記録ID: 7198434
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ハイキング
京都・北摂
仏徳山(大吉山)
2024年09月05日(木) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:53
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 309m
- 下り
- 327m
コースタイム
天候 | 快晴、無風、早朝は涼しかったが、その後は日射しが強力で激暑だった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
ゴールは、JR宇治駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
〜當ハイク(宇治&宇治上神社→仏徳山(大吉山)&朝日山→興聖寺)、3m幅の作業道?+石階段+明瞭な山道。ただし、朝日山から興聖寺への下降ルートは、山林&治水整備で、踏跡が複雑化していた。 ■校開門の平等院以降(平等院→宇治橋→源氏物語ミュージアム→三室戸寺&十八神社→菟道ウロチョロ)、一般車道だけど、住宅地で迷い易く、細い(古代?)道に車ビュンビュンで交通事故に注意が必要だった。 |
その他周辺情報 | 平等院、¥700 8時半開門で、鳳凰堂内部拝観の予約受付(30名毎、¥300)は9時キッカリの開始だった。 鳳凰堂中堂の実物(拝観)とミュージアム鳳凰館の展示を比較して眺めた瞬間、平安時代にタイムワープできる。 平等院表参道のお店、 夕方6時頃を過ぎると一斉?に閉店。ただし、平等院表口前のスタバは遅くまでやってた。 源氏物語宇治十帖の江戸時代の観光?古跡、 今は観光用の「宇治イラストマップ」を、観光センター(宇治川左岸あじろぎの道の喜撰橋近く)で入手すれば、位置確認ができる。ヤマレコGPSと適時に比較しながら散策すると分かりやすい。 源氏物語ミュージアム、¥600 宇治十帖を主体とした源氏物語のストーリーや時代環境が、物語ファンでなくても、スッキリ解る(思い出せる)。 お香?のコーナーでは匂宮vs薫の対決?平安貴族の優雅な雰囲気の実感ができ、20分シアター×2を含めた2時間半の見学で高校古典の復習も?できる。 なお、浮舟の人形アニメを観てしまったせいで、灼熱の午後、とうとう三室戸寺まで歩いて行くはめになってしまった。 |
写真
撮影機器:
感想
民宿の部屋窓から正面に見えた仏徳山&朝日山に誘われて、朝食前のハイクとなった。早朝から老若男女たくさんの方が散策されており、ホーム茶臼山の如し、なんかいと嬉し!
平等院は、アジア系外国人の方が多かったけど、ワイワイガヤガヤ感はなかった。
民宿の親父さんのお話しでは、今は多くが台湾と韓国の親日家で、礼儀正しく、話せば判る常識人になっているので、最近は気にならない。そして、両国からの格安航空券が東京からの新幹線以下、つまり一万円以下なのが拍車をかけている、との現場感覚でした。
なお、平等院、平安時代(藤原政権)の理想とした極楽浄土の形は、権謀術数の現実が汚いだけに、逆に、こころは自由と平等を強く望んでいたこと、ひしひしと伝わってきた。
源氏物語関連は、NHK大河がらみ?の宣伝旗やパンフは溢れていたけど、宇治市立の源氏物語ミュージアムがあるおかげで、変なNHK創作アトラクションが展開されておらず、ほぼ安心して史跡観光もできた。
今回は、地震や台風の天気予報、その信頼性が揺らぎ、天候判断の元情報に不安感を覚えたので、アルプスを回避して、天候に左右されにくい歴史と文学のウロチョロ散策にしたけど、このパターンは癖になるかも?
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