなに多くありませんでした。

9/16 6:47

でも北海道は、本州みたいに暑くならないか。

9/16 6:47

こんなところも、通ります。

9/16 6:53

水量が少なくなったと思ったら、

9/16 6:56

多くなったりします。

9/16 7:00

雲が多くなってきました。

9/16 7:00

下界は晴れています。

9/16 7:03

滝です。

9/16 7:05

すぐ横を歩きます。

9/16 7:08

滝と、川の区別はどうなっているんだろう。

9/16 7:09

こんな所でも、鈴をならし、時どき笛を吹いていました。

9/16 7:11

滝？川？

9/16 7:14

滝。

9/16 7:15

滝。

9/16 7:26

"一の沢川"を少し外れて、普通の山道を歩いていると、

9/16 7:28

小川と重なったり、

9/16 7:30

します。

9/16 7:39

　このコースは、雨の日には多い・少ないにかかわらず細心の注意が必要だと思います。

9/16 7:40

7:40"上二股"着。

9/16 7:44

もう、川はありません。

9/16 7:47

けっこう、歩きづらいです。

9/16 8:04

広い場所に出ました。

9/16 8:04

　ガレ場です。
　人は少ないですが落石に注意して、もちろん自分が転ばないように進みました。
　笛も吹き忘れないようにしました。

9/16 8:08

文字が消えていますが、たぶん"馬の背"です。
8:08着。

9/16 8:10

結構さむいです。

9/16 8:18

風が結構強いです。

9/16 8:21

　途中、お社がありますが、頂上ではありません。
　お社を過ぎてしばらく行くと、ちょっと広い"二俣"に着きます。標識はありません。そのまま行くと、"三井コース"に行ってしまいます。
　頂上に行く道は左です。このぐらいの視界だと、それに気づくと思います。

9/16 8:30

8:30"斜里岳頂上"到着！！！

9/16 8:30

視界悪い、風強い、寒い、

9/16 8:30

誰もいないー。

9/16 8:44

5分しないうちに下山開始。

9/16 8:53

　8:53たぶん"馬の背"着。
　寒いよー。
　後になって思ったのですが、タイツを持っていたので着ればよかった。

9/16 9:25

"上二股"9:24着。

9/16 9:27

ここから、登りとは異なる"新道コース"に行きます。

9/16 9:29

　しばらく行くと、地図にはない"竜神の池→"の標識がありました。今日は、飛行機やバスの時間を気にしなくて良いので、行きます。

9/16 9:35

5分ぐらい歩きました。

9/16 9:36

"竜神の池"です。
この先にも、道らしきものが続いています。
行く？行かない？
行ってしまえ。
笛を吹きながら進みました。
・・・結果は？

9/16 9:40

よかったー。
"新道コース"に戻れた。
10分は歩いていないと思います。

9/16 9:42

"新道コース"です。

9/16 9:52

これは"熊見峠"ではありません。

9/16 9:52

山頂がみえます。
寒いです。
動いていないと、マズイです。

9/16 10:11

10:10"熊見峠"着。

9/16 10:12

クマは見たくない。

9/16 10:12

景色わるーい。

9/16 10:20

進みます。

9/16 10:38

この辺になると、もう寒くありませんでした。

9/16 10:51

10:50"下二股"着。

9/16 10:51

ここからは、登りと同じです。

9/16 11:02

渡ります。

9/16 11:17

川のすぐ横を通ります。

9/16 11:21

風はなく、動いているので暑いくらいです。

9/16 11:23

渡ります。

9/16 11:27

よくこんな上に、木が育つもんだ。

9/16 11:32

下界は、まだ夏。

9/16 11:40

帰りの、車道と山道の分かれ道です。

9/16 11:43

コブ、でか。

9/16 11:45

"清岳荘"に戻ってきました。

9/16 11:46

11:45ゴール。
下山届提出。

9/16 11:47

やっぱり、雲が多いですね。
2日目の山行、終了。

撮影機器：

COOLPIX S9900 NIKON

感想

waowao

下界は晩夏でも、山頂周辺は冬直前でした。
この時期は、初めからタイツ上下を着た方が良いと思います。
特に問題はなかったと思います。
一応、鈴をつけて笛をよく吹いていました。
こうゆうコースは初めてだったので、すごく良かったです。
本当に夏のすごく暑い時に来たら、もっともっと良かったと思います。