圧巻!雌阿寒岳
- GPS
- 03:33
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 791m
- 下り
- 791m
コースタイム
天候 | 晴れ 頂上に近づくにつれて風が強くなる |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
6時到着で5.6台 下山後の、10時で満車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
前日の雨でぬかるんでる。 マーキングがあるが何かと見落としがちだけど注意すれば大丈夫。 前半は根っこが多い森。根っこは滑るので注意 |
その他周辺情報 | 下山後、駐車場すぐ横にある野中温泉 500円で入浴可 http://www.minkoku.com/yado/top.php?yado_id=7 |
写真
感想
釧路に来たので雌阿寒岳に登ろうという事で行って来た。
3合目を超えた辺りから森林限界を超え(活火山なので森林限界が低い)景色に飽きずサクサク登れた。
ハイマツゾーンは人1人通るのがやっとなくらい狭い。
岩場はマーキングを失いがち。
7合目くらいから風が強くなって来たのでアウターを羽織る
9合目を過ぎた辺りから火口から蒸気が噴き上がる音に興奮と恐怖を感じる。
ここから風が爆風。
15mはあったと思う(まだ立ってられたので)
突風によろめき滑落しないように注意を払う
けど、絶景に興奮
はやる気持ちを抑えて頂上に到着
360度パノラマビュー
右もシュッシュ、左もシュッシュ
自然が創り出した造形美にただただ感動。
爆風でしたがそれを上回る絶景でした。
日本百名山に選ばれるだけある。
誰もいないので頂上での写真が撮れない。
頑張ってセルフタイマーで撮りました。
そして下山。
下って100mくらい。
男の人が来たのでこのチャンスは逃すまいと再び頂上に向かい写真を撮ってもらう(途中7合目らへんでお話しした方)
お陰で素敵な写真が撮れました。
そして、再び下山。
下って100mくらい。
サングラスがないことに気づく。
三度頂上を目指す…笑
男性の方が気付いてくれ無事にサングラスを片手に下山開始。
下りの写真はいつもの如くなく、ヒグマに遭うこともなく無事下山しました。
下山後はお楽しみの温泉。
すぐ近くに野中温泉があります。
ニャンコがいるらしいので楽しみにしていたが残念ながら会えなかった。
温泉は文句なし!
っあ、ちょっと熱かった。
10時からなので一番風呂を味わえました。
硫黄の匂いがたまらない
硫黄の含有量も多く湯船は白濁を超えて水色になってた。
湯量も溢れ流れてくらい豊富。
五感で楽しめる温泉でした。
コメント
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おはようございます。懐かしい領域(エリア)です。阿寒湖やオンネトー(オンネ沼)の眺望も去ることながら、下山後にオンネトー湖畔にも訪れたようですね。
阿寒湖畔に行くと、一階ではアイヌ民族衣装を着用して記念写真を撮影、二階にはライヴ喫茶店がある建物もあり、店員や現地のみなさんに温かいおもてなしをして頂きました。
雌雄(しゆう)のある阿寒岳ですが、雌阿寒岳、噴火しなくて良かったです。
北海道は原生林の多い場所です。稚内に向かう日本海側の道路を北上すると、サロベツ原野がありますが、有名ですもんね。
一度と言わず、何度でも訪れてみたい場所。それが北海道です。トムラウシ山を登るのが小学生の頃からの夢ですが、羆(ヒグマ)に遭遇の覚悟が必要なので、ちと躊躇います。笑
実際は上り下りがきつかったと思われますが、とても素晴らしい写真に山行記録をご投稿頂きまして、誠にありがとうございます。
今後の山行記録や日記のご投稿を楽しみにしております。
お疲れ様でした!
コメントありがとうございます。
アイヌコタンにも行きいろんな方とお話しして来ました。
この辺は特にカタカナの地名が多くて訳わからなくなります笑
今回、阿寒岳を登りこのダイナミックさを見てしまったら他の山にも登りたいと思いました!
私もヒグマが怖くて北海道の山は封印してました笑
機会があったらまた、違う山にチャレンジしてみたいと思います!
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