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Yamareco

記録ID: 719122
全員に公開
ハイキング
近畿

三久安山

2015年09月19日(土) [日帰り]
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finecloud その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:23
距離
5.9km
登り
675m
下り
709m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:40
休憩
0:44
合計
4:24
距離 5.9km 登り 675m 下り 723m
9:24
119
スタート地点
11:23
12:02
99
13:41
13:46
2
13:48
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道29号 音水湖湖畔円形校舎脇の林道の最終地点が出発点
但し今年一杯は木材の切り出し作業で、駐車の際は工事関係者の許可を
もらうこと2-3台は路肩に可能
コース状況/
危険箇所等
登山路が途中まで、キャタピラー付の重機が上がっているので幅広く
轍の後がついてしまっている。その先は蕨の台地の西辺の斜面の取り
付き辺りまで、続いている。
その他周辺情報 トイレは、円形校舎上の林道わきのキャンプ場に水洗式がある。
林道最奥地点 トラックが入ってる
2015年09月19日 09:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
9/19 9:13
林道最奥地点 トラックが入ってる
登山口標識も引き抜いてあったので、入り口脇の木に臨時に仮置きをしていく
2015年09月19日 09:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
9/19 9:17
登山口標識も引き抜いてあったので、入り口脇の木に臨時に仮置きをしていく
ゴマギも赤い実をつけていたが、その奥の人工林の切り出しが派手に始まっていた
2015年09月19日 09:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
9/19 9:40
ゴマギも赤い実をつけていたが、その奥の人工林の切り出しが派手に始まっていた
更に工事現場に近づく
2015年09月19日 09:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/19 9:41
更に工事現場に近づく
蕨の台地も重機の轍跡が
2015年09月19日 09:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/19 9:45
蕨の台地も重機の轍跡が
台地の西の斜面への取り付き地点
2015年09月19日 09:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/19 9:51
台地の西の斜面への取り付き地点
ウリハダ楓の林で表示物へ書き込み作業
2015年09月19日 10:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/19 10:07
ウリハダ楓の林で表示物へ書き込み作業
溝谷分岐で雪で落下していた方向標識を治す
2015年09月19日 11:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/19 11:09
溝谷分岐で雪で落下していた方向標識を治す
頂上は小野のグループ15名が先着していた
2015年09月19日 11:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/19 11:23
頂上は小野のグループ15名が先着していた
ヤマシャクの実が熟していた
2015年09月19日 12:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/19 12:40
ヤマシャクの実が熟していた
工事現場がどこまで及んでいるのか検証に行く
2015年09月19日 13:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/19 13:09
工事現場がどこまで及んでいるのか検証に行く
起点へ戻る
2015年09月19日 13:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/19 13:50
起点へ戻る
撮影機器:

感想

植生の豊かな三久安山へ調査活動のためガイドクラブ2名と入る。
駐車地点に着いて、トラックと重機が入りこんでいたのでびっくり。
案の定、登山路へと重機の轍が上っていた。登山口標識も、道の傍ら
に抜いて放り出してあり、臨時にミツマタの木に括りなおしてきたが、
どこまで重機が入りこみ、伐採が始まっているのか杞憂を感じながら、
2本の轍跡を蕨の台地へ登って行った。
こうした地形が変わるほどの大きな工事が、蕨やその他の大切な植生
にどんな影響を及ぼすのか、とても心配だが作業を進めている施主や
地主に抗議するのも、憚れるし切歯扼腕の思いだ。
駐車地から小野の登山グループと前後しながら頂上へ、路の標識点検
に登った。下りに、工事の先端がどの辺りまで入りこんでいるのか、
見極めに点検しながら下った。今宍粟の山々の奥深くまで、こうした
作業道が入りつつある。はたして手の全く入らない放置林も問題だが、
本当に頭が痛いテーマでもある。

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